中枢・末梢神経科学および髄鞘・イオンチャネルなどの解析や行動実験

顔写真なし
オオタニ ヨシノリ
大谷 嘉典
助教
学部等
医学部
医学科
researchmap
個人URL
https://researchmap.jp/yoshinori_otani
SDGs 3 すべての人に健康と福祉を 4 質の高い教育をみんなに 8 働きがいも経済成長も 16 平和と公正をすべての人に
ホームページURL

産業分野

  • 医療,福祉 / 医療業

researchmap
研究分野

  • ライフサイエンス / 神経科学一般
  • ライフサイエンス / 解剖学
  • ライフサイエンス / 神経形態学
  • ライフサイエンス / 薬理学
  • ライフサイエンス / 神経機能学
研究キーワード
形態学、生化学、生理学

研究概要

我々はAngelman syndrome (以下AS) モデルマウスのおいて錐体細胞の活動電位の発生に不可欠な軸索起始部の異常とオリゴデンドロサイトが形成するミエリン量の低下が起こることを明らかとしてきた。これらの異常がそれぞれの細胞で自律的に起きているのか、あるいはニューロンとオリゴデンドロサイトの2細胞間の相互作用によって起きているのかは明らかになっていない。そこで本研究の目的は、「軸索起始部・パラ軸索起始部・ミエリン」の3つの構造の位置制御に、アンジェルマン症候群の原因遺伝子であるUBE3Aがどのように関与するかを明らかにし、新たな視点からASの発症機構を解明することである。

アピールポイント

形態学的・生理学的なアプローチや生化学的な解析も得意としております。

特許情報