1．ドイツ観念論, 現代思想 2．良心論, 幸福論
イケマツ タツオ
池松 辰男
講師
| 学部等 |
教育学部
社会科教育専攻
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https://researchmap.jp/ikematsu_tatsuo |
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産業分野
- 学術研究，専門・技術サービス業 / 学術・開発研究機関
- 教育，学習支援業 / 学校教育
- 教育，学習支援業 / その他の教育，学習支援業
- サービス業（他に分類されないもの） / 政治・経済・文化団体
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研究分野
- 人文・社会 / 哲学、倫理学
- 人文・社会 / 思想史
研究キーワード
哲学, 倫理学, 西洋倫理思想史, ドイツ観念論, 現代思想, ヘーゲル, ラカン, ジジェク, ガブリエル, 良心, 幸福
研究概要
1．ドイツ観念論(ドイツ古典哲学)の哲学者G.W.F.ヘーゲルの哲学を中心に研究しています。特に、ヘーゲルの無意識論、習慣論、社会論、歴史論、良心論、幸福論、およびドイツ観念論やヘーゲルに関連する現代思想(ジャック・ラカン、スラヴォイ・ジジェク、マルクス・ガブリエルら)等の研究を通じ、ドイツ観念論やヘーゲルの哲学を西洋倫理思想史や現代社会の課題につなげて読み解くことを目指しています。
2．1の研究と連動しながら、西洋倫理思想史における｢良心｣および｢幸福｣の思想史を研究しています。
2．1の研究と連動しながら、西洋倫理思想史における｢良心｣および｢幸福｣の思想史を研究しています。
アピールポイント
ドイツ観念論やヘーゲルの哲学の舞台は、19世紀初頭、現代社会の基礎となる枠組が誕生した直後の時代です。今と昔を繋ぐ時代の境界線上にあるその思考には、現代思想に直結する射程の広さと、西洋思想史全体に及ぶ問題意識の深さの両方があります。その射程や問題意識を捉え活かしてゆくことが、私の研究関心の原点です。