検索システムTOP 島根大学TOP 検索システムTOP 産学連携TOP 生涯学習TOP

研究者情報

基本情報
Basic Information
教育活動
Educational Activities
研究活動
Research Activities
社会貢献
Social Contribution
 
 
ページを印刷

福井 栄二郎(フクイ エイジロウ) FUKUI Eijiro

お問い合わせ

学部等/職名

法文学部 社会文化学科 准教授

著書

1. 現代日本の「看取り文化」を構想する (東京大学出版会 2022) ISBN:9784130604178
2. オセアニアで学ぶ人類学 (昭和堂 2020) ISBN:9784812220054
3. ホスト・アンド・ゲスト―観光人類学とはなにか (ミネルヴァ書房 2018) ISBN:9784623083657 キーワード:観光
4. 福井 栄二郎 (大阪大学出版会 2018) ISBN:9784872595956 キーワード:ケア、北欧、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、高齢者、ノーマライゼーション
5. 交錯と共生の人類学―オセアニアにおけるマイノリティと主流社会 (ナカニシヤ出版 2017) ISBN:9784779511448 キーワード:オセアニア、マイノリティ、高齢者、ヴァヌアツ
6. 世界の暦文化事典 (丸善 2017) ISBN:9784621301920 キーワード:暦、カレンダー、宗教、観光
7. 多配列思考の人類学:差異と類似を読み解く (風響社 2016) ISBN:9784894892194 キーワード:社会人類学、多配列、オセアニア
8. オセアニアと公共圏―フィールドワークからみた重層性 (昭和堂 2012) ISBN:9784812212509
9. グローカリゼーションとオセアニアの人類学 (風響社 2012) ISBN:9784894891470

論文

1. 「逆輸入されたカーゴカルト:ヴァヌアツ、アネイチュム島における観光と開発」 福井 栄二郎 社会文化論集 No.:18 13-37頁 大学・研究所等紀要 2022年 3月
2. 「From Kastom to Developing Livelihood: Cruise Tourism and Social Change in Aneityum, Southern Vanuatu」 FUKUI Eijiro People and Culture in Oceania vol.:35 全:133頁 85-108頁 学術雑誌 2020年 2月 ISSN:13495380 キーワード:tourism, kastom, Vanuatu, Aneityum, livelihood, social change, cruise ship, anonymity
3. 世界の暦文化事典」 福井 栄二郎 淞雲 vol.:21 55-57頁 大学・研究所等紀要 2019年 3月 ISSN:18824900
4. 「地域文化観光から考えるローカルな主体とアクターネットワーク論―橋本和也著『地域文化観光―新たな観光学への展望』」 福井 栄二郎 観光学評論 vol.:7 No.:1 67-69頁 学術雑誌 2019年 3月 ISSN:21876649
5. Possibilities of Comparative Studies: A Critique of the Ontological Turn」 Eijiro FUKUI 社会文化論集 vol.:14 25-44頁 大学・研究所等紀要 2018年 3月 ISSN:18802184 キーワード:Comparative Study, Ontological Turn, Polythtic Thinking, Cultural Anthropology
6. 「あなたの名前はどこですか?」 福井 栄二郎 月刊みんぱく No.:489 20頁 その他 2018年 6月
7. 社会的排除と親密圏―地域で暮らす刑余者の事例から―」 福井 栄二郎 山陰研究 vol.:11 57-81頁 大学・研究所等紀要 2018年 12月 ISSN:1883468X キーワード:地域,社会的排除,親密圏,刑余者
8. 書評:伊地知紀子著『消されたマッコリ。―朝鮮・家醸酒文化を今に受け継ぐ』」 福井 栄二郎 文化人類学 vol.:83 No.:2 299-302頁 学術雑誌 2018年 9月 ISSN:13490648 キーワード:名前,単独性,特殊性,土地,歴史,ヴァヌアツ
9. 寺尾紗穂著『南洋と私』」 福井栄二郎 社会文化論集 : 島根大学法文学部紀要社会文化学科編 vol.:12 79-95頁 大学・研究所等紀要 2016年 ISSN:18802184
10. 「「誰」が問われるケア―文化人類学の視点から」 福井栄二郎 地域リハビリテーション vol.:8 No.:2 148-151頁 その他 2013年 ISSN:18805523
11. 「「人格」の手前にあるもの―ヴァヌアツ・アネイチュム島からみるかけがえのなさ」 福井栄二郎 南方文化 vol.:39 1-22頁 学術雑誌 2012年 ISSN:02864592
12. 名の示すもの : ヴァヌアツ・アネイチュム社会における歴史・土地・個人名」 福井栄二郎 文化人類学 vol.:77 No.:2 203-229頁 学術雑誌 2012年 ISSN:13490648 キーワード:名前,単独性,特殊性,土地,歴史,ヴァヌアツ
13. 「名の示すもの―ヴァヌアツ・アネイチュム社会における歴史・土地・個人名」 福井栄二郎 文化人類学 vol.:77 No.:2 203-229頁 学術雑誌 2012年 ISSN:13490648
14. 伝統文化の真正性と歴史認識 : ヴァヌアツ・アネイチュム島におけるネテグと土地をめぐって」 福井栄二郎 文化人類学 vol.:70 No.:1 47-76頁 学術雑誌 2005年 ISSN:13490648 キーワード:カストム,歴史,真正性,アネイチュム,ヴァヌアツ

報告書

1. いま、北欧ケアを考える 福井栄二郎 全:237頁 37-48頁 日本学術振興会 2013年

発表等

1. 「Civility and Maintaining Unity in Society: A Study of the Cultural Responses to Cruise Tourism on Aneityum Island, Southern Vanuatu」 FUKUI Eijiro SEAMA 2023: Islands Tourism & Hospitality Management 2023年
2. 「逆輸入されたカーゴカルト:ヴァヌアツ・アネイチュム島における観光と開発」 福井 栄二郎 日本文化人類学会第56回研究大会 2022年
3. 「「生活」と「伝統」―ヴァヌアツ・アネイチュム島における観光業」 福井 栄二郎 観光学術学会 2018年
4. 「「カヴァはもはや店で買うしかないのか」―現金経済と高齢者の異化」 福井 栄二郎 太平洋島嶼部におけるマイノリティと主流社会の共存に関する人類学的研究 2015年 キーワード:高齢者、ヴァヌアツ、マイノリティ
5. 「中山間地域において「在宅」であることの意義に関する文化人類学的研究」 福井 栄二郎 しまだいCOC事業報告 2015年 キーワード:高齢者、家、文化人類学
6. 「比較された「楽園」、類化された「伝統」」 福井 栄二郎 日本文化人類学会 2014年 キーワード:観光、ヴァヌアツ、楽園、伝統文化

学会・シンポジウム等の主催

1. こどもの貧困と居場所を考える 実行委員長等 2016年 山陰、地域、コミュニティ、貧困、学校、こども
2. 日本オセアニア学会 実行委員長等 2017年 オセアニア

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1. 平成26年度地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)「地域志向教育研究経費」で採択を受けた。採択課題は「中山間地域において「在宅」であることの意義に関する文化人類学的研究」である。雲南市に暮らす高齢者に聞き取り調査を行い、収集したデータ等は、翌年の授業「文化人類学特論」等で報告し、学生へ還元している。