研究者情報

猿渡　壮（サルワタリ　タケシ）　SARUWATARI Takeshi

学部等／職名

法文学部　社会文化学科 講師

著書

1.	沖縄的共同性の構築と継承――シリーズ 沖縄の地域自治組織2〈南部離島編〉 (ナカニシヤ出版 2023) ISBN:4779517605

論文

1.	「NPOの活動分野と組織特性」 猿渡　壮 社会文化論集 No.:18 全:10頁 151-160頁 大学・研究所等紀要 2022年 3月
2.	「NPOのメンバー構成と組織運営――ボランティア型・就労型・混合型の比較を通じて」 猿渡　壮 評論・社会科学 No.:134 全:24頁 83-106頁 大学・研究所等紀要 2020年 9月
3.	「行政との関係性に基づくNPOの組織類型」 猿渡　壮 社会分析 vol.:47 全:13頁 81-94頁 学術雑誌 2020年 3月
4.	「対話的コミュニティとしてのNPO」 猿渡　壮 評論・社会科学 No.:135 全:18頁 15-32頁 大学・研究所等紀要 2020年 12月
5.	「民間非営利組織におけるネットワーク構造と協働――兵庫県NPO法人調査に基づく実証分析」 猿渡　壮，鈴木　純，宮垣　元 国民経済雑誌 vol.:219 No.:5 全:14頁 21-34頁 2019年 5月
6.	「ボランティア参加の階層的基盤――文化的豊かさに注目して」 猿渡　壮 ソシオロジ vol.:62 No.:1 全:19頁 41-59頁 学術雑誌 2017年 7月
7.	「ボランティア活動への参加をもたらすもの」 猿渡　壮 評論・社会科学 vol.:114 全:16頁 35-51頁 大学・研究所等紀要 2015年 9月
8.	「幽霊と参加」 小林　久高，猿渡　壮 評論・社会科学 vol.:110 全:19頁 1-19頁 大学・研究所等紀要 2014年 9月
9.	「基層的な連帯の感覚と投票への参加――投票参加の深層要因に関する試論的研究」 猿渡　壮 同志社社会学研究 vol.:16 全:9頁 71-79頁 大学・研究所等紀要 2012年 3月

報告書

1.	兵庫・神奈川・山陰における「NPO法人に関する活動調査」報告書――NPOの組織と協働の実態 宮垣元・鈴木純・山本圭三・猿渡壮・西岡暁廣・戸川和成 行政、NPO関係者、市民等 2024年 1月
2.	「安心安全で持続可能な地域経営に関する自治体アンケート」にみる首長の意識と基礎自治体の現状 猿渡壮・武田祐佳 155-171頁 地域自治研究会 2023年 3月
3.	山陰NPOデータブック 宮垣元・鈴木純・山本圭三・猿渡壮・西岡暁廣・戸川和成 山陰両県のNPO関係者 2023年 3月
4.	神奈川のNPO法人 2018――組織と協働の実態 宮垣　元，鈴木　純，山本　圭三，猿渡　壮，西岡　暁廣 神奈川県 2019年 10月
5.	ひょうごNPOデータブック 2018 鈴木　純，宮垣　元，山本　圭三，猿渡　壮，西岡　暁廣 兵庫県 2018年 10月

発表等

1.	「NPOの組織特性とネットワーク形成――地域・組織・ネットワーク調査にもとづく分析から」 鈴木純・宮垣元・山本圭三・猿渡壮・戸川和成 第3回社会関係学会研究大会 2023年
2.	「NPO法20年目における非営利組織の構造と動態――ネットワークの視点から」 鈴木　純，宮垣　元，山本　圭三，猿渡　壮，西岡　暁廣 第54回経済社会学会全国大会 2018年 キーワード:NPO、ネットワーク
3.	「NPOにおける行政との協働とアドボカシー――兵庫県NPO調査のデータ分析（2）」 猿渡　壮 第90回日本社会学会大会 2017年
4.	「社会ネットワークと非営利組織に関する調査分析――方法と現状」 鈴木　純，宮垣　元，山本　圭三，猿渡　壮，西岡　暁廣 第53回経済社会学会全国大会 2017年
5.	「NPOを対象とした調査票調査の設計――組織内・組織間ネットワークに注目して」 猿渡　壮，西岡　暁廣 第52回経済社会学会全国大会 2016年
6.	「ボランティア活動への参加と文化的豊かさ」 猿渡　壮 第89回日本社会学会大会 2016年
7.	「住民運動への参加志向の規定要因──時代による変化に注目して」 猿渡壮 第67回関西社会学会大会 2016年
8.	「An Empirical Analysis of the Effect of Social Ties on Volunteering」 猿渡壮 The EHESS France-Japan Foundation Workshop“Towards French-Japanese research collaborations in social sciences 2014年
9.	「若者におけるボランティア活動意欲の規定要因――集団への愛着と連帯経験を通じた社会化」 猿渡壮 第85回日本社会学会大会 2012年
10.	「投票参加の深層要因――儀礼的参加モデルの試論的検討」 猿渡壮 第84回日本社会学会大会 2011年

委員会・学会役員等

1.	経済社会学会 西部部会幹事 2019年～ 2022年

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1.	山陰地域のNPO法人を対象としたアンケート調査の結果を県外郭団体のホームページ等を通じて公開した。 （https://furefure-shimane.jp/news/230313051433.html）
2.	県外郭団体等との共同で、山陰両県の全NPO法人を対象としたアンケート調査を行った（2021年11月～2022年1月）。