・照射損傷 ・金属中の水素・ヘリウム挙動 ・プラズマとそれに対向する材料表面との相互作用
ミヤモト ミツタカ
宮本 光貴
教授
| 学部等 |
材料エネルギー学部
材料エネルギー学科
|
|---|---|
| researchmap 個人URL |
https://researchmap.jp/m_miyamoto |
| SDGs |
|
| ホームページURL |
産業分野
researchmap
研究分野
- エネルギー / 核融合学
- エネルギー / プラズマ科学
- エネルギー / 原子力工学
- ナノテク・材料 / 金属材料物性
研究キーワード
プラズマ，核融合炉材料，照射損傷
研究概要
核融合発電は，太陽の内部で起きている「核融合反応」を地上で再現するもので，地球規模のエネルギー問題のソリューションとしてその実現が期待されています．核融合炉を実現するには，高温高密度のプラズマの閉じ込めと同時に，過酷な環境に耐えうる材料の開発が必要不可欠です．
私たちの研究室では，高エネルギー粒子に曝された材料の特性変化を，実時間でミクロな視点から捉える実験的研究に取り組んでいます．高機能電子顕微鏡に加え，独創的な実験装置を駆使して，材料分野からエネルギー問題の解決を目指しています．
以下は現在従事している主な研究内容です．
・高温プラズマ閉じ込め装置における対向材料の表面変質に関する研究
・水素，ヘリウムの拡散と格子欠陥との相互作用の研究
・イオン銃直結型電子顕微鏡による照射損傷発達過程のその場観察に関する研究
・高密度混合プラズマ照射した材料の表面変質に関する研究
私たちの研究室では，高エネルギー粒子に曝された材料の特性変化を，実時間でミクロな視点から捉える実験的研究に取り組んでいます．高機能電子顕微鏡に加え，独創的な実験装置を駆使して，材料分野からエネルギー問題の解決を目指しています．
以下は現在従事している主な研究内容です．
・高温プラズマ閉じ込め装置における対向材料の表面変質に関する研究
・水素，ヘリウムの拡散と格子欠陥との相互作用の研究
・イオン銃直結型電子顕微鏡による照射損傷発達過程のその場観察に関する研究
・高密度混合プラズマ照射した材料の表面変質に関する研究
アピールポイント
おもに高機能電子顕微鏡によるその場観察手法を用いた研究を行っています．
高温環境下，粒子線照射下の材料変化をナノレベルで実時間その場測定することを得意としています．