土壌生態系の環境浄化機能を利用した水質浄化技術の開発 地域未利用資源の農業や水質浄化技術への循環利用

サトウ クニアキ
佐藤 邦明
准教授
学部等 |
生物資源科学部
環境共生科学科
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researchmap 個人URL |
https://researchmap.jp/read0103556 |
SDGs |
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産業分野
- 農業,林業 / 農業
- 電気・ガス・熱供給・水道業 / 水道業
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研究分野
- ライフサイエンス / 植物栄養学、土壌学
- ライフサイエンス / 生態学、環境学
- 環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術
- 環境・農学 / 環境農学
研究キーワード
バイオマス,資源循環,水質浄化,土壌
研究概要
土壌生態系の持つ様々な機能を制御・強化することで,環境の改善や植物生産性の向上を可能にする技術(Soil ecological engineering)の確立を目指しています.生態学や工学の視点を取り入れつつ,土壌に関連したものづくりを通して主に以下のテーマで研究を実施しています.
○土壌生態系の環境浄化機能を利用した水質浄化技術の開発
「人工土壌団粒」や「多段土壌層法」,「人工湿地」などの研究を行っています.土壌構造や資材の種類が水質浄化に関わる水の流れや吸着,生物性に与える影響を評価しています.
○地域未利用資源の農業や水質浄化技術への循環利用
中海・宍道湖に生育する水草やヨシ,里山で問題になっている竹などの地域バイオマス資源の有効利用を目的に,炭化や堆肥化の研究を行っています.
○土壌生態系の環境浄化機能を利用した水質浄化技術の開発
「人工土壌団粒」や「多段土壌層法」,「人工湿地」などの研究を行っています.土壌構造や資材の種類が水質浄化に関わる水の流れや吸着,生物性に与える影響を評価しています.
○地域未利用資源の農業や水質浄化技術への循環利用
中海・宍道湖に生育する水草やヨシ,里山で問題になっている竹などの地域バイオマス資源の有効利用を目的に,炭化や堆肥化の研究を行っています.
アピールポイント
土壌が専門です。環境浄化技術や地域資源の循環利用技術の研究開発を行っています。