| 1. | 固体物理学概論「比熱測定と物質のエントロピー」
                  分類:学外非常勤講師
                  役割:講師
                  対象者:学生
                  人数:30人未満
                  「比熱測定と物質のエントロピー」との題目で、物質の微視的状態に深く関わるエントロピーについて解説し、エントロピーを知るための比熱測定法、結果の紹介とその解釈、応用方法などについて集中講義を行った。
                  主催者:広島大学先端物質科学研究科
                  2016年 9月 ~ 2016年 9月 
                   キーワード:比熱、エントロピー、熱力学第3法則、磁性 | 
              
                | 2. | 社会交流事業
                  分類:学外非常勤講師
                  役割:講師
                  対象者:学生
                  人数:30人未満
                  広島大学で講演会「卒業生等を通した社会交流事業」の講師を担当した。この講演会は、先輩の体験談を通して大学院生が社会への認識を深め、今後の勉学・研究に役立てることを目的としている。島根大学での研究環境・研究支援事業について、また、地方大学の研究者としての矜持などについて講演を行った。
                  主催者:広島大学先端物質科学研究科
                  2016年 9月 ~ 2016年 9月 | 
              
                | 3. | 物性セミナー
                  分類:セミナー・シンポジウム
                  役割:講師
                  対象者:学生,大学教員
                  人数:30人未満
                  「3次元熱緩和法による高圧力下熱伝導率・比熱測定」と題して、私が新たに開発した高圧力下における熱伝導率・比熱測定法について、手法の詳細・特徴を解説し、実際の測定例について紹介、議論を行った。
                  主催者:広島大学先端物質科学研究科
                  2016年 9月 ~ 2016年 9月 
                   キーワード:圧力 比熱 熱伝導率 | 
              
                | 4. | 平成25年度島根大学教員免許状更新講習
                  分類:教員免許状更新講習
                  役割:講師
                  対象者:中学・高校 理科教諭
                  人数:30人未満
                  中高で扱う物理学(力学、電磁気学、熱力学)の中でも抽象的と思われがちな熱力学を取り上げ、その背景に広がる全体像と際立った特徴、重要性について解説し、それを大学においてどのように教育しているか実践例についても紹介。さらに、一般の社会生活に如何に関わり活かされているか、その適用範囲の広さ(物質の状態、化学・工業、エンジンなどエネルギー変換、環境問題など)について解説を行った。
                  主催者:島根大学
                  2013年 8月 ~ | 
              
                | 5. | 島根の科学―おもしろい科学のはなし8-
                  分類:公開講座
                  役割:企画,運営
                  対象者:一般市民
                  人数:30人未満
                  総合理工学部建築・生産設計工学科の和久芳春 教授を講師に招き、「超高温材料が地球を救う~MGC材料の開発~」と題して講演を行った。1700℃の高温でも強度を保つ夢のセラミックス、MGC材料の開発とそれにより実現する地球環境の保全技術について紹介した。
                  主催者:島根大学 総合科学研究支援センター
                  2013年 3月 ~ 2013年 3月 |