・材料プロセス一般(含む相合成技術、真空技術、高温技術) ・薄膜形成・結晶成長プロセス ・透明導電材料・透明半導体材料 ・超伝導材料

顔写真
ヤマダ ヤスジ
山田 容士
教授
学部等
総合理工学部
物理工学科
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個人URL
https://researchmap.jp/yamadaya
SDGs 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
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産業分野

  • 製造業 / 電子部品・デバイス・電子回路製造業
  • 製造業 / 鉄鋼業
  • 製造業 / 非鉄金属製造業
  • 学術研究,専門・技術サービス業 / 学術・開発研究機関
  • 教育,学習支援業 / 学校教育

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研究分野

  • ナノテク・材料 / 構造材料、機能材料
  • ナノテク・材料 / 薄膜、表面界面物性
  • ナノテク・材料 / 無機材料、物性
  • ナノテク・材料 / 結晶工学
  • ナノテク・材料 / 複合材料、界面
研究キーワード
結晶成長,材料評価,作製プロセス,薄膜形成

研究概要

現在の研究室での研究:
機能性を有した酸化物を中心に3つの研究テーマを行なっています。
● 一つ目は、透明で低抵の低い膜の経済的でSDGs(環境負荷の低い)に寄与するプロセスの開発です。この研究が進展すると、ディスプレイ・太陽電池の高性能化・低価格化と製造・廃棄に伴う環境負担の低減を実現することができます。
● 2つ目は、太陽エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換する安価で環境負荷の低い新しい太陽電池材料の開発とそのデバイス化です。このデバイスが完成すると、現在の太陽電池と組み合わせることで光変換効率を同じ面積で1.5倍に向上させることができ、都市・住宅地での太陽光を有効に使用することできます。また、このデバイスは透明であるので、農地での使用にも適しています。
● 3つ目は、抵抗がゼロとなる超伝導材料の新規で革新的な作製プロセスの追求です。超伝導材料を使うことでエネルギーの無駄をゼロにすることができます。この材料を普及させるための経済的な作製技術を研究しています。

アピールポイント

製造プロセスに関わることについての経験が豊富です。特に、セラミックス・金属などの無機物質が関わる熱・雰囲気(真空)・物質移動のプロセスについては、どのような課題にも取り組めます。

特許情報