・ポルフィリン・フタロシアニンなどの光吸収・蛍光色素の開発 ・機能性無機・有機複合化合物(錯体)の開発

顔写真
イケウエ タカヒサ
池上 崇久
准教授
学部等
総合理工学部
物質化学科
researchmap
個人URL
SDGs 4 質の高い教育をみんなに 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
ホームページURL

産業分野

  • 製造業 / 化学工業
  • 学術研究,専門・技術サービス業 / 学術・開発研究機関
  • 医療,福祉 / 医療業

researchmap
研究分野

  • ナノテク・材料 / ケミカルバイオロジー
  • ナノテク・材料 / 生物分子化学
研究キーワード
フタロシアニン,π-共役化合物,無機・有機複合化合物

研究概要

水溶性フタロシアニンがアルツハイマー病の原因物質であるアミロイドβ線維の形成の阻害することを見出した。(2021年特許出願済み) 本研究では、アミロイドβ線維と水溶性フタロシアニンの阻害メカニズムを直接的に解明するため、クライオTEMを用いる。また、それらの阻害メカニズムの知見を基にして、水溶性フタロシアニンだけでなく、より単純な構造を有する水溶性環状化合物(ポルフィリン、クロリン、コロール、など)についても検討することで、最適な抗アミロイドβ剤の開発を行うことを目的とする。
さらに、アルツハイマー病モデルマウスを用いて、実際のアルツハイマー病についての薬効についても検討する。

アピールポイント

特許情報