●古地図及び地図の利活用 ●山陰地方を中心とした近世・近代の流通 ●日本を中心とした領土問題

顔写真
フナスギ リキノブ
舩杉 力修
教授
学部等
法文学部
社会文化学科
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https://researchmap.jp/326181
SDGs 11 住み続けられるまちづくりを 14 海の豊かさを守ろう 15 陸の豊かさも守ろう 16 平和と公正をすべての人に
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産業分野

  • 学術研究,専門・技術サービス業 / 学術・開発研究機関
  • 教育,学習支援業 / 学校教育
  • 公務(他に分類されるものを除く) / 地方公務
  • 公務(他に分類されるものを除く) / 国家公務

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研究分野

  • 人文・社会 / 地理学
  • 人文・社会 / 人文地理学
  • 人文・社会 / 地域研究
  • 人文・社会 / 観光学
研究キーワード
古地図,地図の活用,文化景観とその活用,領土問題,歴史地理学

研究概要

●①近世、近代、現代の古地図の分析を通して、城下町、門前町、港町といった都市を中心に、過去の空間構造とその変化を読み解く研究を中心に行っています。②山陰地方の港町の客船帳等を分析して、近世・近代の流通について研究しています。③竹島を中心とした領土問題ついても研究しています。④このほか、海図、航空図、外邦図のほか、最近のウクライナ侵攻を踏まえ、ロシア製の地図を読図し、東欧社会の特徴を授業で話しています。
●①②研究成果は、講演や公開講座、マスコミでの報道を通じて、地域社会に還元し、歴史的文化的な資源を活かしたまちづくり、観光に活かすことを目指しています。③④領有権の根拠となる資料を集め、分析し、発表することで、領土問題、領土紛争が早期に解決できることを目指しています。
●これまで誰も研究、分析していなかった資料を収集し、新しい切り口で分析、発表することで、地域発展のための新たなタネを発見することができ、それによって、歴史的文化的な資源を有する山陰地方を中心に、地域社会の発展に貢献することができます。

アピールポイント

●古地図や現代の地図を用いること、フィールドワークによって、史料収集や聞き取り調査を行うこと ●古地図を用いたソフトを開発する企業や機関、古地図や現代の地図を用いた地域研究を行う企業や研究者との連携(以前ソフト「松江歴史マップ」を共同開発 ●歴史学、民俗学、経済史、観光学等との連携・融合。

特許情報