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高屋 浩介(タカヤ コウスケ) Kosuke Takaya

お問い合わせ

学部等/職名

教育学部 理科教育専攻 講師
Course of Science Education

学科・講座等

理科教育専攻 

電話番号

0852-32-6306

専門分野

環境・農学 / 自然共生システム / 保全生態学

専門分野キーワード

深層学習、淡水性カメ類、オオサンショウウオ、保全生態学

研究テーマ

野外における野生動物の生態解明。
①淡水性カメ類の野外における生態の解明 淡水性カメ類(ニホンイシガメやクサガメ)は身近な動物でありながら、まだ未解明な生態が残されています。本研究室では野外において個体を捕獲・識別・放流・再捕獲することで、移動距離や成長速度のようなカメの生き様を解明していきます。 ②人の感情が生物多様性保全に与える影響 社会には、生き物好きな人もいる一方で生き物が苦手な人も存在します。そして、生き物に対するネガティブな感情は、その生物に対する保全意欲を低下させる可能性があることが指摘されています。本研究室では、人の感情が生物多様性に与える影響について、アンケート調査やVR技術を用いて明らかにしていきます。 ③ミカヅキモの教材化 教科書で頻繁に見かけるわりに実際の観察をしたことがある人が少ないミカヅキモ。理科教育においては、自分の目で実際に観察することが重要です。そこで、本研究室では、大学近郊で捕獲したミカヅキモを培養することで、教材として活用していきます。

職歴

取得学位

博士(農学) (課程) 京都大学