・倫理や道徳の本性について ・倫理的相対主義および主観主義について ・行為の合理性について ・嘘をつくことについて

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タナカ カズマ
田中 一馬
准教授
学部等
法文学部
言語文化学科
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SDGs 1 貧困をなくそう 3 すべての人に健康と福祉を 5 ジェンダー平等を実現しよう 10 人や国の不平等をなくそう 16 平和と公正をすべての人に
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研究分野

  • 人文・社会 / 哲学、倫理学
研究キーワード
嘘をつく,行為の理由,主観主義,相対主義,道徳的責任

研究概要

倫理的に見て「すべきだ」あるいは「してはいけない」とされることは、地域や時代や文化の違いに応じてさまざまであっておかしくない……そう主張する立場が、倫理的相対主義です。この立場が正確にはいったい何を主張しているのか、そして一貫した立場でありうるのかについて、これまで研究してきました。
また最近では、「相手のために、その相手に対し嘘をつく」という(許される、あるいは推奨されもすることの多い)行為が、当初の意図(つまり、相手のためになろうとすること)に本当に適うものなのかどうかが、気になっています。

アピールポイント

挙げているようなテーマやキーワードと関連することについて先入観を排しじっくり考えたいと願っておられる方とでしたら、「共同研究」というと大層に聞こえますが、気になる事柄について一緒に考えてみたいと思っています。

特許情報