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山本 達之(ヤマモト タツユキ) YAMAMOTO Tatsuyuki

学部等/職名

生物資源科学部 生命科学科 教授
戦略的研究推進センター
戦略的研究推進センター

公開講座、学外講師・講演

1. 高文連自然科学部門研究発表会 分類:SSH 役割:講師 人数:30~100人未満 島根県教育委員会が主催した「高文連自然科学部門研究発表会」の審査委員として,島根県の各高等学校の生徒の研究発表会の審査を行った。 主催者:島根県教育委員会 2022年 11月 ~ 2022年 11月 キーワード:SSH
2. 島根大学GSC「企業研究所見学ツアー」 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 対象者:高校生 人数:30人未満 島根大学GSCの企画の一つとして,「企業研究所見学ツアー」を江角教授が主担当となって企画し,11/3(休日)に実施した。山本は,講師の一人として参加し,日立金属(株)(現プロテリアル)を見学した。 ツアーには,島根県外から参加してくれた高校生の受講生2名と島根県内の高校生6名が参加した。その他,本学のNEXTAで学ぶ大学生・大学院生やダイバーシティ推進室で活動する山陰ガールズから合計6名,教職員5名が参加した。受講生らは,工場見学を行いながら,大学生や大学院生と交流し,研究活動を行うために必要な知識を得て,最終段階である「研究実践の喜び」に進むための準備を行った。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 11月 ~ 2022年 11月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
3. 島根大学GSC「研究の萌芽」 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 人数:30人未満 島根大学GSCの「研究への誘い」として,2022年10/1,10/2,10/15,10/16(全て休日)に,物理,化学,生物,農などの各分野から全部で14の講義を対面で企画実施した。山本は,会場の生物資源科学部1号館に参加し,講義の運営全般を指導した。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 10月 ~ 2022年 10月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
4. 島根大学GSC「研究の萌芽」(国際性の付与) 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 対象者:高校生 人数:30人未満 島根大学GSCの受講生に国際性を付与するために,「研究者のためのプレゼンテーション」,「英語を用いて行う研究活動」,「外国で研究活動について学んだ経験」の3つの講義を企画し,2022年11月20日(休日)に対面で実施した。山本も会場の生物資源科学部1号館で講義の運営に当たった。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 11月 ~ 2022年 11月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
5. 島根大学GSC「研究実践の喜び」 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営,講師 対象者:高校生 人数:30人未満 島根大学GSCの最終段階「研究実践の喜び」に進む11名の受講生の選考を2022年12月頃に実施した。山本もそのうちの1名である受講生を2023年1月から受け入れ,研究指導し,現在も指導中である。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2023年 1月 ~ 2023年 3月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
6. 島根大学GSC「令和4年度研究成果報告会」 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 人数:30人未満 島根大学GSCの「研究実践の喜び」に進んだ受講生11名の研究成果報告会を2023年3月27日(休日)に企画実施した。発表会は,対面で実施したが,遠隔地から参加した受講生1名はオンラインで発表を行った。発表会会場の隣の廊下には,研究実施風景の写真等も展示された。発表会終了後に,実施主担当者の大谷理事から受講者全員に一人ずつ修了書が手交された。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2023年 3月 ~ 2023年 3月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
7. 島根大学GSCの受講生募集活動 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 人数:30~100人未満 令和4年度から採択された島根大学GSCの受講生を募集するための,ウェブサイトの立ち上げ,チラシの作成,山陰中央新報社(株)の紙面への広告掲載(2022年8月7日に掲載)などの一連の活動を企画・実施した。受講生募集のために,松江地域の高等学校等の理科担当教員等と連絡をとって募集に努めた。松江東高校には直接募集活動に出かけた。受講生募集は7/14~8/22に実施したが,その後も募集活動を継続した。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 7月 ~ 2022年 8月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
8. 島根大学GSCキックオフセミナー 分類:島根大学GSC 役割:企画,講師 人数:30~100人未満 グローバルサイエンスキャンパスのキックオフセミナーを,9/10(土)に,島根大学ホールで開催し,企画と講師を担当した。山本は,講義のうち「科学史」を担当した。当日に山陰中央新報社の取材を大谷理事と一緒に受けた。講義は,オンラインで実施した。9/11(日)には,島根大学GSCの「研究への誘い」を実施した。講師は,研究室や自宅からオンラインで実施するように手配した。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 9月 ~ 2022年 9月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
9. 島根大学GSCワーキンググループ 分類:島根大学GSC 役割:企画,運営 対象者:高校生 人数:30~100人未満 令和3年度に山本が中心となってJSTに企画を申請し,令和4年度からJSTに4年間採択(各年度3000万円)されたグローバルサイエンスキャンパスを運営するためのワーキンググループ(WG)を立ち上げた。委員長として「島根大学GSC」の企画・実施に努めた。2022年6/29,7/5,7/25,8/10,8/31,10/4に合計6回のWG会議をオンラインで実施した。10/25に松田コーディネータ―が採用された後は,コーディネーターの指示に従った。WGメンバーは,山本以外に,亀井教授(総合理工),塚田准教授(教育),久保准教授(教育学部)と生物資源科学部から室田教授,丸田教授,江角教授,児玉教授,須貝助教,山口助教が参加した。上記の教員は,いずれも休日返上で努力し,そのおかげで,島根大学GSCが無事に実施できたことを,明記します。是非,功労を評価していただきたいと希望します。 主催者:島根大学GSCワーキンググループ 2022年 6月 ~ 2022年 10月 キーワード:理系人材育成事業,JST,グローバルサイエンスキャンパス
10. SSH(松江南高校)への研究指導と発表会の審査委員長 分類:SSH 役割:指導 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 松江南高校の生徒が研究を行った「出雲メノウのリーゼガング環に関する研究」において,メノウのリーゼガング環のラマンスペクトル測定を行う等して,研究指導を行った(3回,30時間)。 更に,松江南高校記念館ホールで実施された,課題研究発表会の審査委員長を担当し(令和3年 12月21日(火) 13:20~16:10),優秀発表の選定や表彰等を行った。優秀であった上位2グループが,2022年3月8日に,島根県民会館で実施される第18回島根県高等学校理数科課題研究発表大会(山本が審査委員長)に出場することになった。   主催者:島根県立松江南高等学校 2021年 8月 ~ 2021年 12月 キーワード:SSH,ラマン分光法,メノウ
11. 松江北高校理数科課題研究発表会 分類:セミナー・シンポジウム 人数:30~100人未満 松江北高校の理数科の渡辺教諭の依頼で,松江市民活動センターで開催された松江北高校の理数科2年生による理科教育課題研究発表会のアドバイザーとして参加した。合計8グループが発表を行い,優秀であった上位2グループが,2022年3月8日に,島根県民会館で実施される第18回島根県高等学校理数科課題研究発表大会(山本が審査委員長)に出場することになった。 主催者:島根県立松江北高等学校 2021年 12月 ~ 2021年 12月 キーワード:理数科課題研究,研究発表会
12. 生命資源科学特論(日本語) 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 鳥取大学大学院連合農学研究科の講義「生命資源科学特論(日本語)」の講師として,オンラインにより講義を行い,レポートによる成績評価を行った。 主催者:鳥取大学 2021年 7月 ~ 2021年 7月 キーワード:分子分光学
13. 第18回島根県高等学校理数科課題研究発表大会 分類:高等学校理科教育 役割:講師,指導 対象者:児童・生徒 人数:100~300人未満 島根県高等学校で実施された理数科の科目「課題研究」の実施の結果行われた,島根県かふぁ選抜された12チームの課題研究の研究発表会の審査委員長として,審査の取りまとめと講評の作成・発表を行った。選抜された優秀チームは全国大会への出場が決まった。 主催者:島根県理数科教育研究会事務局 2022年 3月 ~ 2022年 3月 キーワード:理数科課題研究,研究発表会
14. 島根大学公開講座 分類:公開講座 役割:企画,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 ラマン分光法の発見の歴史や原理および島根大学の研究の取り組み全体について紹介しました。ラマン散乱現象を発見したC.V.ラマン教授が,この現象を発見したきっかけや,実際の実験の様子などを,分かりやすく説明しました。次に,島根大学で行われている重点研究や,プロジェクトセンターの取り組みについて,解説を行いました。次に,ヘマンス助教(医・生物ラマンプロジェクセンター)が,持ち運び可能なラマン分光装置(ポータブルラマンアナライザー)を用いて,種々の物質のラマンスペクトル測定のデモンストレーションを行いました。この際に,公開講座参加者全員が,自分の手でラマンスペクトルを測定する体験もしました。最後に,研究に用いられている,大型のラマン分光装置の見学会も行いました。 主催者:島根大学 2018年 7月 ~ 2018年 7月 キーワード:ラマン分光法,医療応用
15. 島根大学 医・生物ラマン研究会 第8回講演会 分類:公開講座 役割:企画 対象者:一般市民,学生 人数:30人未満 インド科学大学の,Siva Umapathy教授が来学され,生物資源科学部1号館203室において,「Applications of Raman and Infrared Microscopy:From biology to medicine 」の題目で,講演を行っていただきました。この講演会は,医・生物ラマンプロジェクトセンターの主催で実施されましたが,重点研究プロジェクト「医療診断応用研究を中心に据えたラマン分光法の医理工農連携研究」の勉強会,細胞工学研究会講演会,および遺遺伝子機能解析部門セミナーも兼ねて行われました。講演会は,約30名の聴衆を集めて熱気のあるものになりました。講演終了後には,質疑応答の時間も設けられました。 主催者:島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンター 2017年 9月 ~ 2017年 9月 キーワード:ラマン分光法
16. 島根大学 医・生物ラマン研究会 第9回講演会 分類:公開講座 役割:企画 対象者:一般市民,学生 人数:30~100人未満 関西学院大学教授の尾崎幸洋先生が来学され,生物資源科学部1号館203室において,「ラマン分光法は医療診断に革命をもたらすか?」の題目で,講演を行っていただきました。この講演会は,医・生物ラマンプロジェクトセンターの主催で実施されましたが,重点研究プロジェクト「医療診断応用研究を中心に据えたラマン分光法の医理工農連携研究」の勉強会,細胞工学研究会講演会,および遺遺伝子機能解析部門セミナーも兼ねて行われました。講演会には,出雲キャンパスの先生方も参加され,約50名の聴衆を集めて熱気のあるものになりました。講演終了後には,質疑応答の時間も設けられました。 主催者:島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンター 2018年 1月 ~ 2018年 1月 キーワード:ラマン分光法
17. しまね大交流会 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:一般市民 人数:300人以上 島根大学シンポジウム「しまね大交流会」に,医・生物ラマンプロジェクトセンターとして,生物資源科学部生命工学科第3研究室としてのブースを各々出展した。ブースを訪れた来場者に研究紹介を行った。来場者の中に,TEDxShimaneUの実行委員の一人である学生があり,講演を依頼された。後に,平成29年5月22日に実際に,TEDxTEDxShimaneUのイベントが実施された。講演の様子は,YouTubeniアップされる予定である。 主催者:島根大学 2016年 12月 ~ 2016年 12月 キーワード:島根県,研究紹介
18. 関西学院大学夏季セミナー 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 「島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンターの医療ラマンの取り組み」の題目で,関西学院大学理工学部の学生(学部生,大学院生,研究員など)に対して,講演を行った。 主催者:関西学院大学副学長 尾崎幸洋教授 2016年 7月 ~ 2016年 7月 キーワード:医療,ラマン
19. 新しい医療診断技術「ラマン分光法」とは何か 分類:公開講座 役割:企画,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 島根大学公開講座として,医・生物ラマンプロジェクトセンターの取り組みを紹介した。以下は,島根大学HPで公開した内容・「ラマン分光法は,分子の指紋と言われる振動スペクトルを測定します。私たちは,この手法を応用して,診断の際の患者の負担を軽減できるQOLの高い新たな医療診断技術の開発を目指しています。講座では,ラマン分光法の原理や応用例を平易に解説します。講座の後半では,装置見学をしていただく予定です。」 主催者:島根大学 2016年 7月 ~ 2016年 7月 キーワード:ラマン分光法,医療診断
20. 島根大学医学部第二内科同門会 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:医療従事者 人数:30~100人未満 「ラマン分光法」という題目で,島根大学医学部第二内科のOB・OGや,島根県内の医療従事者を対象とした講演を行った。 主催者:島根大学医学部 木下芳一教授 2016年 7月 ~ 2016年 7月 キーワード:ラマン分光法,医療診断
21. 島根大学公開シンポジウム 島根大学 夢の先進研究大公開,“光を使って生命の謎を探る” 分類:セミナー・シンポジウム 役割:企画,運営,講師 対象者:一般市民 人数:300人以上 島根大学が行っている,重点研究や萌芽研究の取り組みを,市民に広く広報する目的で,くにびきメッセにおいて,公開シンポジウムを開催した。主催者を加えた来場者は,300名を大きく越えた。シンポジウムでは,パネルディスカッションも行って,研究者とは何者か?,どんなことをしているのか?ということを,知ってもらえるように努めた。医・生物ラマンプロジェクトセンターの取り組みを紹介するポスター展示なども実施した。 主催者:島根大学 2016年 10月 ~ 2016年 10月 キーワード:島根大学,重点研究,萌芽研究
22. 島根大学公開講座 分類:公開講座 役割:企画,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 島根大学公開講座『新しい医療診断技術「ラマン分光法」とは何か?』を,企画し,講師としてラマン分光法の解説や実験などを行った。 主催者:島根大学 2015年 7月 ~ 2015年 7月 キーワード:ラマン分光法,医療診断
23. 新しい医療診断技術「ラマン分光法」とは何か 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 島根大学主催の公開講座を開催して,医・生物ラマンプロジェクトセンターの紹介とラマン分光法の解説を行った。 主催者:島根大学 2014年 7月 ~ 2014年 7月
24. 生命のきらめきを視る 分類:島根大学法人化10周年記念行事 役割:講師 対象者:一般市民,学生,大学職員 人数:30~100人未満 島根大学法人化10周年事業として,島根大学のCOCの取り組みとプロジェクトセンターの紹介を行った。その中で,医・生物ラマンプロジェクトセンターの取り組みを紹介した。 主催者:島根大学 2014年 10月 ~ 2014年 10月
25. 島根大学「医・生物ラマンプロジェクトセンター」による取り組み 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 日本学術会議中国・四国地区会議公開学術講演会において,一般市民向けに,島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンターの取り組みを紹介した。 主催者:日本学術会議 2014年 12月 ~ 2014年 12月
26. 未来を開く光,ラマン光を解説する 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 医学部第二内科の木下芳一教授の企画により,島根大学COC事業の公開講座として,一般市民を対象として,ラマン分光法の解説講座を行った。 主催者:島根大学COC事業 2014年 8月 ~ 2014年 8月
27. 地球環境と南極観測 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民,地方公共団体等 人数:30~100人未満 島根県海事振興協会主催・中国運輸局島根運輸支局共催の平成25年「海の日」記念式典での,講演依頼を受けて,1時間の講演を行った。島根県,松江市等の行政の代表や議員と,海上自衛隊士官,海運関係者および平成25年度の海運関係受賞者が,講演を聞いた。 主催者:島根県海事振興協会主催・中国運輸局島根運輸支局共催 2013年 7月 ~ 2013年 7月 キーワード:南極観測,昭和基地,オゾンホール,紫外線,白内障,ラマン分光法
28. 米国における留学生事情に関する講演会 分類:公開講座 役割:企画,運営 対象者:一般市民,学生 人数:30人未満 「ペンシルバニア大学における留学生事情-日本および東アジアからの留学生を中心として-」と題した講演会を企画して,米国ペンシルベニア大学のフランク・チャンス先生を講師にお迎えして,米国における日本などからの留学生事情に関する講演会を開催した。本学の国際交流センター長の安藤教授も参加し,本学学生に対して,米国への留学の促進を図った。 主催者: 島根県地域国際交流協会連合会(FIEAS) 2013年 7月 ~ 2013年 7月 キーワード:国際交流,留学生,米国,ペンシルベニア大学
29. 島根大学公開講座 分類:公開講座 役割:企画,運営,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 「松江地域文化を語る 松江地域の外から見た地域文化を考える」の講座名で,一般市民を対象に松江在住の外国人事情等を概説し,日本語教室などの文化交流の現場で話題になる地域文化に関する基本知識を学んだ後に,松江の外側から見た松江地域文化について,外国人や海外留学体験者の実体験を基に,複眼的な視点で語り合い討論を行なった。また,やさしい日本語を用いた体験的学習も行った。 主催者:島根大学 2012年 12月 ~ 2012年 12月
30. 松江地域文化を語る 在住外国人との交流から見える地域文化 分類:公開講座 役割:企画,運営,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 一般市民を対象に松江在住の外国人事情等を概説し,日本語教室などの文化交流の現場で話題になる地域文化について学ぶ。本学留学生等の松江地域在住外国人から見た松江地域文化について体験的に学習し,古くから松江に在住している市民だけではなかなか気付けない地域文化について,講座参加者による討論を行なった。 主催者:島根大学 2011年 11月 ~ 2011年 12月

審議会等

1. 日本学術会議 役職:連携会員 役割:物理化学・生物物理化学分科会委員 日本学術会議の第3部会の連携会員として,物理化学・生物物理化学分科会(2022年度に2回開催)に参加し,内閣府への提言書の取りまとめに取り組んだ。特に,地方大学における研究費が圧迫されている現状の取りまとめと,対応策を検討した。 主催者:日本学術会議 2022年 4月 ~ 2023年 3月 キーワード:日本学術会議,第3部会,物理化学・生物物理化学分科会
2. 日本学術会議 役職:連携会員 役割:物理化学・生物物理化学分科会委員 日本学術会議第3部会の連携会員として,物理化学・生物物理化学分科会から日本政府に提出するための提言書の取りまとめを行った。 議論は,オンラインにより,分科会会長の分子研究所の岡本裕巳教授座長の下に,2021年6月,12月(総会),2022年3月の3回行われた。 主催者:日本学術会議 2021年 4月 ~ 2022年 3月 キーワード:日本学術会議,第3部会,物理化学・生物物理化学分科会
3. 日本学術会議物理化学小委員会 役職:幹事 役割:委員会の幹事 日本学術会議の化学部会が審議している内閣府等への提言「化学・情報科学の融合による新化学創生に向けて」を取りまとめるために,物理化学小委員会(広島大学副学長 相田美砂子教授が委員長)の幹事として,審議会2回(2018年5月(分子科学研究所)と2018年12月(日本学術会議本部))の議事進行取りまとめ等を行った。提言案は,AIを活用した化学研究,化学教育等に関するもので,現在もメールを活用して継続審議中で,2019年度内の取りまとめを目指している。 主催者:日本学術会議 2018年 4月 ~ 2019年 3月 キーワード:化学・情報科学の融合,AIの活用,内閣府,提言
4. 松江・文化講座 役職:実行委員 役割:企画・運営 松江市の国際交流事業「松江・日本文化講座」の実行委員を松江市国際交流課から依頼され,同事業の計画・講師選考,実施などを担当した。4/23,5/18,6/20の3回,松江市国際交流会館で開催された実行委員会に出席し,日本語講座部門の講師選考と講座(2日間)の内容を決定した。講座には,約40名(外国人学生20名,日本人学生20名)が参加し,7月上旬に約1週間の日程で開催され,最終日の懇親会にも参加し,主催者の一人として,挨拶を行った。 主催者:松江市国際交流課 2012年 4月 ~ 2012年 7月 キーワード:国際交流,日本文化,松江

法律・技術相談

1. 科学技術相談 松江市文化スポーツ部 埋蔵文化財調査課 調査企画係の灘友佳氏から,2022年8月に,田和山遺跡から出土した,弥生時代の文字様試料(石板上に文字らしき痕跡がある試料)の成分分析の解析を依頼された。吉清准教授とヌータラパティ助教の協力により,ラマンスペクトルを測定したところ,文字様痕跡から,炭素のラマンスペクトルが観測された。一方,2022年9月の「日本文化財科学会」学会では,別のグループにより,ラマンスペクトル測定の結果,文字用試料は,マジック成分であるという発表が行われた。我々の測定結果は,この結果と異なる結果を示しており,今後も継続的ね分析調査を依頼されている。この研究は,じげおこしプロジェクトとして申請中である。 相談者:地方公共団体 2022年 8月 ~ 2023年 3月 キーワード:田和山遺跡,ラマンスペクトル,文字様資料
2. 科学技術相談 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構の生物系特定産業技術研究支援センターが実施している競争資金「イノベーション創出強化研究推進事業」の書面審査委員として,申請書類の審査を行った。 相談者:農業・食品産業技術総合研究機構 2022年 1月 ~ 2022年 3月 キーワード:イノベーション創出強化研究推進事業

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 外国人短期留学生 私費留学生 ベトナム 人数:1人 カントー大学(ベトナム)から,短期留学生を約2か月間受け入れて,ラマン分光法の農学応用に関する研究を行わせた。研究結果は,成果報告書にまとめて,skypeを活用した報告会によって,カントー大学の指導教員に対して報告した。報告会には,島根大学とカントー大学から各々複数人の教授が参加した。 2018年 12月 ~ 2019年 1月 キーワード:ラマン分光法,農学応用 (2018年度)
2. 島根大学大学院生物資源科学研究科修士課程 私費留学生 バングラデシュ 人数:2人 バングラデシュからの2名の私費留学生の主指導教員として,ラマン分光法の農学応用に関する研究指導を行った。1名は2018年度3月に修士号を獲得して,そのまま鳥取大学大学院連合農学研究会に進学した。もう1名も,2019年度秋季から,鳥取大学大学院連合農学研究会に進学予定である。 2018年 4月 ~ 2019年 3月 キーワード:ラマン分光法,農学応用 (2018年度)
3. 表敬訪問 研究者 インド 人数:1人 本学と大学間交流協定を締結している,インド科学大学のシヴァ・ウマパシー教授が本学を訪問され,秋重理事を表敬訪問されました。 ラマン分光法を通じた共同研究を更なる推進を進めることになりました。 2018年2月に,インド科学大学で開催予定の「ラマン散乱現象発見90周年記念国際学会」に,山本達之教授を招待することとなり,実際,山本が招待講演を行いました。 2017年 9月 ~ 2017年 9月 キーワード:ラマン分光法,インド科学大学 (2017年度)
4. さくらサイエンスプラン(JST) その他 インド 人数:5人 JSTの教育プログラム「さくらサイエンスプラン」事業に採択されて,2016年1月20日~24日にかけて,島根大学と交流協定のあるバナラス・ヒンドゥー大学(インド)から5名の学生(大学院生4,学部学生1)を招いて,医療ラマンに関する講義と実験を行った(添付資料あり)。 2016年 1月 ~ 2016年 1月 キーワード:医療ラマン (2015年度)
5. ブラジル政府派遣留学生 科目等履修生 ブラジル 人数:1人 文部科学省からの依頼で,ブラジル政府派遣の科目等履修生のANA PAULA HATAさんを1年間受け入れた。ブラジル政府からの要望を受けて,科目等履修生ではあるが,卒論に相当する研究を実施させ,2015年2月には,生命工学科4年生と一緒に,卒論発表会で研究成果を発表した。留学期間に,国際学会(台湾)にも参加させた。 2014年 4月 ~ 2015年 3月 (2014年度)
6. 私費留学生 モンゴル 人数:1人 モンゴルからの留学生,ダライさんを,研究生として受け入れ,基礎的な化学に関する研究指導を行った 2011年 12月 ~ 2012年 9月 (2012年度)
7. 研究生 モンゴル 人数:1人 2011年 12月 ~ 2012年 9月 (2011年度)

国際共同研究・外国出張

1. インド政府アーユル省との共同研究 インドの伝統医療法である「アーユルベーダ」に関する寄付講座を島根大学に設置するために,インド政府のアーユル省の事務官と関連大学教員らと打ち合わせを進めている。2022年2月に,ヌータラパティへマンス助教の調整により,オンラインによる打ち合わせを実施した。打ち合わせには,インド側から上記の方たちが出席し,島根大学側からは,大谷理事,青教授,山本教授とヌータラパティ助教らが出席した。今後も,打ち合わせを継続して行う事になった。 役割:企画・運営,研究 オンライン オンライン 2022年 2月 ~ 2022年 2月 キーワード:アーユルベーダ,インド,共同研究
2. インド工科大学ハイデラバード校でのJICA-FRIENDSHIP奨学金説明会 昨年度,本学と交流協定を締結したインド工科大学ハイデラバード校(IITH)の大学院生を,JICAによる奨学金プログラムで援助するプログラム(JICA-FREINSHIP奨学金)に本学も参加して,本学の博士課程大学院(自然科学研究科および鳥取大学連合農学研究科)を,IITHにおいて紹介した。ラマン分光法の医・生物応用に関する講演も行った(2019年10月,山本教授)。このイベントに参加した大学院生が,連大の博士課程学生として2020年10月から入学予定。 役割:講師・指導 インド インド工科大学ハイデラバード校 2019年 10月 ~ 2019年 11月 キーワード:ラマン分光法,大学院生
3. ラマン分光法の医療応用に関するTATAメモリアルセンターとの国際共同研究 ムンバイ(インド)にあるインド有数の総合医療センターである,TATAメモリアルセンターのMurali Chilakapati 博士を訪問し,同センターで測定されたがん患者のラマンスペクトルを解析するために,我々が有する多変量解析技術を応用することで同意した。これにより,TATAメモリアルセンターの“ラマンビッグデータ”に我々の解析技術を用いた,臨床診断の研究が開始される。同センターから島根大学への研究者訪問を,2019年度以降に予定している 役割:企画・運営 インド ムンバイ 2018年 11月 ~ 2018年 11月 キーワード:ラマン分光法,医療応用,TATAメモリアルセンター
4. 台湾大学分子映像中心との国際共同研究 平成27年2月に,島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンターと部局間交流協定を締結した国立台湾大学分子イメージングセンター(MIC)の4人の教授(Wei-Fang Su副センター長,Yuan Luo教授,Wei-Hsuan Yu教授,Kung-Bin Sun教授)が,9月10日と11日に本学で,共同研究に関する研究打ち合わせを行いました。同センターは,台湾大学屈指の附属センターで,医療診断に活用可能な様々なバイオイメージング技術が研究されています。しかし,ラマン分光法に関する部門が無いために,本学の医・生物ラマンプロジェクトセンターと補完的な協力関係を進めています。 役割:企画・運営 島根大学 2015年 9月 ~ 2015年 9月 キーワード:台湾ー日本国際共同研究
5. 昆虫共生酵母研究会試料採集 日本と台湾の研究者で組織される「昆虫共生酵母研究会」の主催する,昆虫試料採集のフィールドワークを2014年7月に企画して,台湾の3か所で実験試料を採取した。企画には,日本と台湾の研究者複数が参加した。 役割:企画・運営 台湾 福山,利稲,瑞穂,五峰,宇老 2014年 6月 ~ 2014年 6月
6. 台湾ラマン分光学会夏季セミナー 台湾ラマン分光学会主催の夏季セミナーの講師を依頼され,「Normal modes and vibrational analysis, characteristic Raman bands-Proteins and amino acids-」の題目で,1時間の講義を行った 役割:講師・指導 台湾 新竹 2013年 7月 ~ 2013年 7月 キーワード:ラマン分光法,タンパク質,アミノ酸
7. 生細胞の顕微ラマン分光法による観察 山本がこの4年間共同研究を行っている,台湾国立交通大学の濵口宏夫教授の研究室の顕微ラマン測定装置を用いて,分裂酵母変異株に対する,シクロデキストリン包接体投与の影響を評価する研究を行った。 役割:研究 台湾 台湾国立交通大学 2012年 6月 ~ 2012年 6月
8. 台湾国立交通大学との共同研究によるラマン分光法による研究集会 山本が研究代表者を担当している,科学研究費補助金基盤研究(C)(課題番号21520032)に関する研究遂行に必要な,生体試料の顕微ラマン散乱測定を,国立交通大学で実施した。併せて,同研究に関する研究セミナーに参加して,他の専門家と議論を行なった。 役割:講師・指導 台湾 台湾国立交通大学 2011年 6月 ~ 2011年 6月

学生の海外派遣支援活動等

1. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:2人 島根大学と交流協定のある台湾国立交通大学と共同で開催されている,台湾国際ラマン会議(平成28年6月29日~7月1日)に,本学大学院生物資源科学研究科修士課程の学生2名を引率して参加させた。同世代の外国人学生とのディスカッションを通じて,研究能力や研究意欲の向上を図った。 島根大学重点研究プロジェクト
2. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:3人 大学院学生の研究意欲向上を目的として,自らが主指導を担当している学生2名と,総合理工学研究科の大学院学生1名を引率して,台湾国際ラマン会議(台湾国際ラマン学会主催)に参加させた。参加した学生には,帰国後レポートを提出させた。 台湾国際ラマン学会
3. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:3人 台北市で,2014年11月に開催されたシンポジウム「Biomedical Molecular Imaging 2014(台湾大学分子映像中心が主催)」,生命工学科4年生2名とブラジルからの科目等履修生1名を引率して参加させた。この取り組みの間,医・生物ラマンプロジェクトセンターと台湾大学分子映像中心との部門間学術交流締結の交渉も兼ねて行った。 島根大学 医・生物ラマンプロジェクトセンター
4. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:3人 東華大学(台湾)で開催された,第2回台湾ラマン国際会議と引き続いて開催されたサマースクールに,総合理工学研究科と医学研究科の大学院生3名を引率して参加し(2015年6月23~25日),同年代の学生や若手研究社との議論を行なう体験的学習の機会を提供した。この取り組みは,山本がプロジェクトリーダーを務める重点研究プロジェクトで参加者を募集して行った。 島根大学 重点研究プロジェクト
5. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:3人 交流協会(若手研究者交流事業 短期グループ派遣)の 研究課題「分裂酵母の細胞内器官における代謝のラマン散乱分光法によるリアルタイム計測に関する台湾の研究機関の技術視察」に採択されて,2名の大学院生(西田達郎,五十嵐良)を引率して,台湾の3つの国立大学を下記の日程で視察した。 平成24年 6月24日~30日 台湾国立交通大学,台湾国立嘉義大学,台湾国立台湾大学訪問(渡航費(国内移動含む)と交通費の全額を支給,その他,日当として一人当たり5000元支給)結果は,島根大学HPで報告した。 http://www.shimane-u.ac.jp/docs/2012071300048/ 交流協会

公的資格試験への貢献

1. 教員免許更新講習会講師 主催者:島根大学

メディア対応

1. 新聞 2022年 9月 島根大学GSCのキックオフセミナー(9/10)の際に,山陰中央新報社の取材を受けた。取材内容は,9/11に以下の内容で発表された。 「山陰中央新報・朝刊 26ページ 島根大学グローバルサイエンスキャンパスが開講したことを紹介(担当記者:奥原祥平)」

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. しまね大交流会(2018年12月)に,医・生物ラマンプロジェクトセンターのブースを出展して,山陰地域の企業,高校生,大学生等に紹介した。
2. 島根県大田市の依頼を受けて,”一日漁”で水揚げされた魚類の新鮮度をラマン分光法によって評価できることを示し,その経時変化を視覚的に表した実験データを提供した。その結果,通常の遠洋漁業と比較して,”一日漁”で水揚げされた魚類の鮮度が長く保たれることを示した。残念ながら,島根県漁業組合の判断により”一日漁”は,現在中断しているが,今後”一日漁”を再開するための貴重な根拠となる可能性がある。