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吉延 匡弘(ヨシノブ マサヒロ) YOSHINOBU Masahiro

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学部等/職名

総合理工学部 物質化学科 准教授

学科・講座等

物質化学科 

専門分野

ライフサイエンス / 木質科学

環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術

人文・社会 / 科学教育

ナノテク・材料 / 高分子材料

専門分野キーワード

天然高分子材料学

研究テーマ

バイオマスの利活用による地域振興
バイオマスの利活用による地域振興策について検討を行う
(個人研究) 2004年 ~ 2021年

リグノセルロース系物質のグラフト共重合による高機能化
リグノセルロース系基材へ合成高分子をグラフト共重合することによって新たな特性を付与し,再資源化や高機能化を図る。
研究分野:林産科学・木質工学,高分子・繊維材料,高分子化学 (個人研究) 1988年 ~ 2021年

天然多糖類の酵素糖化によるバイオエタノール生産
木質系廃材や食品残渣に含まれるセルロースやヘミセルロースをセルラーゼやヘミセルラーゼによって糖化し,得られた単糖類を酵母によって発酵し,バイオエタノールを生産する。
研究分野:林産科学・木質工学,食品科学 (個人研究) 2000年 ~ 2021年

行動実践に結び付く環境教育プログラムおよび再資源化啓発プログラムの開発
日常的な環境保全活動の実践に結び付くような,低学年児童を対象とした環境教育プログラム,および一般市民を対象とした再資源化の啓発活動プログラムを開発する。
研究分野:生活科学一般,環境技術・環境材料,林学・森林工学 (個人研究) 2008年 ~ 2021年

出雲民芸紙の科学的評価と新機能付与
出雲民芸紙の諸特性と使用感の関係解明,紙質管理,製造技術の伝承などを目的として,力学特性,水分収着特性,光学特性などを規格に基づいた評価を行う。 さらに,手漉き動作,パルプスラリーの動き,地合形成挙動および紙質特性との関係を明らかにするとともに,機能紙の開発を行う。
研究分野:文化財科学,林産科学・木質工学,高分子・繊維材料 (機関内共同研究) 2012年 ~ 2021年

取得学位

博士(農学)  九州大学