構造システムの開発・性能評価
コマツ シンゴ
小松 真吾
助教
| 学部等 |
総合理工学部
建築デザイン学科
|
|---|---|
| researchmap 個人URL |
https://researchmap.jp/shingo-komatsu |
| SDGs |
|
| ホームページURL |
産業分野
- 学術研究，専門・技術サービス業 / 技術サービス業（他に分類されないもの）
researchmap
研究分野
- 社会基盤（土木・建築・防災） / 構造工学、地震工学
- 社会基盤（土木・建築・防災） / 建築構造、材料
研究キーワード
建築構造，耐震構造，建築振動，鋼構造
研究概要
(1) NCブレース架構の研究
ブレース端部に設置した楔デバイスの動作機構により，圧縮力が作用しないNC (Non-Compression)ブレースを配置した架構の研究である．振動時，運動エネルギーの一部を構造部材に弾性ひずみエネルギーとして蓄えることで振動応答低減が期待できる．
(2) SC構造の応答評価
地震後残留変形を低減するSC (Self-Centering)構造の合理的かつ包括的なな応答評価法を，SC構造の応答特性を加味しながら開発する．
(3)負剛性要素の開発研究
負の剛性を発揮する要素を開発し，正の剛性を有する通常部材と併用することで，構造特性を飛躍的に変化させることを目的とする．
ブレース端部に設置した楔デバイスの動作機構により，圧縮力が作用しないNC (Non-Compression)ブレースを配置した架構の研究である．振動時，運動エネルギーの一部を構造部材に弾性ひずみエネルギーとして蓄えることで振動応答低減が期待できる．
(2) SC構造の応答評価
地震後残留変形を低減するSC (Self-Centering)構造の合理的かつ包括的なな応答評価法を，SC構造の応答特性を加味しながら開発する．
(3)負剛性要素の開発研究
負の剛性を発揮する要素を開発し，正の剛性を有する通常部材と併用することで，構造特性を飛躍的に変化させることを目的とする．
アピールポイント
従来にない性能を有する構造システムなど，建築構造分野で独創的な研究を行っている．