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王 傲寒(オウ オハン) WANG Aohan

学部等/職名

総合理工学部 物質化学科 助教
Interdisciplinary Faculty of Science and Engineering Department of Chemistry

公開講座、学外講師・講演

1. 物質化学・バイオ特別講義Ⅱ 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 1970年代にポリアセチレンの導電性が発見されて以来、導電性高分子はタッチパネル、電池、有機ELなど多くの分野で研究開発されてきた。これは導電性高分子に見られる特徴的なπ共役構造が分子に優れた導電性と発光性をもたらすためである。 本講義では、π共役をキーワードに、導電性高分子の歴史やπ共役高分子の合成と様々な応用について説明する。 主催者:筑波大学 数理物質科学研究群 2024年 2月 ~ 2024年 2月 キーワード:π共役高分子、導電性高分子
2. 輝けミライの私!山陰ガールズプロジェクト チャレンジラボ「機能性高分子の合成」 分類:体験実験 役割:企画,講師,指導 人数:30人未満 理系に興味のある中高生向けに、大学で行われている高度の研究を体験してもらう企画でした。チャレンジラボ「機能性高分子の合成」では、導電性高分子の歴史から始め、電気が通る仕組みをわかりやすく説明し、ポリアニリンという比較的簡単に合成できる導電性高分子を作りました。その際、様々なガラス器具の取り扱い方や実験の注意事項などについて、手を動かす操作に関するコツなども教えました。中高生は全員ポリアニリンの合成に成功しました。また、当日同席した女子大学院生がチューターを務め、中高生からたくさんの質問をもらいましたが、理系大学院生の学生生活や研究の楽しさを丁寧に説明してくれました。 主催者:米子高専 2019年 8月 ~ 2019年 8月 キーワード:高分子合成、導電性高分子、機能性高分子