研究者情報

千貫　祐子（チヌキ　ユウコ）　CHINUKI Yuko

学部等／職名

医学部　医学科 准教授

著書

1.	今日の治療方針2020年版 (医学書院 2020)
2.	新臨床内科学 (医学書院 2020)
3.	ALL About皮膚科学 (メディカルレビュー社 2019)
4.	みんなの皮膚外用薬 (南江堂 2019)
5.	トータルアプローチ　アレルギー診療　重要基礎知識40 (医歯薬出版株式会社 2019)
6.	血管性浮腫．ジェネラリスト必携！この皮膚疾患の発疹 (医学書院 2019)
7.	新しい薬疹 (文光堂 2019)
8.	イネ科花粉症に合併する花粉-食物アレルギー症候群．見逃してはならない口腔アレルギー症候群（OAS） (医薬ジャーナル社 2018)
9.	魚類による口腔アレルギー症候群．見逃してはならない口腔アレルギー症候群（OAS） (医薬ジャーナル社 2018)
10.	症例を通して学ぶ年代別食物アレルギーのすべて 改訂2版 (南山堂 2018)
11.	皮膚科外来グリーンノート (中外医学社 2018)
12.	あざやしみは、レーザー治療で治りますか？ (島根大学医学部附属病院 2017)
13.	耳鼻咽喉科　標準治療のためのガイドライン活用術 (中山書店 2017)
14.	食物アレルギーは、血液検査で診断できますか？ (島根大学医学部附属病院 2017)
15.	専門医でも聞きたい皮膚科診療100の質問 (メディカルレビュー社 2017)
16.	そこが知りたい 達人が伝授する日常皮膚診療の極意と裏ワザ (全日本病院出版会 2016)
17.	今日の治療指針 2016 (医学書院 2016)
18.	実臨床に役立つ薬物アレルギーの対処法と考え方 (医薬ジャーナル社 2016)
19.	食物アレルギーのすべて 基礎から臨床・社会的対応まで (診断と治療社 2016)
20.	皮膚科研修ノート (診断と治療社 2016)
21.	膠原病・リウマチ・アレルギー研修ノート (診断と治療社 2016)
22.	ガイドライン　外来診療2015 (日経メディカル開発 2015)
23.	皮膚科外来検査のすべて (文光堂 2015)
24.	頻用薬の落とし穴　11.降圧薬で蕁麻疹？ (文光堂 2015)
25.	頻用薬の落とし穴　15. 食後のアスピリン服用でアナフィラキシーショック？ (文光堂 2015)
26.	目のまわりの病気とその治療 (学研プラス 2015)
27.	今日の治療方針2014年版 (医学書院 2014)
28.	じん麻疹．今日の治療方針2013． (医学書院 2013)
29.	症例を通じて学ぶ 年代別食物アレルギーのすべて (南山堂 2013)
30.	食物依存性運動誘発アナフィラキシーの病態・診断・検査．蕁麻疹・血管性浮腫 (中山書店 2013)
31.	続・患者さんから浴びせられる 皮膚疾患100の質問～達人はどう答え、どう対応するか～ (メディカルレビュー社 2013)
32.	思春期に多い蕁麻疹のタイプは？思春期の皮膚トラブルFAQ (診断と治療社 2012)
33.	女性の皮膚トラブルFAQ (診断と治療社 2012)
34.	女性の皮膚トラブルFAQ (診断と治療社 2012)
35.	Asian Skin and Skin Diseases (MEDRANG Lnc. 2011)

論文

1.	「Long-term dynamics of omega-5 gliadin-specific IgE levels in patients with adult-onset wheat allergy」 Hamada Y, Chinuki Y, et al. Journal of Allergy and Clinical Immunology in Practice vol.:8 No.:3 1149-1151頁 学術雑誌 2020年 3月
2.	「セフェム系抗菌薬によるアナフィラキシー　プリックテストと好塩基球活性化試験を施行した症例」 白築理恵，千貫祐子，笠　芳紀，森田栄伸 皮膚病診療 vol.:42 No.:2 156-159頁 学術雑誌 2020年 2月
3.	「食物アレルギー」 千貫祐子 JOHNS vol.:36 No.:3 317-320頁 2020年 3月
4.	「蕁麻疹治療におけるオマリズマブの位置づけ」 千貫祐子 アレルギーの臨床 vol.:40 No.:3 179-182頁 2020年 3月
5.	「Alpha-Gal-containing biologics and anaphylaxis」 Chinuki Y, Morita E Allergology International vol.:68 No.:3 296-300頁 学術雑誌 2019年 7月
6.	「HLA-DQ and RBFOX1 as susceptibility genes for an outbreak of hydrolyzed wheat allergy」 Noguchi E, Akiyama M, Yagami A, Hirota T, Okada Y, Kato Z, Kishikawa R, Fukutomi Y, Hide M, Morita E, Aihara M, Hiragun M, Chinuki Y, et al. Journal Allergy and Clinical Immunology vol.:144 No.:5 1354-1363頁 学術雑誌 2019年 11月
7.	「p16とMIB-1免疫染色が診断に有用であった疣状癌の1例」 越智康之，千貫祐子，林田健志，石川典由，森田栄伸 西日本皮膚科 vol.:81 No.:4 302-305頁 2019年 8月
8.	「「痒みの原因は何かのアレルギーですか？」と聞かれたときの対処法」 千貫祐子 MB Derma vol.:283 21-25頁 2019年 5月
9.	「イヌを飼っていると食物アレルギーになる？読むと得する！アレルギー診療の重要トリビア」 千貫祐子 Modern Physician vol.:39 No.:8 745-747頁 2019年 8月
10.	「ゼリー中に含まれていた増粘剤カラギーナンによるアナフィラキシーの1例」 原田　晋, 田中　功, 千貫祐子, 荻田誠司 皮膚科の臨床 vol.:61 No.:13 1950-1954頁 学術雑誌 2019年 12月
11.	「ネコとイヌの両者に感作されたと考えられる小児期早期発症のpork-cat syndromeの1例」 山田早紀, 松原康策, 千貫祐子, 堀　雅之, 正木太朗 アレルギー vol.:68 No.:9 1141-1147頁 2019年 11月
12.	「マダニ咬傷後に牛肉特異的IgE値の推移を測定した9例」 中川優生，千貫 祐子，村田　将，新原寛之，飛田礼子，森田栄伸 西日本皮膚科 vol.:81 No.:2 125-127頁 学術雑誌 2019年 4月
13.	「眼瞼浮腫からアレルギーを読み解く」 千貫祐子 MB OCULISTA vol.:79 1-6頁 2019年 10月
14.	「経皮感作から始まる成人食物アレルギーの予後」 千貫祐子 アレルギー vol.:68 No.:1 24-28頁 2019年 2月
15.	「獣肉アレルギー」 千貫祐子 MB Derma vol.:289 9-13頁 2019年 11月
16.	「食物アレルギー」 千貫祐子 Visual Dermatology vol.:18 No.:4 378-385頁 2019年 3月
17.	「変わりつつあるアトピー性皮膚炎の常識 最新の知識と治療の極意／病態の新しい考え方－食物アレルギーとの関係 皮膚科から－」 千貫祐子 皮膚科の臨床 vol.:61 No.:6 771-777頁 2019年 5月
18.	「蕁麻疹における抗ヒスタミン薬の使い分け」 千貫祐子 レジデントノート増刊 vol.:21 No.:5 226-268頁 2019年 6月
19.	「蕁麻疹治療の基本―アナフィラキシーへの対処も含めて」 千貫祐子 Medical Practice vol.:36 No.:5 757-760頁 2019年 5月
20.	「Antipruritic effect of Neurotropin injection on moisturizer‐and antihistamine‐resistant itch in patients with pruritus: A multicenter, open‐label, small sample study」 Kaneko S, Kohno K, Honda S, Tohgi K, Niihara H, Chinuki Y, Nakagawa Y, Mihara Y, Ota M, Shiwaku K, Morita E Journal of Cutaneous Immunology and Allergy vol.:1 No.:3 109-116頁 2018年 8月
21.	「Efficacy and safety of omalizumab for the treatment of refractory chronic spontaneous urticaria in Japanese patients: Subgroup analysis of the phase 3 POLARIS study」 Hide M, Igarashi A, Yagami A, Chinuki Y, Inomata N, Fukunaga A, Kaiser G, Wang J, Matsushima S, Greenberg S, Khalil S Allergology International vol.:67 No.:2 243-252頁 2018年 4月
22.	「Tropomyosin is a minor but distinct allergen in patients with shrimp allergy in Japan」 Tsedendorj O, Chinuki Y, Ueda K, Kohno K, Adachi A, Morita E Journal of Cutaneous Immunology and Allergy vol.:1 No.:3 100-108頁 2018年 8月
23.	「galactose-α-1,3-galactose (α-gal)」 千貫祐子 アレルギー 2018年 2月
24.	「とにかく原因を知りたがる蕁麻疹患者に納得してもらうための極意」 千貫祐子 MB Derma vol.:276 17-22頁 2018年 11月
25.	「アナフィラキシー」 千貫祐子 MB Derma vol.:268 24-28頁 2018年 4月
26.	「経皮感作と食物アレルギー」 千貫祐子 西日本皮膚科 vol.:85 No.:5 419-424頁 2018年 10月
27.	「口腔アレルギー症候群と花粉－食物アレルギー症候群－」 千貫祐子 アレルギーの臨床 2018年 3月
28.	「生物製剤」 千貫祐子 アレルギー・免疫 vol.:25 No.:5 42-49頁 2018年 4月
29.	「皮膚の世界 経皮感作から始まる食物アレルギー」 千貫祐子 Biophilia 電子版 2018年 1月
30.	「2つの美食（牛肉・カレイの魚卵）に惹起されるアレルギーとマダニ咬傷」 千貫祐子，森田栄伸 Visual Dermatology vol.:16 320-323頁 2017年 3月
31.	「Pork-cat syndrome」 千貫祐子 臨床皮膚科 2017年 4月
32.	「Serum TARC levels are strongly correlated with blood eosinophil countin patients with drug eruptions」 Komatsu-Fujii T, Kaneko S, Chinuki Y, Suyama Y, Ohta M, Niihara H, Morita E Allergology International vol.:66 116-122頁 2017年 1月
33.	「すべてはここから始まった！食物アレルギーの経皮感作を裏付けた加水分解コムギ含有石鹸によるアレルギー」 森田栄伸，千貫祐子 Visual Dermatology vol.:16 316-319頁 2017年 3月
34.	「アナフィラキシー（食物）」 千貫祐子 皮膚病診療 2017年 12月
35.	「イネ科花粉症に合併するPFAS」 千貫祐子、荻野龍平、森田栄伸 アレルギー・免疫 2017年 7月
36.	「コリン性蕁麻疹と乏汗症」 中川優生，千貫祐子，新原寛之，金子　栄，森田栄伸 アレルギーの臨床 vol.:37 31-34頁 2017年 1月
37.	「セツキシマブによるアナフィラキシー」 千貫祐子 Derma 2017年 12月
38.	「セレコキシブとサラゾスルファピリジン内服中に発症した薬剤性過敏症症候群の1例」 野上京子、金子　栄、千貫祐子、他 J Environ Dermatol Cutan Allergol 2017年 4月
39.	「マダニ咬傷と食肉アレルギー」 千貫祐子、森田栄伸 臨床免疫・アレルギー科 2017年 7月
40.	「ラテックスアレルギー対策と安全管理」 千貫祐子 日本耳鼻咽喉科学会会報 253-254頁 2017年 3月
41.	「ω-5グリアジン感作型小麦依存性運動誘発アナフィラキシーの 病因・病態Update」 千貫祐子、森田栄伸 アレルギーの臨床 2017年 8月
42.	「魚アレルギーとパルブアルブミン」 千貫祐子 アレルギーの臨床 vol.:37 27-30頁 2017年 1月
43.	「魚類によるOAS」 千貫祐子、東　耕一郎 アレルギー・免疫 2017年 7月
44.	「口腔アレルギー症候群」 千貫祐子 ENTONI 2017年 4月
45.	「肉のアレルギー　最近の話題～マダニ咬傷から始まる牛肉アレルギー（α-Gal story）とネコ感作から始まる豚肉アレルギー（Pork-cat syndrome）～」 千貫祐子 アレルギー・免疫 2017年 12月
46.	「蕁麻疹・アナフィラキシー」 千貫祐子 皮膚科の臨床 2017年 5月
47.	「蕁麻疹治療の最前線」 千貫祐子 Mebio 2017年 10月
48.	「FDEIA」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma vol.:249 105-111頁 2016年 10月
49.	「Haemaphysalis longicornis tick bites are a possible cause of red meat allergy in Japan.」 Chinuki Y, Ishiwata K, Yamaji K, Takahashi H, Morita E. Allergy vol.:71 No.:3 421-425頁 2016年
50.	「セツキシマブによる薬剤アレルギー」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma 15-21頁 2016年 8月
51.	「マダニ咬傷，α-Gal感作に関連するアレルギー病態」 千貫祐子、森田栄伸 アレルギー・免疫 vol.:24 94-100頁 2016年 12月
52.	「マダニ咬傷と牛肉アレルギー」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma vol.:245 40-48頁 2016年 6月
53.	「加水分解コムギ含有石鹸の使用による小麦アレルギー」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma vol.:245 29-33頁 学術雑誌 2016年 6月
54.	「花粉-食物アレルギー症候群(Pollen Food Allergy Syndrome : PFAS)」 千貫祐子 Progress in Medicine vol.:36 73-77頁 2016年 11月
55.	「旧茶のしずく石鹸のその後・α-gal」 千貫祐子，森田栄伸 喘息・アレルギー 39-43頁 2016年 10月
56.	「本邦における獣肉アレルギー～感作原因と多彩な交差反応～」 千貫祐子 アレルギーの臨床 84-87頁 2016年 11月
57.	「慢性特発性蕁麻疹に対する生物学的製剤治療」 千貫祐子，森田栄伸 アレルギー・免疫 vol.:23 32-40頁 2016年 6月
58.	「臨床現場におけるIgEについて」 千貫祐子 アレルギー・免疫 80-87頁 2016年 11月
59.	「Prevalences of specific IgE to wheat gliadin components in patients with wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis.」 Yokooji T, Okamura Y, Chinuki Y, Morita E, Harada S, Hiragun M, Hide M, Matsuo H. Allergol Int. vol.:64 No.:2 206-208頁 2015年
60.	「Usefulness of sentinel lymph node biopsy for the detection of metastasis in the early stage of extramammary Paget's disease.」 Kusatake K, Harada Y, Mizumoto K, Kaneko S, Niihara H, Chinuki Y, Morita E. Eur J Dermatol. vol.:25 No.:2 156-161頁 2015年
61.	「カルボシステインによる固定薬疹の診断におけるチオジグリコール酸を用いた貼布試験の有用性の検討」 飛田礼子、千貫祐子、野上京子、森田栄伸 西日本皮膚科 vol.:77 No.:6 579-583頁 2015年
62.	「牛肉による遅発型アナフィラキシー」 本田由美、山本真有子、中島喜美子、千貫祐子、佐野栄紀 西日本皮膚科 vol.:77 No.:5 453-455頁 2015年
63.	「小児皮膚アトラス　食物アナフィラキシー」 千貫祐子、森田栄伸 皮膚科の臨床 vol.:57 No.:6 710-715頁 2015年
64.	「長期間観察できた加水分解コムギ含有石鹸による小麦アレルギー」 森田栄伸、千貫祐子 皮膚病診療 vol.:37 No.:1 67-70頁 学術雑誌 2015年
65.	「日常皮膚診療に役立つアレルギー百科　小麦アレルギー」 千貫祐子、森田栄伸 Derma. No.:229 27-34頁 2015年
66.	「皮膚アレルギー疾患・最新情報」 千貫祐子、森田栄伸 Mebio vol.:32 No.:11 93-101頁 2015年
67.	「蕁麻疹に対するオマリズマブをめぐる動向」 千貫祐子、森田栄伸 MB Derma vol.:227 全:53頁 2015年
68.	「A new reliable method for detecting specific IgE antibodies in the patients with immediate type wheat allergy due to hydrolyzed wheat protein: correlation of its titer and clinical severity」 Nakamura M, Yagami A, Hara K, Sano A, Kobayashi T, Aihara M, Hide M, Chinuki Y, Morita E, Teshima R, Matsunaga K Allergol Int vol.:63 No.:2 243-249頁 2014年
69.	「Chronic Headaches and Sleepiness Caused by Facial Soap (Containing Hydrolyzed Wheat Proteins)- Induced Wheat Allergy」 Iseki C, Kawanami T, Tsunoda T, Chinuki Y, Kato T Intern Med vol.:53 151-154頁 2014年
70.	「Chronic headaches and sleepiness caused by facial soap (containing hydrolyzed wheat proteins)-induced wheat allergy」 Iseki C, Kawanami T, Tsunoda T, Chinuki Y, Kato T Intern Med. vol.:53 No.:2 151-154頁 2014年
71.	「Laminin γ-1 and collagen α-1 (VI) chain are galactose-α-1,3-galactose–bound allergens in beef」 Takahashi H, Chinuki Y, Tanaka A Morita E Allergy vol.:69 199-207頁 2014年
72.	「Laminin γ-1 and sollagen α-1 (VI) chain are galactose-α-1,3-galactose-bound allergens in beef」 Takahashi H, Chinuki Y, Tanaka A, Morita E Allergy vol.:69 No.:2 199-207頁 2014年
73.	「Mycobacterium marinum infection in a case of psoriasis treated with antitumor necrosis factor α antibody detected by QuantiFERON®-TB test」 Kaneko S, Seishima M, Asano Y, Chinuki Y, Morita E International Journal of Dermatology vol.:53 No.:3 187-189頁 2014年
74.	「エピペンの適用タイミング」 千貫祐子、森田栄伸 臨床皮膚科 vol.:68 No.:5 89-93頁 2014年
75.	「セツキシマブによるアナフィラキシーの予知予防」 千貫祐子、伊藤和行、高橋仁、森田栄伸 日皮会誌 vol.:124 No.:13 3090-3092頁 2014年
76.	「フェキソフェナジン塩酸塩効果不十分な慢性蕁麻疹における増量投与とオロパタジン塩酸塩への変更投与の比較検討」 森田栄伸，高橋　仁，金子　栄，千貫祐子，東儀君子，高垣謙二，辻野佳雄，三原祐子，石飛朋子，福代新治，山田義貴 西日皮膚 vol.:76 No.:4 372-380頁 2014年
77.	「牛肉アレルギーとセツキシマブアレルギーの関係と注意点は?」 千貫祐子 皮膚アレルギーフロンティア vol.:12 No.:3 168頁 2014年
78.	「経皮感作と食物アレルギー」 千貫祐子、森田栄伸 感染　炎症　免疫 vol.:44 No.:2 178-181頁 2014年
79.	「口腔アレルギー症候群の臨床と診断、治療指針」 森田栄伸、高橋仁、千貫祐子 皮膚アレルギーフロンティア vol.:12 No.:3 123-127頁 2014年
80.	「重症薬疹としてのアナフィラキシー」 森田栄伸、千貫祐子、高橋仁 アレルギー・免疫 vol.:21 No.:8 1234-1239頁 2014年
81.	「食物アレルギーの検査」 千貫祐子、森田栄伸 MB Derma vol.:216 9-16頁 2014年
82.	「CD203c測定の実際と蕁麻疹診療における位置づけ．」 千貫祐子，森田栄伸 アレルギー・免疫． 2013年
83.	「Characterization of Causative Allergens for Wheat-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis Sensitized with Hydrolyzed Wheat Proteins in Facial Soap」 Yokooji T, Kurihara S, Murakami T, Chinuki Y, Takahashi H, Morita E, Harada S, Ishii K, Hiragun K, Hide M, Matsuo H Allergol Int. vol.:62 No.:4 435-445頁 2013年
84.	「Higher allergenicity of large molecular weight hydrolysed wheat protein in cosmetics for percutaneous sensitization. 」 Chinuki Y, Takahashi H, Dekio I, et al. Contact Dermatitis. 2013年
85.	「Recent advances of in vitro tests for the diagnosis of food-dependent exercise-induced anaphylaxis」 Morita E, Chinuki Y, Takahashi H J Dermatol Sci. vol.:71 No.:3 155-159頁 2013年
86.	「Serum gliadin monitoring extracts patients with false negative results in challenge tests for the diagnosis of wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis」 Kohno K, Matsuo H, Takahashi H, Niihara H, Chinuki Y, Kaneko S, Honjoh T, Horikawa T, Mihara S, Morita E Allergol Int. vol.:62 No.:2 229-238頁 2013年
87.	「がん治療薬と食物アレルギー」 千貫祐子，高橋　仁，森田栄伸 静脈経腸栄養 vol.:28 No.:2 615-618頁 2013年
88.	「アレルギー性蕁麻疹の原因検索法」 森田栄伸，千貫祐子 日皮協ジャーナル vol.:35 No.:2 116-120頁 2013年
89.	「エビアレルギーにおける70kDa蛋白の新規アレルゲンとしての可能性について」 足立厚子，田中　昭，千貫祐子，森田栄伸 アレルギー vol.:62 No.:8 960-967頁 2013年
90.	「セツキシマブとα-gal lgE」 千貫祐子，高橋　仁，森田栄伸 アレルギー・免疫． vol.:20 No.:12 1838-1842頁 2013年
91.	「加水分解コムギによる経皮感作で発症した小麦アレルギー」 森田栄伸，千貫祐子 皮膚アレルギーフロンティア vol.:11 No.:2 17-22頁 2013年
92.	「加水分解小麦による小麦アレルギー」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma. vol.:205 53-59頁 2013年
93.	「加水分解小麦含有石鹸による全身性小麦アレルギー」 千貫祐子，森田栄伸 アレルギー・免疫． vol.:20 No.:6 884-891頁 2013年
94.	「牛肉アレルギーとセツキシマブアレルギー」 高橋　仁，千貫祐子，森田栄伸 臨床皮膚科 vol.:67 14-17頁 2013年
95.	「牛肉アレルギー患者20例の臨床的および血清学的解析」 千貫祐子，高橋　仁，森田栄伸 日本皮膚科学会雑誌 vol.:123 No.:9 1807-1814頁 2013年
96.	「診断に好塩基球活性化マーカーCD203c測定が有用であった豆乳アナフィラキシーの1例」 松木真吾，千貫祐子，新原寛之，森田栄伸 西日本皮膚科 vol.:75 No.:6 496-498頁 2013年
97.	「皮膚アレルギー検査のスキルアップ「Molecular Allergology」 時代の到来」 千貫祐子，森田栄伸 MB Derma. vol.:203 19-24頁 2013年
98.	「皮膚科医が知っておくべき食物アレルギーUPDATE」 千貫祐子 Dermatology Today vol.:12 4-12頁 2013年
99.	「皮膚科医が知っておくべき食物アレルギーUPDATE」 千貫祐子 Dermatology Today 2013年
100.	「皮膚即時型アレルギー疾患の診断に必要な基礎知識」 千貫祐子，森田栄伸 日本皮膚科学会雑誌 vol.:123 No.:12 2219-2225頁 2013年
101.	「CD203c expression-based basophil activation test for diagnosis of wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis.」 Chinuki Y, Kaneko S, Dekio S, et al. J Allergy Clin Immunol. 2012年
102.	「Case of allergy due to hydrolyzed wheat proteins in commercial boiled pork」 Shinoda J, Inomata N, Chinuki Y, et al J Dermatol. 2012年
103.	「FDEIAにおけるω-5グリアジン検査．」 森田栄伸，千貫祐子 臨床皮膚科． 2012年
104.	「Prevalence of wheat allergy in Japanese adults」 Morita E, Chinuki Y, Takahashi H, Nabika T, Yamasaki M, Shiwaku K Allergology International vol.:61 No.:1 101-105頁 2012年
105.	「Prevalence of wheat allergy in Japanese adults.」 Morita E, Chinuki Y, Takahashi H, et al. Allergol Int. 2012年
106.	「Recombinant high molecular weight-glutenin subunit-specific IgE detection is useful in identifying wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis complementary to recombinant omega-5 gliadin-specific IgE test. 」 Takahashi H, Matsuo H, Chinuki Y, et al Clin Exp Allergy. 2012年
107.	「Recurrent Kaposi's varicelliform eruption successfully controlled by low-dose oral valaciclovir」 Dekio I, Chinuki Y, Furumura M, Morita E Journal of Dermatology vol.:39 No.:2 197-199頁 2012年
108.	「Recurrent Kaposi's varicelliform eruption successfully controlled by low-dose oral valaciclovir.」 Dekio I, Chinuki Y, Furumura M, et al. J Dermatol. 2012年
109.	「Wheat-dependent exercise-induced anaphylaxis sensitized with hydrolyzed wheat protein in soap.」 Chinuki Y, Morita E Allergol Int. 2012年
110.	「「茶のしずく石鹸」によるWDEIA」 森田栄伸，千貫祐子，高橋　仁 Visual Dermatology vol.:11 No.:3 2012年
111.	「「茶のしずく石鹸」によるWDEIA．」 森田栄伸，千貫祐子，高橋　仁 Visual Dermatology. 2012年
112.	「お茶石鹸により感作された小麦アレルギーの13例．」 相澤貴之、角田孝彦、日高高徳、千貫祐子 山形済生館医誌． 2012年
113.	「お茶石鹸中の加水分解小麦に感作がみられた小麦アレルギーの6例．」 角田孝彦，千貫祐子，伊藤義彦，他 アレルギーの臨床 2012年
114.	「加水分解小麦によるFDEIA．」 千貫祐子 皮膚アレルギーフロンティア 2012年
115.	「加水分解小麦成分入り化粧品による眼瞼浮腫．」 千貫祐子，森田栄伸 Visual Dermatology. 2012年
116.	「旧「茶のしずく石鹸」中の加水分解小麦により感作されたFDEIA．」 千貫祐子，森田栄伸 臨床皮膚科 2012年
117.	「小麦アレルギー9例の小麦特異的IgEと皮内テストの検討．」 角田孝彦、吉澤秀華、千貫祐子 皮膚科の臨床． 2012年
118.	「小麦アレルギーの主要アレルゲンの同定．」 千貫祐子，松尾裕彰，高橋　仁，他 臨床免疫・アレルギー科． 2012年
119.	「食物アレルギーと経皮膚感作－加水分解小麦含有石鹸を含めて－．」 千貫祐子，森田栄伸 小児内科． 2012年
120.	「食物依存性運動誘発アナフィラキシーの検査法．」 千貫祐子，森田栄伸 日皮会誌 2012年
121.	「食物依存性運動誘発アナフィラキシー診断と生活指導」 千貫祐子 MB Derma. 2012年
122.	「石鹸含有加水分解小麦とω-5グリアジン双方に血中IgEの結合を認めた小麦依存性運動誘発性アナフィラキシーの1例．」 土井直考，稲葉　豊，金澤伸雄，古川福実，千貫祐子，他 J Environ Dermatolo Cutan Allergol. 2012年
123.	「他抗ヒスタミン薬で効果不十分な慢性蕁麻疹患者に対するロラタジンの臨床的有用性の検討．」 高橋　仁，金子　栄，千貫祐子，他 西日本皮膚． 2012年
124.	「茶のしずく石鹸による小麦アレルギー．」 森田栄伸，千貫祐子 皮膚と美容 2012年
125.	「茶のしずく石鹸以外の加水分解小麦含有石鹸を使用していた患者にみられた小麦アレルギーの1例．」 山本祐理子，服部淳子，峠岡理沙，益田浩司，千貫祐子，他 臨床皮膚科 2012年
126.	「皮膚アレルギー疾患の診断に必要な基礎知識．」 千貫祐子，森田栄伸 日皮会誌 2012年
127.	「蕁麻疹・血管性浮腫型薬疹．」 森田栄伸，千貫祐子，野上京子 MB Derma. 2012年
128.	「A case of wheat-dependent exercise-indused anaphylaxis sensitized with hydrolysed wheat protein in a soap」 Chinuki Y, Kaneko S, Sakieda K, Murata S, Yoshida Y, Morita E Contact Dermatitis vol.:65 No.:1 55-57頁 2011年
129.	「アスピリンと運動により増強し，前投与薬により抑制できた小麦による蕁麻疹」 前田麻衣子，吉田淳一，大塚藤男，千貫祐子，森田栄伸 皮膚病診療 vol.:33 No.:5 531-532頁 2011年
130.	「ホウレンソウによる食物依存性運動誘発アナフィラキシー」 関向亜希子，西川里香，中野英司，皿山泰子，福永　淳，清水秀樹，千貫祐子，森田栄伸 皮膚病診療 vol.:33 No.:5 487-490頁 2011年
131.	「加水分解コムギによる感作とは何か」 千貫祐子，森田栄伸 皮膚病診療 vol.:33 No.:5 444-450頁 2011年
132.	「加水分解小麦と小麦依存性運動誘発アナフィラキシー」 千貫祐子 アレルギーの臨床 vol.:31 No.:6 481-485頁 2011年
133.	「市販豚角煮に添加された、小麦グルテン加水分解物のⅠ型アレルギーによる血管性浮腫」 篠田純子，猪又直子，藤村奈緒，千貫祐子，森田栄伸，池澤善郎 皮膚病診療 vol.:33 No.:5 475-478頁 2011年
134.	「小麦による食物依存性運動誘発アナフィラキシーの１例」 大橋苑子，太田　馨，光井千慧，千貫祐子，森田栄伸，岡本祐之 皮膚科の臨床 vol.:53 No.:5 693-697頁 2011年
135.	「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」 千貫祐子，森田栄伸 日本皮膚科学会誌 vol.:121 No.:13 3045-3048頁 2011年
136.	「石鹸中の加水分解小麦で感作された小麦依存性運動誘発アナフィラキシーを発症した12例の解析」 千貫祐子，金子　栄，澄川靖之，新原寛之，今岡かおる，村田　将，森田栄伸 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会雑誌 vol.:5 No.:4 387-394頁 2011年
137.	「1.皮膚テスト④プリックテスト・スキラッチテスト・皮内反応の手技と評価」 千貫祐子、森田栄伸 アレルギー・免疫 vol.:17 No.:1 116-122頁 2010年
138.	「1.皮膚テスト④プリックテスト・スクラッチテスト・皮内反応の手技と評価．」 千貫祐子，森田栄伸 アレルギー・免疫 vol.:17 全:7頁 116-122頁 2010年
139.	「新しいアレルゲンとその検査法」 千貫祐子，森田栄伸 日本皮膚科学会雑誌 vol.:120 全:4頁 2978-2981頁 2010年
140.	「石鹸中の加水分解小麦で感作され小麦依存性運動誘発アナフィラキシーを発症したと思われる3例．」 9) 千貫祐子，﨑枝　薫，金子　栄，中村千春，村田　将，澄川靖之，新原寛之，吉田雄一，東儀君子，森田栄伸 日本皮膚科学会雑誌 vol.:120 全:5頁 2421-2425頁 2010年
141.	「Food-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis-Importance of Omega-5 Gliadin and HMW-Glutenin as Causative Antigens for Wheat-Dependent Exercise-Induced Anaphylaxis-」 Eishin Morita, Hiroaki Matsuo, Yuko Chinuki, Hitoshi Takahashi, Jorgen Dahlstrom, Akira Tanaka Allergology International vol.:58 No.:4 493-498頁 学術雑誌 2009年
142.	「アスピリン負荷で誘発された小麦依存性運動誘発アナフィラキシー」 千貫祐子、森田栄伸、河野邦江、本庄　勉 Visual Dermatology vol.:8 No.:9 924-926頁 学術雑誌 2009年
143.	「ウニによるアナフィラキシー」 山崎亜矢子、檜垣裕美、山元　修、Kyaw Zaw Hein、高橋　仁、千貫祐子、森田栄伸 Visual Dermatology vol.:8 No.:9 950-951頁 学術雑誌 2009年
144.	「エビによる食物依存性運動誘発アナフィラキシー」 新原寛之、千貫祐子、森田栄伸 Visual Dermatology vol.:8 No.:9 940-941頁 学術雑誌 2009年
145.	「カレー摂取で症状が誘発された小麦依存性運動湯発アナフィラキシー(WDEIA)の解析例」 河野邦江、千貫祐子、赤木竜也、森田栄伸、本庄　勉 アレルギーの臨床 vol.:29 No.:11 985-988頁 学術雑誌 2009年
146.	「苦参による接触皮膚炎」 千貫祐子、古村南夫、森田栄伸 皮膚病診療 vol.:31 No.:10 1299-1300頁 学術雑誌 2009年
147.	「子持ちカレイによるアナフィラキシー」 高橋　仁、千貫祐子 Visual Dermatology vol.:8 No.:9 947-949頁 学術雑誌 2009年

学会・シンポジウム等の主催

1.	日本皮膚科学会第138回山陰・第34回島根合同開催地方会 ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀ,座長・司会 2020年
2.	第70回日本皮膚科学会西部支部学術大会 実行委員長等 2018年 日本皮膚科学会西部支部
3.	地方会 2019年
4.	日本皮膚科学会第134回山陰・第30回島根合同開催地方会 実行委員長等,役員,ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀ 2018年 日本皮膚科学会第134回山陰・第30回島根合同開催地方会
5.	第45回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会 実行委員長等 2015年 皮膚アレルギー　接触皮膚炎
6.	日本皮膚科学会第130回山陰・第26回島根合同開催地方会 実行委員長等 2016年
7.	日本皮膚科学会第128回山陰・第25回島根合同開催地方会 実行委員長等 2014年
8.	第65回日本皮膚科学会西部支部学術大会 座長・司会 2013年

学術賞受賞

1.	第66回日本皮膚科学会西部支部学術大会ポスター賞銀賞 千貫祐子 第66回日本皮膚科学会西部支部学術大会において優れた発表内容のポスター 日本皮膚科学会西部支部 2014年 頭頸部癌、α-gal、セツキシマブ、アレルギー、予知予防
2.	平成26年度日本皮膚科学会・雑誌論文賞 千貫祐子 日本皮膚科学会雑誌において、平成26年度の最も優れた論文 日本皮膚科学会 2014年 牛肉アレルギー、カレイ魚卵アレルギー、セツキシマブアレルギー、マダニ咬傷、交差反応
3.	日本皮膚科学会東部支部学会賞 千貫祐子 牛肉アレルギー患者28例の発症原因と交差反応に関する検討 日本皮膚科学会東部支部学会 2013年 牛肉アレルギー、発症原因、交差反応
4.	第42回日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会学術大会　ポスター賞 金賞 千貫祐子 牛肉による即時型アレルギーを示した22例の臨床的解析 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会総会 2012年 牛肉、アレルギー
5.	第64回日本皮膚科学会西部支部学術大会　ポスター賞　金賞 千貫祐子 牛肉アレルギーの発症原因と交差反応性に関する検討 日本皮膚科学会西部支部 2012年 牛肉、アレルギー
6.	日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会最優秀論文賞 千貫祐子 石鹸中の加水分解小麦で感作され小麦依存性運動誘発アナフィラキシーを発症した12例の解析 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会 2012年 小麦アレルギー、石鹸、加水分解小麦

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1.	低アレルゲン化小麦である「しまね夢こむぎ」による地域活性化を進行中である。
2.	「しまね夢こむぎ®」は，小麦アレルギーになりにくい小麦を目指し，島根大学，京都大学，広島大学を中心として研究開発した低アレルゲン化小麦（小麦アレルギーの主要抗原ω-５グリアジンを遺伝的に欠失した小麦）です。「しまね夢こむぎ®」プロジェクトでは，「しまね夢こむぎ®」の特産品化を目指し，益田市在住の実業家の方を中心に実用化への道筋を模索しています。また， 2021年1月にクラウドファンディングの挑戦を開始し，227名の支援者様より1,008万円をご寄付いただきました。現在，この資金を元に他品種の混入を避ける「しまね夢こむぎ®」専用の製粉施設を準備しています。同時に医学部附属病院の倫理委員会の承認を得て、この小麦の安全性の検証、減感作療法への応用を試みています。