・水系からの有害・有用イオンの除去・回収 ・汚濁・汚染水域の浄化 ・無機系産業副産物の有効利用
クワバラ トモユキ
桑原 智之
教授
| 学部等 |
生物資源科学部
環境共生科学科
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|---|---|
| researchmap 個人URL |
https://researchmap.jp/read0073558 |
| SDGs |
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| ホームページURL |
産業分野
- 製造業 / 化学工業
- サービス業（他に分類されないもの） / 廃棄物処理業
- 建設業 / 総合工事業
researchmap
研究分野
- 環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術
- 環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術
研究キーワード
産業副産物，資源回収，水質浄化，生態工学，無機材料
研究概要
水質浄化材料の開発・性能評価に関する研究を行っています。例えば，作成した浄化材料をフッ素などの溶液に浸漬させて除去量を測定します。浄化材料は試薬ベースで作成しますが，産業副産物を原材料にすることもできます。有害物質の除去だけでなく，窒素やリンといった栄養塩も対象にしており，除去と合わせて回収なども考慮しています。
具体的には，金属の層状複水水酸化物や複合含水酸化物を用いて，リンやフッ素，ヒ素などの吸着除去に関する研究を実施しています。また，産業副産物であるバイオマス燃焼灰からリンとカリウムを抽出する方法を検討しています。その他，無機系の産業副産物を環境浄化資材として活用する方法を検討しています。
具体的には，金属の層状複水水酸化物や複合含水酸化物を用いて，リンやフッ素，ヒ素などの吸着除去に関する研究を実施しています。また，産業副産物であるバイオマス燃焼灰からリンとカリウムを抽出する方法を検討しています。その他，無機系の産業副産物を環境浄化資材として活用する方法を検討しています。
アピールポイント
フィールド調査もしています。
これまでに，当方で開発した吸着剤に関連する共同研究のほか，産業副産物を利用した水質浄化材料やリンなど有価物回収に関する共同研究を8つの組織（企業・法人等）と実施しました。