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亀井 淳志(カメイ アツシ) KAMEI Atsushi

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学部等/職名

総合理工学部 地球科学科 教授

学科・講座等

地球科学科 

専門分野

自然科学一般 / 固体地球科学

人文・社会 / 文化財科学

専門分野キーワード

火成岩岩石学

研究テーマ

山陰地域に分布する花崗岩類の地質・岩石記載・年代・成因 そして,これら深成岩類に伴う金属鉱床との成因関係
山陰地域に分布する花崗岩類の地質学的研究とその形成論. 酸性マグマの固結過程と金属鉱化作用の関連性に関する研究.
研究分野:地質学,岩石・鉱物・鉱床学 (個人研究) 2004年 ~

花崗岩質岩石の風化過程における化学組成変化の研究 -岩石の化学的風化度を正確に見積もる手法開発について- -断層岩の地球化学的特徴について-
花崗岩質岩石の化学的風化作用に伴う化学的変化を解明する. また,花崗岩質岩石の風化度を正確に見積もるための手法を開発する.さらに,断層岩(特に活断層ガウジ)の地球化学的特徴を解明する.
研究分野:環境影響評価・環境政策,岩石・鉱物・鉱床学,土木環境システム (国内共同研究) 2004年 ~

南極セールロンダーネ山地に分布する深成岩類の形成史と成因
南極セールロンダーネ山地に分布する約10億年前の深成岩類と約5臆年前の深成岩類について,それぞれの成因論を解明している.このことで,10億年前および5億年前の地球の大陸形成機構を解明し,かつて地球上に形成した超大陸の形成過程をさぐる.
研究分野:地質学,岩石・鉱物・鉱床学 (国内共同研究) 2009年 ~

インド始生代大陸の形成過程の研究
特に35~25億年前の花崗岩を対象として,その成因論から大陸形成を考察している.
研究分野:地質学 (国際共同研究) 2013年 ~ 2017年

考古学遺跡より産する岩石遺物の地球化学的研究
主に,島根大学古代出雲プロジェクトセンターの業務として,考古学分野研究者と共に,黒曜石や石棺等の記載的・化学的特性の解析と原産地特定に関する研究を実施
研究分野:考古学 (国内共同研究) 2014年 ~

南極リュツオ・ホルム湾に分布する深成岩類の形成史と成因 ( 2017年度 ~ )

職歴

教授2016~現在
准教授2007~2016年
助教授2006年~2007年
講師2004年~2006年
産業技術総合研究所

取得学位

博士(理学)  山口大学