1. |
分類:公開講座
役割:企画,依頼,運営,講師
対象者:一般市民,学生,農家
人数:100~300人未満
文部科学省令和3年度補正予算事業「DX等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」で島根大学農林業の就業リカレント事業を実施し、運営等のほか、果樹栽培の基礎、実習果樹、六次産業化の実践、現場見学・体験、実習:DX農林業を担当した。
主催者:島根大学
2022年 7月 ~ 2023年 2月
キーワード:農業、栽培、果樹、6次産業化
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2. |
中四国アグリテックの生物工学部会セミナー「食と酒の効能と機能的成分」
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:一般市民,企業,学生
人数:30~100人未満
「高機能性ワインのための栽培と醸造法」のタイトルで講演した。
主催者:中四国アグリテック
2022年 11月 ~ 2022年 11月
キーワード:ワイン、機能性、ポリフェノール、醸造、栽培
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3. |
特別講義
分類:出張講義
役割:講師
対象者:学生
人数:30~100人未満
大分短大の学生に「実用化された植物バイテク」の講義を行った。
主催者:大分短大
2022年 5月 ~ 2022年 5月
キーワード:植物、バイテク、増殖、育種、遺伝子組み換え、ゲノム編集
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4. |
松江市民大学
分類:公開講座
役割:講師
対象者:一般市民
人数:30人未満
市民に対し、熱帯果樹の栽培、加工品と地域おこし等に関する講義を行った。
主催者:松江市
2021年 7月 ~ 2021年 7月
キーワード:熱帯果樹、栽培、加工、採算性
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5. |
カキ剪定講習会
分類:公開講座
役割:講師
対象者:一般市民
人数:30人未満
カキの剪定に関する講演と実技指導を行った。
主催者:島根大学
2019年 12月 ~ 2019年 12月
キーワード:カキ、剪定
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6. |
LED補光によるブドウの高品質生産に関するセミナー等
分類:講習会
役割:講師,指導
対象者:地方公共団体等,農家
人数:30~100人未満
益田地域のブドウ生産拡大と高品質生産のため、ブドウ農家を対象にLED補光による光合成、アントシアニン生成等に関する講習会を行った。
主催者:JAしまね いわみ中央地区本部
2018年 6月 ~ 2019年 2月
キーワード:ブドウ、生産、着色
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7. |
セミナー「西条柿の東南アジアへの輸出に向けて」
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,運営
対象者:一般市民,企業,地方公共団体等,学生
人数:30~100人未満
スーパークーリングシステムという鮮度保持技術を利用した西条柿の東南アジアへの輸出への取り組みの成果と今後の課題
主催者:特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会
2018年 9月 ~ 2018年 9月
キーワード:スーパークーリングシステム、西条柿、鮮度保持、輸出
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8. |
分類:講習会
役割:講師,指導
対象者:地方公共団体等,農家
人数:30人未満
農場で開発したプルーンジャムの製造実演とプルーンジャムについての講演を行った。
主催者:JAしまね 出雲地区本部
2018年 2月 ~ 2018年 2月
キーワード:プルーン、ジャム
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9. |
LED補光によるブドウの高品質生産に関するセミナー等
分類:講習会
役割:講師,指導
対象者:地方公共団体等,農家
人数:30~100人未満
益田地域のブドウ生産拡大と高品質生産のため、ブドウ農家を対象にLED補光による光合成、アントシアニン生成等に関する講習会を行った。
主催者:JAしまね いわみ中央地区本部
2016年 6月 ~ 2017年 2月
キーワード:ブドウ、生産、着色
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10. |
アグリビジネス創出フェア2017
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:一般市民,企業,NGO,地方公共団体等,学生
人数:300人以上
大学発ベンチャー企業「農の郷」の内容のプレゼン、研究紹介や加工品展示を行った。
2017年 10月 ~ 2017年 10月
キーワード:トマト、栽培、加工
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11. |
植物超低温保存と組織培養の小集会
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,依頼,運営,講師
対象者:学会員
人数:30~100人未満
プレート法を用いた超低温保存についてマニュアル内容紹介、新しい滅菌法、茨城県の植物組織培養の実用例等の話題提供の後、総合討論を行った。
小集会の世話人として、学会との事務手続き、講演者依頼、レジメ作成、小集会の司会進行等を行った。
主催者:園芸学会
2017年 9月 ~ 2017年 9月
キーワード:組織培養、超低温保存、ジーンバンク
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12. |
中四国アグリテック作物セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:指導
対象者:一般市民,企業,NGO,地方公共団体等
人数:100~300人未満
平成29年度 知的財産の技術移転加速化事業及び産学連携支援事業セミナー「イチゴ栽培におけるミツバチの補完ポリネーターとしてのビーフライ(ヒロズキンバエ)の利用」への参加と助言・議論を行った。
主催者:中四国アグリテック
2017年 11月 ~ 2017年 11月
キーワード:受粉、ハエ、イチゴ
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13. |
島根県果樹技術研究会
分類:セミナー・シンポジウム
役割:運営,役員
対象者:企業,地方公共団体等,農家
人数:30~100人未満
島根県の果樹に関する技術者(県普及員、研究員、行政職員、JA職員、企業、農家)の技術向上と県の果樹振興を目的とし、年2回の研究会を実施。また、役員は年2回以上の幹事会で計画等を審議。
主催者:島根県果樹技術研究会
2017年 4月 ~ 2018年 3月
キーワード:果樹、ブドウ、柿、生産、加工、流通
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14. |
サイエンスカフェ
分類:セミナー・シンポジウム
役割:司会
対象者:一般市民
人数:30~100人未満
大学主催のサイエンスカフェの司会進行役を行った。
主催者:島根大学
2016年 10月 ~ 2016年 10月
キーワード:市民講座、大学
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15. |
ブドウの栽培講習会
分類:講習会
役割:講師
対象者:農家
人数:30人未満
JAしまね 出雲地区本部でブドウの栽培講習会の講師として、講演を行った。
主催者:JAしまね 出雲地区本部
2017年 2月 ~ 2017年 2月
キーワード:ブドウ、糖度、光合成
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16. |
柿の剪定講習会
分類:公開講座
役割:運営,講師,指導
対象者:一般市民
人数:30人未満
柿の剪定について、科学的な知識による方法を講義と実演で講習を行った。
主催者:島根大学
2017年 1月 ~ 2017年 2月
キーワード:カキ、結果習性、剪定
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17. |
植物超低温保存と組織培養の小集会
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,依頼,運営,講師
対象者:学会員
人数:30~100人未満
植物組織培養について業者の事例紹介、新しい滅菌法、培養変異に関する話題提供および、植物超低温保存の現状とメキシコにおけるジーンバンクの状況等の話題提供の後、総合討論を行った。
小集会の世話人として、学会との事務手続き、講演者依頼、レジメ作成、小集会の司会進行等を行った。
主催者:園芸学会
2016年 9月 ~ 2016年 9月
キーワード:組織培養、超低温保存、ジーンバンク
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18. |
西条柿の栽培と加工講習会
分類:講習会
役割:講師,指導
対象者:農家
人数:30~100人未満
浜田地域の西条柿生産拡大のため、新規就農者や後継者を対象に西条柿栽培と加工に関する基礎的な講習を行った。
主催者:JAしまね いわみ中央地区本部
2016年 6月 ~ 2016年 6月
キーワード:西条柿、生産、栽培、加工
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19. |
第14回日中国際学術セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:学生,教員、中国関係者
人数:30~100人未満
島根大学・寧夏大学国際共同研究所主催のセミナーで,「グローバル背景下における持続可能な農山村構築~社会システム,教育・文化,技術革新,環境対策,自然災害対策~」とし,基調講演2本,一般講演3本,分科会発表34本,計39本の学術発表であった。
主催者:島根大学・寧夏大学国際共同研究所
2016年 10月 ~ 2016年 10月
キーワード:6次産業、加工
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20. |
島根県果樹技術研究会
分類:セミナー・シンポジウム
役割:運営,役員
対象者:企業,地方公共団体等,農家
人数:30~100人未満
島根県の果樹に関する技術者(県普及員、研究員、行政職員、JA職員、企業、農家)の技術向上と県の果樹振興を目的とし、年2回の研究会を実施。また、役員は年2回以上の幹事会で計画等を審議。
主催者:島根県果樹技術研究会
2016年 4月 ~ 2017年 3月
キーワード:果樹、ブドウ、柿、生産、加工、流通
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21. |
浜田市「人材育成講座」
分類:公開講座
役割:講師
対象者:一般市民,地方公共団体等,農家
人数:30~100人未満
浜田市・生物資源科学部連携の「人材育成講座」で講演を行った。
主催者:浜田市
2017年 3月 ~ 2017年 3月
キーワード:浜田市、ブドウ、加工食品
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22. |
浜田市「人材育成講座」
分類:公開講座
役割:講師
対象者:一般市民,企業,地方公共団体等
人数:30~100人未満
浜田市・生物資源科学部連携の「人材育成講座」で講演を行った。
主催者:浜田市
2016年 3月 ~ 2016年 3月
キーワード:浜田市、ブドウ、加工食品
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23. |
あんぽ柿製造過程における可溶性ポリフェノールの推移
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:JA職員 農家
人数:30~100人未満
アンポ柿製造過程の乾燥において、カキ中の渋味成分である可溶性ポリフェノールがどのように減少するかを科学的に説明した。
主催者:JAくにびき
2014年 8月 ~ 2014年 8月
キーワード:アンポ柿 可溶性ポリフェノール
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24. |
健康講座「ポリフェノールと健康」
分類:出張講義
役割:講師
対象者:一般市民
人数:30~100人未満
茶、カキ等の食品に含まれるポリフェノールと健康について、優しく解説した。
主催者:ジョイメイトしまね
2014年 7月 ~ 2014年 7月
キーワード:ポリフェノール 食品 健康
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25. |
「植物超低温保存の歴史と最新事情」
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,運営,講師
対象者:学会員
人数:30~100人未満
「日本における植物超低温保存の歴史」と 「植物超低温保存の現場への応用」というテーマで5名の研究者に 話題提供をしてもらい、植物超低温保存技術による遺伝資源保存の 将来性等、自由な話題で意見交換をする。
主催者:日本植物細胞分子生物学会
2013年 9月 ~ 2013年 9月
キーワード:超低温保存、ガラス化、植物茎頂
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26. |
神々の郷 島根の酒
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,依頼,運営,司会
対象者:一般市民
人数:100~300人未満
島根県の酒の歴史、ワイン、日本酒、焼酎および第6次産業化の5課題で研究と現場からの情報提供してもらい、総合討論を行う。
主催者:農業生産技術管理学会
2013年 10月 ~ 2013年 10月
キーワード:酒、島根、ワイン、焼酎、6次産業化
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27. |
親子で「遊力」と「農力」を楽しく結べーリンゴ栽培を通じてー.山岸・松本(敏),本庄総合農場
分類:公開講座
役割:企画,運営,講師,指導
対象者:一般市民,児童・生徒
人数:30~100人未満
子どもたちが遊びと農作業を同時に体験するなかで、潜在的に持ち合わせている「遊力」と「農力」を培うとともに、その達成感・驚き・感動を家族と一緒に共有することを目的とする
主催者:松江市
2013年 5月 ~ 2013年 10月
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28. |
「松江の名産西条柿に親しもう」
分類:公開講座
役割:運営,講師,指導
対象者:児童・生徒
人数:30~100人未満
小学生とその保護者を対象に、松江の名産である西条柿について、「果実はどんな枝にどのようになっているのか」「大きくておいしい果実にするにはどうしたらいいのか」「渋を利用することはできないか」「渋い柿はどうしたら食べられるようになるのか」等を体験しながら考えさせる。子どもたちが体験を通じて豊かな心を培うとともに、その達成感を家族と一緒に共有することを目的とする。
主催者:島根大学、松江市
2012年 5月 ~ 2012年 10月
キーワード:西条柿、摘蕾、摘果、渋染め、収穫、脱渋
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29. |
浜田市・島根大学生物資源科学部連携企画 人材育成講座
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:企業,NGO,地方公共団体等
人数:30~100人未満
2年間の受託研究である「浜田市特産品の開発及び保存に関する研究」の成果発表を行い、質疑を行った。
主催者:浜田市・島根大学生物資源科学部
2013年 3月 ~ 2013年 3月
キーワード:ピオーネ、西条柿、貯蔵、赤ナシ、加工品
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30. |
浜田市との連携「人材育成講座」
分類:各事例対応
役割:指導
対象者:企業,地方公共団体等
人数:30人未満
浜田市の企業を2社訪問し、現状説明を受けたのち、問題点や解決策等を論議した。
主催者:浜田市
2012年 11月 ~ 2012年 12月
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31. |
The management and utilization of field genebanks and in vitro collections
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:企業,地方公共団体等,学生
人数:30~100人未満
遺伝資源保存に関する国際ワークショップ
主催者:Bioversity international
2011年 5月 ~ 2011年 5月
キーワード:cryopreservation, in vitro collection
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32. |
浜田市・島根大学生物資源科学部連携企画 人材育成講座
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:企業
人数:30人未満
農業・食品製造に携わる事業者対象の研修会
主催者:浜田市・島根大学生物資源科学部
2011年 10月 ~ 2011年 11月
キーワード:県内農産物、加工品
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1. |
新聞
2023年 2月
日本農業新聞全国版に「温泉熱で熱帯果樹 新たな特産創出へ」で記事掲載
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2. |
テレビ
2022年 5月
市民から寄せられた一部が白い梅について、専門的な意見を求められた。5/31のNHK島根版でインタビューが放送された。
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3. |
新聞
2021年 4月
流通関係の日経MJに熱帯果樹栽培の記事が掲載
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4. |
新聞
2021年 4月
熱帯果樹栽培で日経新聞に記事掲載
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5. |
広報しまだい
2020年 10月
松江市の受託研究で実施している温泉水加温の熱帯果樹ハウスで栽培しているバナナ、マンゴー等の熱帯果樹とその加工品に関する記事。
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6. |
新聞
2019年 11月
松江産バナナ、マンゴーを
松江市の受託研究で実施している温泉水加温の熱帯果樹ハウスで栽培しているバナナ、マンゴー等の熱帯果樹に関する記事。
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7. |
新聞
2019年 11月
温泉熱で南国フルーツ
松江市の受託研究で実施している温泉水加温の熱帯果樹ハウスで栽培しているバナナ、マンゴー等の熱帯果樹に関する記事。
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8. |
テレビ
2019年 12月
NHK
松江市の受託研究で実施している温泉水加温の熱帯果樹ハウスで栽培しているバナナ、マンゴー等の熱帯果樹に関する報道(生中継)。
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9. |
テレビ
2019年 12月
日本海テレビ
松江市の受託研究で実施している温泉水加温の熱帯果樹ハウスで栽培しているバナナ、マンゴー等の熱帯果樹に関する報道。
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10. |
新聞
2018年 6月
島根大生初レベル2取得 食の6次産業化プロデューサーについて学生と取材を受け、記事となった(山陰中央新報6月5日)
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11. |
新聞
2018年 6月
活況呈すワイン製造「販路拡大へ差別化が鍵」
県内産ワイン、特にワイン特区になった海士町の今後について取材を受けた(山陰中央新報6月17日)。
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12. |
山陰経済ウイークリー
2018年 7月
農の郷のアイメックトマト商品化の件で取材を受け、記事が掲載された(山陰経済ウイークリー 2018.7.3号)
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13. |
新聞
2016年 4月
6次産業化の専門講座開設 島根大 人材育成へ17年度
山陰中央新報
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14. |
新聞
2016年 5月
ニュースのひと 「もうかる農業 支援に力」 松本敏一さん
山陰中央新報
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15. |
雑誌
2016年 4月
ポリフェノール多めで甘い香り 島根大と島根ワイナリー
山陰経済ウイークリー
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16. |
新聞
2013年 10月
浜田市の業者と共同開発したセミドライ赤ナシが商品化され、山陰中央新法に記事が掲載された。
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17. |
新聞
2011年 7月
梅入り巻柿の試作(山陰中央新報)
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18. |
新聞
2011年 10月
白色反射シートによるブドウの着色促進(日本農業新聞全国版)
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1. |
県内の果樹農家、県職員(研究員、普及員)、JA職員、関連企業が会員の島根県果樹研究会会長として、県内果樹生産振興のための学習会等の活動を行っている。研究会開催のため、2回の幹事会で検討したが、コロナの関係で対面集会ができなかった。 |
2. |
倉吉市関金地区のワサビ田再生および地域特産品開発のため、共同研究で増殖した培養ワサビの簡易育苗と簡易栽培法を開発するため3回現地に行き実験を行った。また、ワサビパウダーの商品化の相談に乗っており、池浦准教授と吉清准教授も参加してもらっている。
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3. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、島根大学発ベンチャーに認定されており、毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。 |
4. |
倉吉市関金地区のワサビ田再生および地域特産品開発のため、共同研究で増殖した培養ワサビの簡易育苗と簡易栽培法を開発するため3回現地に行き実験を行った。また、ワサビパウダーの商品化の相談に乗っており、池浦准教授と吉清准教授も参加してもらっている。 |
5. |
県内の果樹農家、県職員(研究員、普及員)、JA職員、関連企業が会員の島根県果樹研究会会長として、県内果樹生産振興のための学習会等の活動を行っている。研究会開催のため、2回の幹事会で検討し、「島根県の果樹振興」と「島根大学の地域連携」の内容で冬の研究会を計画し、県庁にも交渉に行ったが、昨年度はコロナの関係で対面集会ができなかった。 |
6. |
温泉水を利用した熱帯果樹栽培研究の出口の一つとして、八雲町の温泉プールであるホットランドやくもで種々の熱帯植物を鉢栽培し、栽培適性試験を行っている。プールの窓側にバナナを数本植えているが、思った以上に生育が良く、利用者からも評判が良いようである。 |
7. |
県内の果樹農家、県職員(研究員、普及員)、JA職員、関連企業が会員の島根県果樹研究会会長として、県内果樹生産振興のための学習会等の活動を行っているが、昨年度はコロナの関係で集会ができず、機関紙の発行で情報提供した。 |
8. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、島根大学発ベンチャーに認定され(顧問:松本)、毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。 |
9. |
倉吉市関金地区のワサビ田再生のため、共同研究で増殖した培養ワサビの簡易育苗と簡易栽培法を開発するため3回現地に行き実験を行った。また、ワサビパウダーの商品化の相談に乗っており、昨年度から池浦准教授と吉清准教授も参加してもらっている。 |
10. |
10月23日に令和2年度JAしまね雲南地区本部ブドウ部会の検討会でシャインマスカットとクイーンニーナの品質向上について講演した。 |
11. |
倉吉市関金地区のワサビ田再生のため、共同研究で増殖した培養ワサビの簡易育苗と簡易栽培法を開発するため4回現地に行き実験を行った。また、ワサビパウダーの商品化の相談に乗っている。 |
12. |
益田市と大田市のブドウ生産組合でLED補光によるブドウの高品質化試験を実施した。計5回、現地に行き、勉強会を開催し、農家のレベルアップにつなげた。 |
13. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、しまね大学発・産連携ファンドの投資で平成28年11月に設立され、同年12月に島根大学発ベンチャーに認定された(顧問:松本)。
また、毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。
また、試作したトマトノスムージーを島大発ベンチャーの成果としてアグリビジネス創出フェアで試飲によるアンケート調査を行った。 |
14. |
12月17日に令和元年度農林改良青年会議連絡協議会冬季大会に来賓として参加し、分科会で意見を述べた。 |
15. |
県内の果樹農家、県職員(研究員、普及員)、JA職員、関連企業が会員の島根県果樹研究会会長として、県内果樹生産振興のための学習会を年に2回開催している。 |
16. |
6次産業化プロジェクトセンターとして平成29年度「地域志向教育研究経費」に採択され、「石見部・中山間地域における地域特産果樹の高品質栽培法および六次産品開発等の技術的・経営的課題解決ならびに後継者育成」で研究と現場対応を行った。LED補光による益田地区のブドウの高品質化に取り組み、計6回現地に行き、うち4回は農家等を前に研究内容についての講演等を行い、農家と交流が持てた。 |
17. |
11月にくにびきメッセで開催のしまね大交流会に参加し、事前に交流希望があったスーパーウシオの社長と加工品の共同開発の相談と農場製品の販売について協議した。 |
18. |
数年前より農場でプルーンジャムの試作を技術職員と実施しており、平成30年度より農場の新商品として販売予定である。2月にJAしまね出雲地区本部で管内のプルーン農家と普及員、営農指導員等が集まるプルーン部会総会で担当技術職員とプルーンジャム講習会を開催した。 |
19. |
2月に6次産業化プロジェクトセンター主催の第6回COC地域協議ワーキンググループ意見交換会を開催した。COC事業連携自治体である島根県、出雲市、大田市、安来市、雲南市の担当者から、地域活性化のための取り組みや開発中の製品についての紹介があり、六次産業化に対する県内の農家や事業者の取組み、地域振興に結び付く六次産業化をどのように進めていくか等について活発な意見交換が行われ、島根大学としての今後の連携を協議した。 |
20. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、しまね大学発・産連携ファンドの投資で平成28年11月に設立され、同年12月に島根大学発ベンチャーに認定された(顧問:松本)。毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。その結果、濃厚ジュースのほか、ゼリーやウイロウ等のトマトを用いた加工品の商品化がすすめられている。10月に東京ビッグサイトで開催のアグリビジネス創出フェアーでその内容をプレゼンで紹介した。 |
21. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、しまね大学発・産連携ファンドの投資で平成28年11月に設立され、同年12月に島根大学発ベンチャーに認定された(顧問:松本)。この会社の大学発ベンチャー認定について、書類作成や審査会等の全学会議に出席して説明を行うなど、中心的に関与した。
また、毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。 |
22. |
浜田地域の西条柿における生産者拡大に対する取組。
6月18日にJAを通じて集めた西条柿の新規就農者、後継者に対し、柿栽培と加工に関する基礎的な講習会を行った。 |
23. |
本庄農場で、部門長である私が中心となって1年前から独自に実施している技術職員が中心となる農場版COCの取り組み課題のうち、プルーンジャムが農場の新商品となる目途がついた。また、プルーンの産地である出雲市に普及部を通じてジャムの情報提供を行った。 |
24. |
2月27日に小豆振興大会に出席し、議論を行った。 |
25. |
7月28日に農業技術センター成果発表会に出席し、質疑を行った。 |
26. |
2月18日に6次産業化イノベーションチーム主催のCOC地域協議ワーキンググループ意見交換会を開催した。COC事業連携自治体である出雲市、大田市、安来市、雲南市の担当者から、地域活性化のための取り組みや開発中の製品についての紹介があり、六次産業化に対する県内の農家や事業者の取組み、地域振興に結び付く六次産業化をどのように進めていくか等について活発な意見交換が行われ、島根大学としての今後の連携を協議した。 |
27. |
特殊フィルムを用いたアイメックシステムでトマトを栽培し、青果物およびその加工品による高付加価値化と六次産業化に取り組む企業「農の郷」は、しまね大学発・産連携ファンドの投資で平成28年11月に設立され、同年12月に島根大学発ベンチャーに認定された(顧問:松本)。この会社の大学発ベンチャー認定について、書類作成や審査会等の全学会議に出席して説明を行うなど、中心的に関与した。
また、毎月1回の会議出席や加工品開発、成分分析の他、学内の役割分担の調整等も行った。 |
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地域志向教育研究での取り組み
島根県六次産業化のための機能性開発とマーケティング推進の取り組みの一環として、県内で栽培されている農作物の種子を用いて製造したスプラウトを新しい地域ブランド商品にするため、その機能性を比較した。ダイズ2品種、アズキ3品種、サヤエンドウ、キュウリ、オロチ大根でスプラウトを作り、ポリフェノール含量と抗酸化活性(DPPHラジカル捕捉活性)を比較し、それぞれの機能性を評価した。その結果、島根大学ブランドのオロチ大根スプラウトの機能性が他の2倍以上であるという分析結果となったことから、今後、オロチ大根スプラウトの普及と食材としての利用拡大に貢献できると考えられる。 |
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6次産業化プロジェクトセンター関係の取組み
サクラ花の食品利用の可能性を保存や加熱による成分変化等により食材として適する品種と保存方法を検討した。県内で栽培が増えているプルーンの加工での加熱による機能性成分の変化を検討した。茶では同一品種を用いて緑茶、紅茶、ウーロン茶の機能性比較とそれぞれの加工適性を検討した。また、上記の食材を使って加工食品を試作し官能検査を実施し、新しい地域特産品としての可能性を模索している。特にプルーンについては、農場版COCの課題として技術職員ともジャムについて検討しており、試作品を県の普及部で検討してもらっており、加工業者と協議を計画している。
また、シャインマスカットワインについては、数年前より島根ワイナリーと共同研究しており、改良を加えて高品質ワインが試作でき、果実が加工材料として安定供給できれば新商品発売の段階まできている。 |
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平成27年度地域指向教育研究経費に集中講義の一般教育科目「農と食と健康」を「地域農作物を材料とした高齢者向け食品開発プログラム」が採択され、その成果を3月に大学で開催された報告会でポスター発表した。 |
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浜田市の特産品開発に関する研究を実施した。ピオーネの長期保存は成功していただ、そのスケールアップ実験をしたところ、一部でカビが発生したため次年度は対策が必要となった。
カット干し柿の渋残り防止が問題となっており、その対策を検討したところ、アルコールによる部分脱渋で品質にも悪影響を及ぼさないことがわかった。
私が開発した白色反射シートのカーテン処理によるブドウの着色促進について、市内の3か所の圃場で実施したが、収穫直前の大雨で裂果が発生し、調査には至らなかったため、翌年度に再度実施する。
また、市内業者の新製品開発等に関する相談にも対応した。
これらの成果の一部については、3月16日の浜田市・生物資源科学部連携企画 人材育成講座で発表した。 |