ラマン分光法を用いた新規資料診断技術開発,ラマン分光法を用いた試料分析

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ヘマンス ナグ エヌ ブイ
Hemanth Nag N. V.
助教
学部等
生物資源科学部
生命科学科
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個人URL
https://researchmap.jp/Hemanth
SDGs 3 すべての人に健康と福祉を 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
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産業分野

  • 製造業 / 化学工業

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研究分野

  • ライフサイエンス / 病態医化学
  • ナノテク・材料 / 分析化学
研究キーワード
ラマン分光法,医療診断技術,MCR-ALS

研究概要

ラマン分光法の医療応用や生物学応用を目的とした研究を,インドを中心とする国内外の研究者と広く連携して行っています。ラマン分光法は,前処理が不要で,試料の分子構造や環境をあるがままに調べることができます。顕微鏡と組み合わせたラマン分光装置を用いて測定して得られた多量のスペクトルデータ(ラマンビッグデータ)を解析して生体分子の細胞内の濃度分子を可視化する研究を得意としています。最近は,ニューラルネットワーク技術を用いた機械学習の手法を用いたラマンビッグデータ解析研究も開始しています。

アピールポイント

私は,インド出身の物理化学者です。ラマン分光法を用いた新しい医療診断技術開発等を行っています。

特許情報