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第16回 遺伝子組換え実験安全研修会
分類:研修会
役割:オンラインタイムキーパーシステムの運営
対象者:企業,その他
人数:100~300人未満
13:00~13:35
「カルタヘナ法について」文部科学省ライフサイエンス課
13:35~14:00
「カルタヘナ法施行20年アンケート結果と遺伝子協の今後の取組みについて」
14:00~14:10
休憩
シンポジウム「ゲノム編集技術の新展開」
14:10~14:50
「体外での胚操作を要しないゲノム編集動物作製法」
東海大学 大塚 正人 先生
14:50~15:20
「新たな選択肢としてのエピゲノム編集療法」
群馬大学 畑田 出穂 先生
15:20~15:50
「ゲノム編集がもたらす新たな遺伝学」
理化学研究所 清成 寛 先生
15:50~16:00
総合討論
主催者:遺伝子研究安全管理協議会(共催:国立大学法人中国地方バイオネットワーク連絡会議、後援:文部科学省)
2024年 7月 ~
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第274回 遺伝子機能解析部門セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:運営
対象者:学生,大学教員
人数:30~100人未満
演題:繊毛内タンパク質輸送装置の構築様式と機能 ―繊毛病の分子メカニズム解明に向けて―
演者:加藤 洋平 氏(広島大学・ゲノム編集イノベーションセンター/プラチナバイオ株式会社)
主催者:遺伝子機能解析部門
2024年 7月 ~
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第275回 遺伝子機能解析部門セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:運営
対象者:学生,大学教員
人数:30人未満
演題:未発掘地域資源を活用した地域産業創出・地域活性化 -ナシポリフェノールとローカル酵母を例として-
演者:児玉 基一朗 氏(鳥取大学農学部)
主催者:遺伝子機能解析部門
2024年 7月 ~
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第276回 遺伝子機能解析部門セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:運営
対象者:学生,大学教員
人数:30人未満
演題:カイコの摂食行動を調節するドーパミン受容体
演者:太田 広人 教授(崇城大学・生物生命学部・応用微生物工学科)
主催者:遺伝子機能解析部門
2024年 9月 ~
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第277回 遺伝子機能解析部門セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:企画,運営
対象者:学生,大学教員
人数:30人未満
演題:新規細胞壁構造Neck stripの発見とバングラデシュでの応用研究
演者:神谷 岳洋 氏(東京大学大学院農学生命科学研究科)
主催者:遺伝子機能解析部門
2024年 12月 ~
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第278回 遺伝子機能解析部門セミナー
分類:セミナー・シンポジウム
役割:講師
対象者:学生,大学教員
人数:30~100人未満
学会創立100周年 第40回若手シンポジウム
「植物科学とSDGs ~環境ストレス応答の理解と応用~」
プログラム
15:00 - 15:05「シンポジウムのねらい」
15:05 - 15:40「ユーグレナに学ぶ低酸素応答機構」
石川孝博 氏(島根大学生物資源科学部)
15:40 - 16:15「植物細胞のストレス応答(生か死か)を決定づけるシグナル因子「活性カルボニル種」」
真野純一 氏(山口大学農学部)
16:15 - 16:25 休憩
16:25 - 17:00「モデル植物の接ぎ木を用いた新規高機能植物プロトタイプの開発」
蜂谷卓士 氏(島根大学総合科学研究支援センター)
17:00 - 17:35「偶然に頼らない精密ゲノム編集技術~持続可能な社会への貢献~」
横井彩子 氏(農研機構・生物機能利用研究部門)
17:35 - 17:40 「おわりに」
主催者:日本農芸化学会中四国支部
2024年 12月 ~
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島根大学総合科学研究支援センター公開講演会
分類:公開講座
役割:企画,依頼,運営
対象者:一般市民,企業,学生
人数:30人未満
演題:分子カプセルの食品利用
講師:吉清 恵介 博士(島根大学生物資源科学部)
要旨:オメガ3系脂肪酸の一種である α-リノレン酸 に富むえごま油は、健康に良いと注目される植物油です。しかし、えごま油は常温で液体として存在し、また酸化されやすいという特徴を持つため、加工食品への添加が容易ではありません。そこで私は「シクロデキストリン」という分子カプセルを利用することで、えごま油を粉末状へと加工し、その摂取が健康に与える影響を調べています。分子カプセルとは、その分子の中に別の分子を封じ込める「包接(ほうせつ)」という性質を持つ分子です。シクロデキストリンは、ある土壌細菌の持つ酵素により澱粉を原料として合成される、天然の分子カプセルです。本セミナーでは、シクロデキストリンとえごま油の包接錯体である「えごま油粉末」の特徴を紹介します。
司会:蜂谷卓士
主催者:総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門
2025年 1月 ~
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DNAメタバーコーディングでプランクトンの生物間相互作用を紐解く!
分類:公開講座
役割:企画,依頼,運営
対象者:一般市民,企業,学生
人数:30人未満
「プランクトン」と言うと、目に見えない、数も少ない、小さな生き物?クジラのエサ?あまり私たちの生活と関係ない?…というような印象があるかもしれません。しかし、実はプランクトンには沢山の種類があり、さらに海や湖では、魚やエビ、カニ、イカなどより数と量が多い生物なのです。プランクトンは魚介類のエサとして水の中の生態系を底辺から支えており、プランクトンがいなければ今の地球環境は無いと言っても過言ではありません。しかし、そのようなプランクトンに関して、何を食べているのか?他の生物とどのように共生しているのか?などについては、よくわかっていない事が沢山あります。今回の講演会では、DNAメタバーコーディングや水中カメラなどの新しい技術を用いて、海や湖にいるイサザアミ類や放散虫類など、様々なプランクトンの生物間相互作用(被食捕食関係と共生関係)を解明する研究をご紹介します。
主催者:総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門
2024年 2月 ~
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素材の特性を活用した栽培および加工技術の開発
分類:公開講座
役割:企画,依頼,運営
対象者:一般市民,企業,学生
人数:30人未満
食品素材が有している3つの機能性(一次:栄養性、二次:嗜好性、三次:生体調節)は、栽培方法、保存方法、加工方法で大きく変化します。私の研究室では、食材の良さを最大限に発揮できる技術の開発を目指しています。特に抗酸化作用について着目し、研究を進めています。講演会では、これまでの研究成果の中から、「光照射によるスプラウト類の抗酸化性向上」と「未利用資源の特性を活用した加工技術の開発」に関する研究を紹介します。
主催者:総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門
2023年 12月 ~
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様々な転写因子による根の成長制御
分類:公開講座
役割:企画,依頼,運営
対象者:一般市民,企業,学生
人数:30人未満
私の研究室では、植物ホルモンに加え、活性酸素種(ROS)の根端での恒常性が根の正常な生育に必須であり、UPBEAT1と名付けた転写因子が鍵となることを発見した。また、ROSに応答して転写因子MYB30が極長鎖脂肪酸(VLCFA)の量や輸送を介し、根の伸長に関わることも報告した。VLCFAは細胞膜などfundamentalな細胞構造や貯蔵のみならず、転写因子MYB93の発現量を調整して、側根発達に関わるシグナル分子様の役割を果たしていることも発見した。この様に、多くのシグナル分子や転写因子が協調し、もしくは独立して働くことで複雑であるが頑健な根の成長を支えている。このセミナーでは、私の研究室で見出してきた転写因子による根の成長制御メカニズムに関する成果を紹介したい
主催者:総合科学研究支援センター遺伝子機能解析部門
2023年 11月 ~
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ゲノム編集技術を利用した園芸作物の品種開発(講師:渋谷知暉(島根大学生物資源科学部助教))
分類:公開講座
役割:企画,運営
対象者:一般市民,学生
人数:30~100人未満
2020年のノーベル化学賞を受賞したCRISPR/Cas9を中心に、ゲノム編集技術とその活用法について、わかりやすく説明していただいた。
主催者:総合科学研究支援センター
2022年 3月 ~ 2022年 3月
キーワード:ゲノム編集、園芸作物、品種開発
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日本の養液培養・・・その可能性と課題(講師:浅尾俊樹(島根大学生物資源科学部教授))
分類:公開講座
役割:企画,運営
対象者:一般市民,学生
人数:30~100人未満
日本の養液栽培の歴史、植物工場における養液栽培の可能性と課題、養液栽培によって得られた機能性植物(透析患者用低カリウムメロン・サツマイモなど)、植物の自家中毒などトピックについて、わかりやすく説明していただいた。
主催者:総合科学研究支援センター
2021年 11月 ~ 2021年 11月
キーワード:養液栽培、植物工場
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予防になる? 原因になる? がんと免疫力アップのための食生活・生活習慣の選択
分類:公開講座
役割:会場設営、演者対応
対象者:一般市民,学生
人数:30人未満
科学的根拠に基づいたがん予防法(食生活・生活習慣)の紹介。
主催者:中川強
2018年 12月 ~ 2018年 12月
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植物のアンモニウム毒性メカニズムの研究
フランスのAlain Gojon博士の研究グループとの共同研究成果(Genetic and transcriptomic dissection of nitrate-independent function of Arabidopsis NRT1.1/NPF6.3/CHL1 under high ammonium condition)をSoil Science and Plant Nutrient誌に公表した。
役割:企画・運営,講師・指導,研究
2023年 4月 ~ 2024年 3月
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植物のアンモニウム毒性メカニズムの研究
フランスINRAのAlain Gojon博士との共同研究「シロイヌナズナの硝酸トランスセプターがアンモニウム耐性を低下させるメカニズムの解明」に関する論文の執筆を進めた。
役割:企画・運営,研究
2022年 4月 ~ 2023年 3月
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地上部の窒素栄養状態を根に伝達する長距離シグナルの研究
名古屋大学の最先端情報分子・植物最適行動統御ユニット(https://www.agr.nagoya-u.ac.jp/~ck/b1/index.html)に共同研究者として参画した。名古屋大学の榊原均教授、同大学の松林嘉克教授、同大学のFanny Bellegarde特任助教、西北農林科技大学(中国)のKun-Hsiang Liu教授らと連携し、地上部の窒素栄養状態を根に伝達する長距離シグナルを探索した。さらに科学技術振興機構のCREST予算に共同申請した。コロナ対応のため、対面ではなくオンライン会議やメールを通じてディスカッションを重ねた。
役割:研究
2021年 4月 ~ 2022年 3月
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Elucidation of mechanism for ammonium toxicity caused by nitrate sensor NRT1.1/NPF6.3 in Arabidopsis thaliana
シロイヌナズナの硝酸イオン輸送体NRT1.1のアンモニウム感受性亢進メカニズムを解明するために、NRT1.1の硝酸イオンセンシング解析の世界的権威であるAlain Gojon博士の下で共同研究を進めた。Gojon博士所有のNRT1.1関連形質転換体や先端研究設備を用いて解析を進めるとともに、ディスカッションを密に重ねた。
役割:研究
フランス
モンペリエ
2018年 5月 ~ 2018年 8月
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