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宮永 龍一(ミヤナガ リヨウイチ) MIYANAGA, Ryoichi

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学部等/職名

生物資源科学部 環境共生科学科 教授

公開講座、学外講師・講演

1. 島根県立大東高校出張講義 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 高校1年生を対象に研究活動を紹介した. 主催者:島根県立大東高校 2015年 11月 ~
2. 島根大学ミュージアム市民講座「大人のための自然科学講座」 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 第37回 平成23年8月20日(土) 13:00~14:30 「ハナバチたちの衣食住~身近な隣人の素顔に迫る~」(講義) 講師:宮永 龍一(島根大学生物資源科学部准教授) 場所:松江スティックビル(松江市白潟本町43番地)501・502研修室 主催者:島根大学ミュージアム 2011年 8月 ~ 2011年 8月 キーワード:ハナバチ,農業,送粉昆虫

審議会等

1. しまねレッドデータブック改定委員会 役職:委員 役割:講師・指導 しまねレッドデータブック改定に向けて改定方針を検討するとともに,掲載種の選定などを行う. 主催者:島根県 2022年 11月 ~ 2026年 11月
2. 公益財団法人しまね自然と環境財団 役職:評議委員 役割:法令・定款に定める事項の決定 評議委員会を構成し,役員の選任,決算の承認などを行う. 主催者:公益財団法人しまね自然と環境財団 2022年 4月 ~ 2023年 3月
3. 公益財団法人しまね自然と環境財団 役職:評議員 役割:講師・指導 評議員として同財団の事業内容について審議を行った. 主催者:公益財団法人しまね自然と環境財団 2019年 4月 ~ 2020年 3月
4. 農水省委託プロジェクト(農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発) 役職:アドバイザリー委員 役割:講師・指導 農水省委託プロジェクト(農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発)のアドバイザリー委員として,推進会議に出席し,事業内容に関する指導を行った. 主催者:農業環境技術研究所 2019年 4月 ~ 2020年 3月
5. 公益財団法人しまね自然と環境財団 役職:評議委員 役割:講師・指導 公益財団法人しまね自然と環境財団の委嘱をうけ,同財団の評議員として財団が運営する事業に関する助言・指導を行った. 主催者:公益財団法人しまね自然と環境財団 2018年 4月 ~ 2019年 3月
6. 農林水産省委託「農業における昆虫等の積極的利活用技術の開発」プロジェクト ・農業における花粉媒介昆虫等の積極的利活用技術の開発 役職:アドバイザリー委員 役割:講師・指導 上記プロジェクトの研究開発責任機関である農研機構農業環境変動研究センターからの委託を受け,プロジェクトの運営および計画に助言を行うために推進会議に出席した. 主催者:農研機構農業環境変動研究センター 2018年 4月 ~ 2019年 3月
7. 島根県立三瓶自然館評議委員会 役職:評議委員 役割:講師・指導 島根県立三瓶自然館の業務内容に関する審議 主催者:公益財団法人しまね自然と環境財団 2015年 4月 ~ 2016年 3月
8. 公益財団法人しまね自然と環境財団 役職:評議員 役割:企画・運営 財団理事・監事の選出のほか,財団重要事項の決議 主催者:公益財団法人しまね自然と環境財団 2013年 6月 ~ 2015年 6月

法律・技術相談

1. 科学技術相談 高校教員からのハナバチ類の種同定依頼など 相談者:一般市民 2022年 4月 ~ 2023年 3月

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 私費留学生 ネパール 人数:1人 連合大学院在学の私費留学生を受け入れた. 2015年 4月 ~ 2016年 3月 (2015年度)
2. 国費留学生 ネパール 人数:1人 鳥取連大の国費留学生を1名受け入れた. 2011年 4月 ~ 2015年 3月 (2014年度)
3. 国費留学生 ネパール 人数:1人 鳥取大学大学院連合農学研究科在学生 2013年 4月 ~ 2014年 3月 (2013年度)
4. 研究者 スイス共和国 人数:1人 スイス共和国在住のフランス人研究者を受け入れ,研究補助を行った. 2012年 5月 ~ 2012年 5月 キーワード:社会性昆虫, ミカドオオアリ, コミュニケーションシステム (2012年度)
5. 研究者 大韓民国 人数:1人 韓国・江原大学の金教授の依頼を受け,同教授のもとで研究を行っている研究者を受け入れ,ハナバチ類の調査方法などについて指導を行った. 2013年 2月 ~ 2013年 3月 キーワード:韓国,ハナバチ相調査 (2012年度)
6. 鳥取大学大学院連合農学研究科 国費留学生 ネパール 人数:1人 副指導教員として連合大学院・学生を受け入れ,送粉昆虫に関する研究指導を行っている. 2012年 4月 ~ 2014年 3月 キーワード:ハナバチ,送粉,施設栽培 (2012年度)

国際共同研究・外国出張

1. 科研・海外学術調査 基盤研究B(海外学術調査)の研究責任者として,タイおよびベトナムにおける学術調査を計画・実施した. 役割:企画・運営,講師・指導,研究 タイおよびベトナム タイ中部,ベトナム北部および南部 2022年 9月 ~ 2022年 12月 キーワード:熱帯アジア,送粉,ハナバチ,インベントリー
2. 科研・海外学術調査 東南アジア地域における野生ハナバチ類のインベントリーデータベース構築のため,現地研究機関(タイ・カセサート大学,ベトナム・熱帯生物研究所)と共同で学術調査を実施している.新コロナの影響から,過去2年にわたって現地調査はストップしているが,国際共同研究体制維持のための交流を続けている. 役割:企画・運営,講師・指導,研究
3. 熱帯アジア送粉生態系に関する調査(タイ・ベトナム) 熱帯アジア地域の送粉系の保全を目的として,有用植物や野生植物の重要な送粉者である野生ハナバチ類の分類学的および生態学的研究を行う.具体的にはハナバチ類の生息状況をモニタリングするための基盤となる①「定量調査マニュアル」を策定するとともに,調査地域における「野生ハナバチ類データベース」を作成する.また,②長期モニタリング調査のための体制を整える.さらに③停滞している熱帯アジア産野生ハナバチ類に関する分類学的研究を推進する. 役割:企画・運営,研究 タイ,ベトナム ウドンターニ,パヤム島,ホーチミン,ダナン,コンソン島 2019年 8月 ~ 2019年 3月 キーワード:熱帯アジア インベントリー ハナバチ
4. 科研基盤研究B(海外学術調調査) 熱帯アジア地域における送粉システムの解明ならびに現地研究者による生態学的研究を推進するため,タイおよびベトナムで計4回の海外フィールド調査(ハナバチ類のインベントリー調査)と現地研究者の技術指導を行った. 役割:企画・運営,講師・指導,研究 タイ,ベトナム タイ南部ラノーン周辺およびベトナム南部ダラット周辺 2018年 4月 ~ 2019年 3月
5. 熱帯アジアにおける送粉者多様性の評価とモニタリング 科研海外学術調査として,ベトナム・クックフォン国立公園およびタイ・チェンマイおよびバンコク近郊でハナバチ類のサンプリング調査を実施した. 役割:企画・運営,研究 タイ・ベトナム 2017年 9月 ~ 2017年 9月
6. 熱帯アジアにおける送粉者多様性の評価とモニタリング 科研海外学術調査として,マレーシア・ランビルヒル国立公園およびタイ・チャーン島,クート島およびチャンタブリー地方でハナバチ類のサンプリング調査を実施した. 役割:企画・運営,研究 タイ・マレーシア 2018年 3月 ~ 2018年 3月
7. 科研学術調査 ネパールにおける耕作地周辺の緑化保全を目的に,被子植物の送粉者として重要な野生ハナバチ類の生態調査を実施した. 役割:研究 ネパール連邦民主共和国 国内各地 2014年 9月 ~ 2014年 9月
8. 科研学術調査 キルギス共和国における放牧地の緑化保全を目的に,被子植物の送粉者として重要な野生ハナバチ類の生態調査を実施した.計12種について詳細な営巣生態に関する知見を得た.これらの成果に関しては順次,報文として公表の予定である. 役割:研究 キルギス共和国 国内各地 2014年 6月 ~ 2014年 6月
9. アジア乾燥地帯の砂漠化防止・緑化支援のための送粉昆虫資源調査 科研・分担研究者として,カザフスタン共和国およびキルギス共和国において送粉ハナバチ類の生態調査に従事した.また,キルギス国立大学・生物学教室を訪問し,将来の共同研究に向けての話し合いを行った. 役割:研究 カザフスタンおよびキルギス共和国 2013年 5月 ~ 2013年 5月
10. アジア乾燥地帯の砂漠化防止・緑化支援のための送粉昆虫資源調査 キルギス共和国における緑化支援を目的とした送粉昆虫の生態調査に従事した. 役割:研究 キルギス共和国 2013年 8月 ~ 2013年 9月
11. 韓国・江原道における野生ハナバチ類調査 韓国・江原大学教授 金鐘國教授の招聘を受け,同大昆虫学研究室の修士課程学生を指導し,野生ハナバチ類の生態調査を行った. 役割:講師・指導,研究 大韓民国 2013年 7月 ~ 2013年 7月
12. アジア乾燥地帯の砂漠化防止・緑化支援のための送粉昆虫資源調査 中央アジア乾燥地帯における緑化植物の送粉昆虫を探索するため,ウズベキスタン国内の数カ所において主要植物におけるハナバチ相調査を実施した. 役割:研究 ウズベキスタン共和国 ブハラ~タシュケントに至る各地 2012年 8月 ~ 2012年 8月 キーワード:中央アジア, 乾燥緑化, ハナバチ, 送粉

メディア対応

1. 新聞 2021年 12月 「外来種のハナバチ,島根県で初記録 竹製品などに営巣の危険,注意を」(山陰中央新報) 中国原産の外来種,タイワンタケクマバチを島根県で初めて採集したことから取材を受けた.
2. テレビ 2016年 10月 FNNビデオポスト「幸せを呼ぶ?青いハチ」に関する取材あり.依頼に応じてコメントした. http://www.fnn-news.com/videopost/gallery/articles/VP00002011.html
3. テレビ 2012年 9月 スズメバチの刺傷防止に関する啓もうを目的とした取材を受け,その内容がTVで放映された.
4. 新聞,一般企業 2011年 新聞社から「スズメバチへの注意」,「ミツバチ失踪の原因」等に関する問い合わせ,一般企業からは食品に混入した昆虫類の発生理由に関する問い合わせがあった.時期については記録していない.