・土壌の問題,農地の問題,GIS全般

顔写真
キハラ ヤスタカ
木原 康孝
講師
学部等
生物資源科学部
環境共生科学科
researchmap
個人URL
SDGs 1 貧困をなくそう 2 飢餓をゼロに 6 安全な水とトイレを世界中に 13 気候変動に具体的な対策を 15 陸の豊かさも守ろう
ホームページURL

産業分野

  • 農業,林業 / 農業

researchmap
研究分野

  • ライフサイエンス / 植物栄養学、土壌学
  • 環境・農学 / 地域環境工学、農村計画学
  • 環境・農学 / 農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード
GIS(地理情報システム),土壌,農地

研究概要

GIS~地域環境を視覚化

近年、豪雨による災害が頻発しています。地域に降った雨は土の中に浸透し、河川へ流出していきます。このサイクルの中で土が限界を超えると様々な災害が起こってしまいます。そのため日頃から自分の地域に降った雨の経路を理解しておく必要があります。また、土の重要性がなかなか理解してもらえない理由はあまりにも身近な存在ということと、土の中の現象なので目に見えないということが挙げられます。視覚化するツールとしてGIS(地理情報システム)を活用します。地域の等高線図を眺めても地形を把握することはなかなか難しいですが、GISならば3Dで表現することも可能です。これによって地域における土の中の水の動きを理解することが容易になります。

アピールポイント

地域環境の縁の下の力持ちである「土」を学び、移動する水や物質、熱などの移動現象をGISで視覚化することによって地域環境を保全することができます。 地域環境を守る=地域のお医者さんになりませんか。

特許情報