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野田 哲夫(ノダ テツオ) NODA Tetsuo

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学部等/職名

法文学部 法経学科 教授

学科・講座等

法経学科 

生年月

1960年02月

専門分野

人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学

人文・社会 / 理論経済学

人文・社会 / 経済政策 / 情報経済

専門分野キーワード

情報経済論、経済理論、統計科学

研究テーマ

知の共有化モデル=オープンソースソフトウェアの市場価値と労働生産性の計測の研究
「知の共有化・創出モデル」として注目されるオープンソースソフトウェア(OSS)の開発を「オープンイノベーション」=進化したイノベーションと定義し、OSSを活用した情報サービス産業の生産性を実証的に明らかにする。
研究分野:理論経済学,応用経済学 (機関内共同研究) 2013年 ~ 2017年

地方におけるシェアリングエコノミー政策の展開と課題に関する事例調査研究
人口減が進む地方において、既存の資源を活用して地域課題を解決するツールの一つとしてシェアリングエコノミーの推進を政策的に進めている自治体・事業者の事例調査(アンケート調査・ヒアリング調査等)を通じて、地方でのシェアリングエコノミーの持続的な展開の可能性とその課題について探求することを目的とする。
研究分野:経済政策 (機関内共同研究) 2019年 ~ 2023年

オープンデータ活用政策の実態調査に基づく経済効果の推計
① オープンデータとその活用による経済効果の推計方法について手法面・データ面からの再検討を行い、② 公共部門におけるオープンデータ化の実態調査・統計調査を分野別に進め、③ 民間部門におけるオープンデータを活用したビジネスモデルの実態調査と類型化を通じて市場価値の推計を行う。これらを総合したオープンデータ活用政策による経済効果の推計を行う。
研究分野:理論経済学,統計科学 (国内共同研究) 2018年 ~ 2023年

コンテンツツーリズムとしてのアニメ聖地巡礼による観光振興・地域振興の課題と可能性
コンテンツツーリズムを活用した観光振興・地域振興の概念と課題を情報経済学、経済政策、地域経済学、観光学の理論的な側面から明確にした上で、その中でアニメ作品に誘発された観光行動=アニメ聖地巡礼が観光振興にとどまらず継続的な地域振興につながる課題と可能性ついて考察する。そして、アニメ作品のもつ映像メディアとしての特性と、聖地巡礼という観光行動をインターネット(ブログやSNSに代表される双方向性を持つソーシャルメディアやスマートフォンなどの携帯端末の普及)の特性による両視座から、山陰地域を含むアニメ聖地巡礼の実態調査(アンケート調査およびヒアリング調査)と統計分析を通じて、計量的に明らかにすることを目的とする。
研究分野:経済政策,図書館情報学・人文社会情報学,地域研究 (国内共同研究) 2022年 ~ 2024年

ホームページURL

https://researchmap.jp/tetsuo_noda

職歴

教授2004年~
助教授1992年~2004年

工学院大学非常勤講師

出身学校

一橋大学 (商学部 商学科) 1986年 (卒業)

出身大学院

一橋大学 博士 (経済学研究科 理論経済学) 1991年 (単位取得満期退学)

取得学位

経済学修士 一橋大学