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西川 彰男(ニシカワ アキオ) NISHIKAWA Akio

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学部等/職名

生物資源科学部 生命科学科 教授

公開講座、学外講師・講演

1. 分類:大学(学部)研究室訪問 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 2022年10月13日に行われた県立太田高校理数科1年生の生物資源科学部への訪問(研修)への応対を行ない、研究室の研究内容の説明や、実験動物(カエルのオタマジャクシ)の解剖を行い肝臓の仕組み役割りについて説明をおこなった。 主催者:太田高校 島根大学生物資源科学部 2022年 10月 ~ キーワード:研究室訪問 
2. 島根県立松江東高等学校との高大連携事業 分類:県立東高校との連携事業(研究紹介、研究室見学) 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 大学で行っている研究とそこで学んだ卒業生が地元でどのように活躍しているか知ってもらい、高校生に自分の将来像の具体化を図ってもらう。1日目は、大学の研究紹介と卒業生の地域での活躍紹介、高校生との交流会をおこなった。2日目は、大学の研究室にて、実験や研究の取組みについて、説明や、デモを行った。 主催者:島根大学生物資源科学部、松江東高校 2019年 3月 ~ 2019年 3月
3. 発生生物学 分類:公開授業 役割:企画,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 公開授業 専門科目(基盤)の発生生物学を一般市民向けに公開した。一個の卵からどのようにして複雑な形と機能を持つ個体が生じるか?このような疑問を中心に展開している学問が発生生物学であり、進化と発生の関係性、生殖細胞の形成、受精によって命が受け継がれる仕組み、無脊椎・脊椎動物の基本体制(ボディプラン)の形成の基本概念を分かりやすく解説した。生物の形が作られるしくみを通じて、自分自身が何物であるかを知りたいという要望に向けて、学問的見地から丁寧に解説した。 主催者:島根大学 2017年 10月 ~ 2018年 1月 キーワード:多細胞生物、進化、原腸陥入、生殖細胞の分化、受精、Hox遺伝子
4. 分類:高大連携実習、発表会 役割:講師,指導 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 浜田高校理数科2年生を対象に、実験を行い、結果をポスターにまとめ、発表させた。内容は、「甲状腺ホルモンによる変態の誘導」で、顕微鏡観察と、電気で移動による分析を指導した。結果のまとめ方や、グラフの作り方等の指導も行った。さらに発表会でのプレゼンテーションの指導も行った。 主催者:島根大学、浜田高校 2016年 9月 ~ 2016年 9月 キーワード:カエル、変態、甲状腺ホルモン、細胞死、電気泳動
5. 発生生物学 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門科目(基盤)の発生生物学を一般市民向けに公開した。一個の卵からどのようにして複雑な形と機能を持つ個体が生じるか?このような疑問を中心に展開している学問が発生生物学であり、進化と発生の関係性、生殖細胞の形成、受精によって命が受け継がれる仕組み、無脊椎・脊椎動物の基本体制(ボディプラン)の形成の基本概念を分かりやすく解説した。生物の形が作られるしくみを通じて、自分自身が何物であるかを知りたいという要望に向けて、学問的見地から丁寧に解説した。 主催者:島根大学 2016年 10月 ~ 2017年 1月 キーワード:発生、進化、多細胞生物、左右相称性、モルフォジェン、形態形成、位置情報 
6. 発生生物学 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門科目(基盤)の発生生物学を一般市民向けに公開した。一個の卵からどのようにして複雑な形と機能を持つ個体が生じるか?このような疑問を中心に展開している学問が発生生物学であり、進化と発生の関係性、生殖細胞の形成、受精によって命が受け継がれる仕組み、無脊椎・脊椎動物の基本体制(ボディプラン)の形成の基本概念を分かりやすく解説した。生物の形が作られるしくみを通じて、自分自身が何物であるかを知りたいという要望に向けて、学問的見地から発信する。 主催者:島根大学 2015年 10月 ~ 2016年 2月 キーワード:発生、進化、多細胞生物、左右相称性、モルフォジェン、形態形成、位置情報 
7. 第55回島根大学サイエンスカフェ 分類:市民講座(サイエンスカフェ) 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 「手足の指の形作りに関わる細胞死:  カエルと我々哺乳類の間で明らかとなった共通の仕組み」と題して講演を行った 主催者:島根大学 ~ 2014年 8月
8. チャレンジ・セミナー、大学の「学び」についての講義、(生物)「僕らの手足が作られる仕組み-手足の細胞死、手足の再生の不思議、研究とは」 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 カエルの指間細胞死の発見や、手足再生のメカニズムについてお話した。また研究とは何かについても説明した。 主催者:島根大学入試センター運営会議、松江地区高等学校教科・進路指導研究会 2014年 2月 ~ 2014年 2月 キーワード:手足の形成、発生生物、幹細胞、指間細胞死
9. 市民講座「生物好きをもっと増やしたい-生き物ワールドへの水先案内」 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民,児童・生徒 人数:30~100人未満 日本発生生物学会松江大会の関連集会として、市民とくに小・中・高生に生物の魅力を知ってもらうための講演会(第1部)と体験教室(第2部)を実地した。 主催者:第46回日本発生生物学会 組織委員会 2013年 6月 ~ 2013年 6月 キーワード:生物の発生現象、体験
10. 発生生物学 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門科目(基盤)の発生生物学を一般市民向けに公開した。一個の卵からどのようにして複雑な形と機能を持つ個体が生じるか?このような疑問を中心に展開している学問が発生生物学であり、進化と発生の関係性、生殖細胞の形成、受精によって命が受け継がれる仕組み、無脊椎・脊椎動物の基本体制(ボディプラン)の形成の基本概念を分かりやすく解説した。生物の形が作られるしくみを通じて、自分自身が何物であるかを知りたいという要望に向けて、学問的見地から発信する。 主催者:島根大学 2013年 10月 ~ 2014年 2月 キーワード:発生、進化、多細胞生物、左右相称性、モルフォジェン、形態形成、位置情報 
11. 島根大学公開授業「遺伝と生物学-ゲノム、染色体、遺伝子、細胞とは何か」 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 共通教養の授業「遺伝と生物学」を一般市民向けに公開した。メンデルの法則から始まって、遺伝子、DNA、ゲノム、染色体、といった概念を正しく理解させることに力を注いだ。細胞の寿命や、iPS細胞、ES細胞などの最近の話題についても分かりやすく基礎から解説した。一般市民の方で受講3回目という熱心な方もいらした。また、病気や遺伝子の働きに大きな関心を示されている一般の方も授業の後に質問に来れれたりして、実に熱心に参加されていた。 主催者:島根大学 2012年 10月 ~ 2012年 2月 キーワード:細胞、遺伝子、ゲノム、染色体、老化、血液型、幹細胞、分化、ES細胞、iPS細胞
12. 島根大学公開授業「遺伝と生物学ーゲノム、染色体、遺伝子、細胞とは何か」 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 遺伝と生物学」を公開で授業した。メンデルの法則から始まって,遺伝子,DNA,ゲノム,染色体といった概念を正しく理解させる。遺伝子の発現と複製,細胞の分裂と分化,寿命についても基礎から説明し、染色体異常,性決定,血液型と免疫反応,iPS細胞が樹立された原理,ES細胞のパワー,クローン動物の是非についてもわかりやすく解説する。3名の一般市民のかたが15回受講した。最後まで受講されていたが、試験がないため、理解度の確認が今一つできなかった。次回はその確認が必須であると感じた。しかし受講者の一人から最後に「大変、親しみのもてる話し方だった。教員である娘にぜひ一度聞かせてあげたいくらいの授業だった。学生がなごんでいるのだけれども真剣に集中して聞いている。」との感想をいただいた。今後も理想の講義を目指して精進したい。 主催者:島根大学 2011年 10月 ~ 2012年 1月 キーワード:細胞、ゲノム、遺伝子、メンデル遺伝、染色体、老化、血液型、幹細胞、クローン動物

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 鳥取大学連合農学研究科 博士課程 私費留学生 バングラデシュ 人数:1人 副指導教員として指導した。修士論文の時の研究に関連した総説を共著の本として出版した。 2015年 10月 ~ 2018年 9月 キーワード:連合大学院 (2018年度)
2. 生物資源科学研究科私費外国人留学生 (特別プログラム) 私費留学生 バングラデシュ 人数:1人 大学院の授業すべてを英語で行い、研究室の日本人学生と一緒に研究を指導するコースである。今年は最終セメスターであるため、研究成果をまとめ、修士論文を完成させた。 2013年 10月 ~ 2015年 9月 キーワード:特別プログラム、私費外国人、生物科学分野 (2015年度)
3. 生物資源科学研究科私費外国人留学生 (特別プログラム) 私費留学生 バングラデシュ 人数:0人 大学院の授業すべてを英語で行い、研究室の日本人学生と一緒に研究を指導するコースである。今年は2年目で、日本での生活の馴れ、研究も少しづつ進んできた。 2013年 10月 ~ 2015年 9月 キーワード:特別プログラム (2014年度)
4. 生物資源科学研究科私費外国人留学生(特別プログラム) 私費留学生 バングラデシュ 人数:1人 授業のすべてを英語で受けることができる留学生特別プログラムは、生物分野では、初めてのことで、大学院の定員を確保するうえでも重要な意味がある。 2013年 10月 ~ 2015年 9月 キーワード:特別プログラム (2013年度)

メディア対応

1. 広報しまだい 2013年 7月 広報しまだい(No.17)の取材を受け「島根大学の研究・地域貢献事業紹介」として、カエルでの指間細胞死の発見と意義を紹介した。これまでカエルでは起きないとされてきた、肢芽の予定指域での細胞死が、アフリカツメガエルの幼生の発生過程で起きていることを発見した。この発見の経緯とヒトの発生との共通性と再生医療との関わりをわかりやすく解説した。
2. 新聞 2012年 4月 4月12日付の山陰中央新報にて、「カエルでも指間細胞死」というタイトルのもと研究成果が報道された。指間細胞死は、哺乳類や鳥類などの手足の形態形成に重要とされる現象だが、両生類では起きないと信じられていた。今回、35年ぶりにこの定説を覆す論文を公表し、哺乳類と両生類の手足形成機構の共通性を明らかにした。新聞報道によって両生類を用いた手足形成の研究の重要性を広く一般の人に理解してもらうことができた。

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. 平成27年度(第6回)高大連携 島根生物教育懇談会(高理協生物部会研修会、H28年3月16日)において協議に参加した。「生物教育と新課程センター入試」に関連し、高校生物でどういう力をつければよいかなどの議論をした。