大谷 嘉典(オオタニ ヨシノリ) Yoshinori Otani

学部等/職名

医学部 医学科 助教
Faculty of Medicine School of Medicine
医学部 医学科 助教
Faculty of Medicine School of Medicine

学科・講座等

解剖学講座(神経科学) 

専門分野

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 医化学 / 神経科学

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 神経科学一般

ライフサイエンス / 医化学 / 神経科学

専門分野キーワード

神経発生、神経再生、末梢神経障害、オリゴデンドロサイト、ミクログリア

研究テーマ

自閉スペクトラム症患者由来ips細胞を用いた発現スペクトラム形成の分子機構の解明

難病アンジェルマン症候群における髄鞘形成異常の解明

自閉スペクトラム症患者由来ips細胞を用いた発現スペクトラム形成の分子機構の解明

難病アンジェルマン症候群における髄鞘形成異常の解明

末梢神経ミエリンにおけるL-MPZ/P0比の増加とシャルコー・マリー・トゥース病様末梢神経障害との関連性の研究
Large myelin protein zero (L-MPZ) は、myelin protein zero (P0) のC末端側に63アミノ酸が付加された生理的リードスルー産物で、P0と共に正常な末梢神経髄鞘の構成成分として存在し、病態との関連も示唆されている。しかしながらL-MPZの機能に関しては未だ不明な点が多い。今回、我々はL-MPZ のみを発現するマウス (L-MPZ mouse) の表現型や形態学的解析を行い、L-MPZ mouseにおいてシャルコー・マリー・トゥース病様の運動神経障害やミエリン膜の異常が観察されたので報告する。
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究) 2019年 ~ 2020年

末梢神経ミエリンにおけるL-MPZ/P0比の増加とシャルコー・マリー・トゥース病様末梢神経障害との関連性の研究
Large myelin protein zero (L-MPZ) は、myelin protein zero (P0) のC末端側に63アミノ酸が付加された生理的リードスルー産物で、P0と共に正常な末梢神経髄鞘の構成成分として存在し、病態との関連も示唆されている。しかしながらL-MPZの機能に関しては未だ不明な点が多い。今回、我々はL-MPZ のみを発現するマウス (L-MPZ mouse) の表現型や形態学的解析を行い、L-MPZ mouseにおいてシャルコー・マリー・トゥース病様の運動神経障害やミエリン膜の異常が観察されたので報告する。
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究) 2019年 ~ 2020年

疾患特異的ヒトiPS細胞を用いた難病・自閉症の髄鞘形成異常機序の解析
本研究では, 疾患特異的iPS細胞を用いて染色体15q11-q13領域の遺伝的変化によるユビキチンリガーゼE3A (UBE3A)の発現変化が及ぼす神経細胞および髄鞘形成細胞オリゴデンドロサイトの両細胞が織りなす髄鞘形成の異常がどのように難病であるアンジェルマン症候群(UBE3A欠損)および自閉スペクトラム症(UBE3A過剰発現)の病態を修飾するかを明らかにすることを目的とする.
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究)

疾患特異的ヒトiPS細胞を用いた難病・自閉症の髄鞘形成異常機序の解析
本研究では, 疾患特異的iPS細胞を用いて染色体15q11-q13領域の遺伝的変化によるユビキチンリガーゼE3A (UBE3A)の発現変化が及ぼす神経細胞および髄鞘形成細胞オリゴデンドロサイトの両細胞が織りなす髄鞘形成の異常がどのように難病であるアンジェルマン症候群(UBE3A欠損)および自閉スペクトラム症(UBE3A過剰発現)の病態を修飾するかを明らかにすることを目的とする.
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究)

末梢神経ミエリンにおけるL-MPZ/P0比の増加とシャルコー・マリー・トゥース病様末梢神経障害との関連性の研究
Large myelin protein zero (L-MPZ) は、myelin protein zero (P0) のC末端側に63アミノ酸が付加された生理的リードスルー産物で、P0と共に正常な末梢神経髄鞘の構成成分として存在し、病態との関連も示唆されている。しかしながらL-MPZの機能に関しては未だ不明な点が多い。今回、我々はL-MPZ のみを発現するマウス (L-MPZ mouse) の表現型や形態学的解析を行い、L-MPZ mouseにおいてシャルコー・マリー・トゥース病様の運動神経障害やミエリン膜の異常が観察されたので報告する。
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究) 2019年 ~ 2020年

末梢神経ミエリンにおけるL-MPZ/P0比の増加とシャルコー・マリー・トゥース病様末梢神経障害との関連性の研究
Large myelin protein zero (L-MPZ) は、myelin protein zero (P0) のC末端側に63アミノ酸が付加された生理的リードスルー産物で、P0と共に正常な末梢神経髄鞘の構成成分として存在し、病態との関連も示唆されている。しかしながらL-MPZの機能に関しては未だ不明な点が多い。今回、我々はL-MPZ のみを発現するマウス (L-MPZ mouse) の表現型や形態学的解析を行い、L-MPZ mouseにおいてシャルコー・マリー・トゥース病様の運動神経障害やミエリン膜の異常が観察されたので報告する。
研究分野:神経科学一般 (国内共同研究) 2019年 ~ 2020年

職歴

出身学校

東京薬科大学 大学 (薬学部)

出身大学院

東京薬科大学 博士 (薬学研究科 ) (修了)

取得学位

博士(薬学)

学部・大学院教育

[教養教育]

論文等指導

修士論文等の主指導 1 名

博士論文等の主指導 3 名

研究生の指導 1 名

書籍等出版物(著書)

1. Influence of novel readthrough agents on myelin protein zero translation in the peripheral nervous system (Neuropharmacology 2022年 4月) キーワード:Read-through reagent, Myelin

論文(論文等)

1. 「Upregulation of large myelin protein zero leads to Charcot-Marie-Tooth disease-like neuropathy in mice. 」 Yoshinori Otani, Nobuhiko Ohno, Jingjing Cui, Yoshihide Yamaguchi, Hiroko Baba Communications biology vol.:3 No.:1 全:15頁 121-136頁 学術雑誌 2020年 3月 キーワード:CMT, Myelin, Readthrough

講演・口頭発表等(学会発表)

1. 「末梢神経機能に影響を及ぼす翻訳リードスルータンパク質Large myelin protein zeroの解析」 Yoshinori Otani 第125回日本解剖学会総会・全国学術集会 2020年 3月 キーワード:CMT, Myelin, Readthrough
2. 「Control of myelin formation and function by translational readthrough」 Yoshinori Otani Neuro2019 (Wakate Dojo Symposium) 2019年 7月

委員会・学会役員等

1. international society for neurochemistry , Travelaward committee 委員 2019年~ 2022年

学会・シンポジウム等の主催

1. Neuro2019 座長・司会 2019年 Wakate Dojo Symposium