①地方の子どもたちの教育機会と進路選択 ②共生社会の実現に向けた教育実践の検討

ツダ セイスケ
津多 成輔
講師
学部等 |
教育学部
附属教師教育研究センター
|
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SDGs |
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産業分野
- 教育,学習支援業 / 学校教育
- 教育,学習支援業 / その他の教育,学習支援業
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研究分野
- 人文・社会 / 社会学
- 人文・社会 / 教育学
- 人文・社会 / 教育社会学
- 人文・社会 / 高等教育学
- 人文・社会 / 地域研究
研究キーワード
共生,教育機会,高校教育,高等教育,進路選択
研究概要
【研究概要】
日本の大学数は約800校にものぼりますが、半数以上が3大都市圏に立地する状況にあります。他方、和歌山や島根など10県では5校以下です。人口比を考えてみれば当然のように思えるかもしれませんが、実際には人口比以上に大学が都市部に集中しています。具体的に、東京や京都では18歳人口100人に対して150人分の入学定員があるのに対して、島根では100人に対して27人に過ぎません。
このような大学の少ない地域に生きる子どもたちにとって、「大学」あるいはその他の進路の選択肢がどのような選択肢として捉えられているのかについて研究しています。これ以外にも、共生社会の実現に向けた教育実践に関する研究も行っています。
以上の研究に取り組むことは、子どもの教育機会の保障や共生社会の実現に貢献する点で意義があります。
【図の説明】
①共同研究者とともに連載している「他人と生きるための社会学キーワード」というテーマでWebマガジン(https://www.editus.jp/archives/7678)
②「第3章 教育機会と進路選択」を執筆した教科書
③調査報告書
日本の大学数は約800校にものぼりますが、半数以上が3大都市圏に立地する状況にあります。他方、和歌山や島根など10県では5校以下です。人口比を考えてみれば当然のように思えるかもしれませんが、実際には人口比以上に大学が都市部に集中しています。具体的に、東京や京都では18歳人口100人に対して150人分の入学定員があるのに対して、島根では100人に対して27人に過ぎません。
このような大学の少ない地域に生きる子どもたちにとって、「大学」あるいはその他の進路の選択肢がどのような選択肢として捉えられているのかについて研究しています。これ以外にも、共生社会の実現に向けた教育実践に関する研究も行っています。
以上の研究に取り組むことは、子どもの教育機会の保障や共生社会の実現に貢献する点で意義があります。
【図の説明】
①共同研究者とともに連載している「他人と生きるための社会学キーワード」というテーマでWebマガジン(https://www.editus.jp/archives/7678)
②「第3章 教育機会と進路選択」を執筆した教科書
③調査報告書
アピールポイント
専門分野に関連する資格は以下の通りです。
①専門社会調査士 社会調査協会 第2568号
②高等学校教諭専修免許状(理科) 茨城県 平27高専第146号
③中学校教諭専修免許状(理科) 茨城県 平27中専第113号