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矢野 彰三(ヤノ シヨウゾウ) YANO Shozo

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Icn 01所属部署

医学部 医学科 准教授

Icn 01所属講座

臨床検査医学講座 

Icn 01専門分野

内科学一般(含心身医学)

Icn 01専門分野キーワード

内科学 内分泌代謝・腎臓内科

Icn 01研究テーマ

尿毒素物質による慢性腎臓病・心血管病の進展機序の解明と治療への応用
腎不全において生体に蓄積しかつ有害作用を持つ物質を総称して尿毒素(Uremic Toxin)と呼称し、ヨーロッパのグループを中心に尿毒素物質の同定・分類が進行している。近年、慢性腎臓病(CKD) 患者は心血管病発症および総死亡リスクが高く、CKDステージが進行するほどハイリスクであることが明らかとなった。この理由は不明であるが、一つの可能性として、CKDが進行するにつれて尿毒素の蓄積が増加し、生体への有害性が増大してくることが挙げられる。逆に積極的な尿毒素物質の除去はCKD患者の透析導入を遅らせ、透析患者の生活の質(QOL)を改善する。大規模な比較試験はないものの透析時間が長いほど生命予後が良好であることも示されている。本研究では、尿毒素物質の有害性とそのメカニズムを細胞レベルで明らかにすることによって、将来のCKD治療戦略の一端を担う治療法の確立を最終目的とする。
研究分野:腎臓内科学,内分泌学,代謝学 (個人研究) 2008年 ~ 2010年

尿毒素物質による異化亢進機序の解明と治療への応用
慢性腎臓病(CKD)患者では、病期の進行に伴い「やせ」や骨格筋萎縮など異化亢進を認め、心血管病発症・死亡リスクが上昇する。この背景には、インスリン作用減弱の関与があり、原因として腎不全で蓄積する「尿毒素」が想定される。尿毒素には多数の物質が知られ、おもに腸内細菌叢で産生され肝臓で代謝を受ける。尿毒素はさまざまな機序でインスリン作用の減弱やCKDにおける異化亢進に関与していることが明らかになったため、効率的な除去法の開発が望まれる。
研究分野:腎臓内科学 (個人研究) 2012年 ~ 2014年

口腔内環境が生活習慣病発症および疾患集積性に及ぼす影響
歯周病は慢性炎症を基盤とする非アルコール性脂肪肝炎(NASH),糖尿病,高血圧,内臓肥満,動脈硬化症や脳心血管病など多様な疾患と関連する可能性がある。一方で,生活習慣を基盤としたこれらの疾患は,特定の個人に集積する傾向が認められる。そこで本研究では,歯周病,生活習慣病発症および疾患集積性との関連を分析し,さらに健康維持における歯周病治療の有益性について検討した。
研究分野:応用健康科学 (国内共同研究) 2016年 ~ 2018年

腸内細菌叢由来代謝物測定系の確立と臨床応用
腸内細菌由来のコリン代謝産物は、心血管疾患を含む多くの病態と関連していることが明らかになりつつあるが、多くの代謝物の中で日本人で 重要な物質は何か、それが疾患予知因子となりえるかについては明らかでない。本研究では(1)複数分子の同時測定系の確立、(2)地域 住民を対象にしたコホート検体の測定、(3)測定値と心血管疾患ならびに動脈硬化指標との関連について解析を行い、複数の分子を選択し重みづけによる疾患尺度を創出する。日本人によるエビデンスを構築することにより、わが国における個人の疾患リスクや予後予測、ハイリスク者の特定などが可能になると期待される
研究分野:応用健康科学 (機関内共同研究) 2019年 ~

Icn 01出身学校

神戸大学 大学 (医学部) 1993年 (卒業)

Icn 01出身大学院

神戸大学 博士 (医学系研究科 ) 2001年 (修了)

Icn 01取得学位

博士(医学)  神戸大学