・汽水域の環境リモートセンシング ・Ruby を用いた観測データ自動処理システムの開発

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シモマイ トヨシ
下舞 豊志
准教授
学部等
総合理工学部
機械・電気電子工学科
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SDGs 9 産業と技術革新の基盤をつくろう 14 海の豊かさを守ろう
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産業分野

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研究分野

  • ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 計測工学
研究キーワード
Ruby,リモートセンシング,自動データ処理,地球観測衛星

研究概要


身近な自然を遠隔で計測するための研究を行っています。
周囲の自然環境を維持し、持続可能な開発を行うためにはまず、
その現状を把握する必要があります。
自然環境の現状を広範囲において把握するために、現場で直接観測が出来ない、
あるいは観測が困難な場所に関する情報を得るためには、
電波・光を用いたリモートセンシング(遠隔計測)が有効です。
本研究室では、主に下記テーマにチャレンジしています。
・電波を用いた大気のリモートセンシング
上空の大気運動を観測することにより、天気予報の精度向上に活用されています。
・電波を用いた降雨のリモートセンシング
地上の気象レーダー観測網のみならず、人工衛星を用いた降雨観測も行われています。
・光を用いた汽水域水質のリモートセンシング
水面の太陽反射光の波長依存性を用いて、水域表層の水質を推定します。
この方法を応用して、広域の水質マッピングが可能となります。

アピールポイント

特許情報