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小林 和広(コバヤシ カズヒロ) KOBAYASI Kazuhiro

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学部等/職名

生物資源科学部 農林生産学科 准教授

公開講座、学外講師・講演

1. しまだいジュニアドクター育成塾 分類:ジュニアドクター育成塾での講義・実習 役割:運営,講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 ジュニアドクター育成塾とは、科学技術イノベーションを牽引する傑出した人材の育成に向けて、高い意欲や突出した能力のある小・中学生を発掘し、さらに能力を伸長する体系的育成プランの開発実証を行うことを目指して、科学技術振興機構が支援する事業である。島根大学ジュニアドクター育成塾では、隠岐ユネスコ世界ジオパーク,島根半島・宍道湖・中海ジオパーク等の島根県の豊かな自然,歴史,産業,文化に質の高いSTEAM型科学教育プログラムを体系的なカリキュラムと整備し、人的環境的に充実したサポートのもとで実践することで傑出した科学的人材を育成するものである.その中で「イネの花粉の個数から地球温暖化の影響を探ろう」というタイトルで講義を行い、その後、被子植物の花の観察と高温障害に関するイネの花粉などの観察の実習を行った。 主催者:島根大学 2022年 9月 ~ 2022年 9月 キーワード:ジュニアドクター育成塾,イネ,高温障害,花粉
2. 稲作技術向上コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:アジア・アフリカのイネ研究者 人数:30人未満 JICA課題別研修稲作技術向上(普及員)(A)コースおよび稲作技術向上(普及員)(B)コースの研修員に対して「稲の穎花の分化と退化」および「稲の幼穂及び穂の観察」の講義実習指導を行う。 主催者:独立行政法人国際協力機構 2022年 7月 ~ 2022年 7月 キーワード:イネ 幼穂調査 穎花 分化 退化
3. 令和4年度中四国ブロック国際化対応営農研究会 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民,学生 人数:30~100人未満 この会は世界の農業に関心のある学生,先端農業を学び、日本で農業したい学生,海外農業研修の先輩の話を聞きたい学生,県内農業関係者とのネットワークを作りたい学生を対象に企画した研究会である。さらにこの研究会は島根大学学生の海外渡航を勧奨することを目的に島根大学国際センターが主催するグローバル月間の一イベントとして国際センターと生物資源科学部とが連携して実施された。その中で、地球温暖化が水稲生産に及ぼす影響について解説し,さらに自身の海外での研究体験について話した. 主催者:公益社団法人国際農業者交流協会・島根県国際農業者交流協会・国際農友会 2022年 11月 ~ キーワード:イネ,高温障害,花粉,国際研究交流
4. 2021年度課題別研修 アフリカ地域 稲作振興のための中核的農学研究者の育成 分類:研修講師 役割:講師 対象者:アフリカ地域稲作研究専門家 人数:30人未満 アフリカ地域の稲作専門家(研究,普及指導)をオンラインで招待し,動画教材,演習,ディスカッションを通じて,日本の稲作調査技術の普及をはかる.このうち幼穂調査,花器形態調査などを担当した. 主催者:独立行政法人国際協力機構 2021年 11月 ~ 2021年 11月 キーワード:イネ 発育調査 収量調査
5. 稲作技術向上コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:海外の農業研究者 人数:30人未満 JICA課題別研修「稲作技術向上コース」の中の1つの講義,演習,実 習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2019年 7月 ~ キーワード:イネ,幼穂,実体顕微鏡
6. 稲作技術向上コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:海外の農業研究者 人数:30人未満 JICA課題別研修「稲作技術向上コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2018年 7月 ~ キーワード:イネ,幼穂,実体顕微鏡
7. 稲作技術向上コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:海外の農業研究者 人数:30人未満 JICA課題別研修「稲作技術向上コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2017年 7月 ~ キーワード:イネ,幼穂,実体顕微鏡
8. 資源作物学 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 資源作物学の授業を島根大学公開授業として一般市民に公開し,1名の受講があった. 主催者:島根大学 2017年 10月 ~ 2018年 1月 キーワード:資源作物
9. 小豆の生産振興と出雲ブランド化の集い 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 「小豆の生産振興と出雲ブランド化の集い」でこれまでにアズキで行った実験結果を簡単に市民向けに報告,紹介した. 主催者:宍道湖西岸地区農村整備推進協議会 2017年 8月 ~ キーワード:アズキ
10. 稲作技術開発コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:海外からの研修生 人数:30人未満 JICA集団研修「稲作技術開発コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2016年 7月 ~ キーワード:イネ,幼穂,施肥,穎花
11. 資源作物学 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 資源作物学の授業を島根大学公開授業として一般市民に公開し,3名の受講があった. 主催者:島根大学 2016年 10月 ~ 2017年 1月 キーワード:資源作物
12. 稲作技術開発コースに係わる研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:海外からの研修生 人数:30人未満 JICA集団研修「稲作技術開発コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2015年 7月 ~ 2015年 7月 キーワード:イネ,幼穂,施肥,穎花
13. 資源作物学 分類:公開授業 役割:企画,講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 資源作物学の授業を島根大学公開授業として一般市民に公開し,2名の受講があった. 主催者:島根大学 2015年 10月 ~ 2016年 1月 キーワード:資源作物
14. 稲作技術開発コースに係る研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:アジア,アフリカの農業研究者 人数:30人未満 JICA集団研修「稲作技術開発コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2014年 7月 ~ キーワード:水稲
15. 農業分野の試験における統計分析の基礎 分類:出張講義 役割:講師,指導 対象者:地方公共団体等 人数:30人未満 島根県農業研究センターの職員を対象に農業分野の研究,試験に必要な統計的な知識を説明した. 主催者:島根県農業研究センター 2014年 11月 ~ 2015年 2月 キーワード:統計,実験計画
16. 稲作技術開発コースに係る研修 分類:出張講義 役割:講師 対象者:アジア,アフリカの農業研究者 人数:30人未満 JICA集団研修「稲作技術開発コース」の中の1つの講義,演習,実習を受け持った.イネの穎花の分化と退化,幼穂の発育と観察の講義をし,そのあと,実体顕微鏡などを用いて,実習を指導した. 主催者:国際協力機構(JICA) 2013年 7月 ~ キーワード:水稲
17. 島根県食品工業研究会交流会 分類:セミナー・シンポジウム 役割:講師 対象者:一般市民,企業,地方公共団体等 人数:30~100人未満 アズキについて説明した 主催者:島根県食品工業研究会 2014年 2月 ~ キーワード:アズキ
18. 第1回地域連携セミナー「アズキに関する勉強会および意見交換会」 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民,企業,NGO,地方公共団体等,学生 人数:30~100人未満 アズキの品種や栽培に関する基礎知識と出雲地方のアズキ生産に関する取り組みや課題について勉強し,さらに,アズキの生産や利用の現場からのニーズ,大学で可能な取り組み、また地域振興を目指したアズキのブランド構築などについて意見を交わした. 主催者:島根大学生物資源科学部 地域連携室 2013年 1月 ~ キーワード:あずき

審議会等

1. 宍道湖西岸地区の地下かんがい施設導入に係る検討会 役職:有識者 役割:有識者として意見を述べる 宍道湖西岸地区の地下かんがい施設としてFOEASの導入およびその具体的な設計について検討する会議で,アズキなどの畑作物の栽培における干ばつ,湿害などについての有識者として,意見を述べた 主催者:中国四国農政局宍道湖西岸農地整備事業所 2022年 1月 ~ 2022年 3月 キーワード:宍道湖西岸地区農地整備,地下かんがい施設導入
2. 宍道湖西岸地区の地下かんがい施設導入に係わる検討会 役職:有識者 役割:有識者として意見を述べる 宍道湖西岸地区の地下かんがい施設導入による作物への影響について専門的知識を有数学識経験者の立場から意見を述べる 主催者:中国四国農政局宍道湖西岸農地整備事業所 2020年 12月 ~ 2021年 3月 キーワード:宍道湖西岸地区農地整備,地下かんがい施設導入

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 私費留学生 バングラデシュ 人数:2人 自然科学研究科農林生産学コース 2019年 4月 ~ 2020年 3月 (2019年度)
2. アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成 研究者 コンゴ民主共和国,コンゴ共和国 人数:2人 アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成ではJICAおよび名古屋大学などが中心となって行う部分と研修生の希望などから個別研修を受け入れる大学で行う個別研修があり,この個別研修を主に受け持った. 2019年 7月 ~ 2019年 8月 (2019年度)
3. 未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(PEACE)フェーズ2 国費留学生 アフガニスタン 人数:1人 生物資源科学部研究生 2019年 10月 ~ 2020年 3月 (2019年度)
4. アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成 研究者 シエラレオネ 人数:1人 アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成ではJICAおよび名古屋大学などが中心となって行う部分と研修生の希望などから個別研修を受け入れる大学で行う個別研修があり,この個別研修を主に受け持った. 2018年 7月 ~ 2018年 8月 (2018年度)
5. 私費留学生 バングラデシュ 人数:1人 バングラデシュから修士課程の学生を1名,留学生として受け入れた. 2017年 4月 ~ 2018年 3月 (2017年度)
6. アフガニスタン国未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(PEACE プロジェクト) 私費留学生 アフガニスタン 人数:1人 アフガニスタン国から1名の留学生を修士課程で受け入れた. 2017年 4月 ~ 2017年 9月 (2017年度)
7. ミャンマー国農業セクター中核人材育成プログラム 私費留学生 ミャンマー連邦共和国 人数:1人 ミャンマー国農業セクター中核人材育成プログラムに基づき,ミャン マー連邦共和国から1名の留学生を修士課程で受け入れた. 2017年 4月 ~ 2018年 3月 (2017年度)
8. 私費留学生 バングラデシュ 人数:1人 バングラデシュから修士課程の学生を1名,留学生として受け入れた. 2016年 4月 ~ 2017年 3月 (2016年度)
9. アフガニスタン国未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(PEACEプロジェクト) 私費留学生 アフガニスタン 人数:1人 アフガニスタン国から1名の留学生を受け入れた. 戦 2015年 10月 ~ 2017年 3月 (2016年度)
10. アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成 研究者 ガーナ 人数:1人 アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成ではJICAおよび名古屋大学などが中心となって行う部分と研修生の希望などから個別研修を受け入れる大学で行う個別研修があり,この個別研修を主に受け持った. 2016年 7月 ~ 2016年 8月 (2016年度)
11. ミャンマー国農業セクター中核人材育成プログラム 私費留学生 ミャンマー 人数:1人 ミャンマー国農業セクター中核人材育成プログラムに基づき,ミャンマー連邦共和国から1名の留学生を修士課程で受け入れた. 2016年 4月 ~ 2017年 3月 (2016年度)
12. アフガニスタン国未来への架け橋・中核人材育成プロジェクト(PEACEプロジェクト) 私費留学生 アフガニスタン 人数:1人 アフガニスタン国から1名の留学生を受け入れた. 2015年 10月 ~ 2016年 3月 (2015年度)
13. アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成 研究者 スーダン 人数:1人 アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成ではJICAおよび名古屋大学などが中心となって行う部分と研修生の希望などから個別研修を受け入れる大学で行う個別研修があり,この個別研修を主に受け持った. 2015年 7月 ~ 2015年 8月 (2015年度)
14. アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成 JICA集団研修 ブルキナファソ 人数:1人 アフリカ地域稲作振興のための中核的農学研究者の育成ではJICAおよび名古屋大学などが中心となって行う部分と研修生の希望などから個別研修を受け入れる大学で行う個別研究があり,この個別研修を主に受け持った. 2015年 6月 ~ 2015年 7月 キーワード:rice (2014年度)
15. 短期交換留学制度 私費留学生 中国 人数:1人 短期交換留学協定校である中国農業大学から1名受け入れた. 2013年 4月 ~ 2013年 9月 (2013年度)

国際共同研究・外国出張

1. JICA「アフリカ稲作地域振興のための中核的農学研究者の育成」 JICA課題別研修「アフリカ稲作地域振興のための中核的農学研究者の育成」に係わる研究員のフォローアップおよびJISNASとして長期受け入れに向けてのサポートを行った 役割:講師・指導 エチオピア エチオピア連邦共和国フォガラ国立イネ研究研修センター 2020年 2月 ~ 2020年 3月 キーワード:イネ,高温障害,アフリカ稲作地域振興
2. 多様な気候を横断する微気象観測網がイネ高温障害のリスク評価を革新する 科研による海外共同研究で中国,台湾,フィリピン,インド,スリランカ,ミャンマー,セネガル,ベナンなどにある大学や国際研究機関の研究者と共同でイネの開花期の高温障害を研究している.そのうちイネの開花時刻の調査についての指導を各地の研究者に行っている(メールなどを利用). 役割:研究 2019年 4月 ~ 2020年 3月 キーワード:イネ 開花期高温障害 開花時刻
3. 多様な気候を横断する微気象観測網がイネ高温障害のリスク評価を革新 する 科研による海外共同研究で中国,台湾,フィリピン,インド,スリランカ,ミャンマー,セネガル,ベナンなどにある大学や国際研究機関の研究者と共同でイネの開花期の高温障害を研究している.そのうちイネの開花時刻の調査についての指導を各地の研究者に行っている(メールなどを利用). 役割:講師・指導,研究 2018年 4月 ~ 2019年 3月 キーワード:イネ 開花期高温障害 開花時刻
4. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の 効果と限界の提示(ミャンマー) ミャンマー連邦共和国ネピドー市にあるイエジン農業大学において,水稲の高温不稔についての実験および調査を行った. 役割:研究 ミャンマー連邦共和国 イエジン農業大学(ネピドー市) 2017年 4月 ~ 2017年 5月 キーワード:イネ 開花期高温障害
5. 多様な気候を横断する微気象観測網がイネ高温障害のリスク評価を革新 する 科研による海外共同研究で中国,台湾,フィリピン,インド,スリランカ,ミャンマー,セネガル,ベナンなどにある大学や国際研究機関の研究者と共同でイネの開花期の高温障害を研究している.そのうちイネの開花時刻の調査についての指導を各地の研究者に行っている(メールなどを利用).2017年度はつくばで研究会も開催した. 役割:講師・指導,研究 2017年 4月 ~ 2018年 3月 キーワード:イネ 開花期高温障害 開花時刻
6. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示(ミャンマー) ミャンマー連邦共和国ネピドー市にあるイエジン農業大学において,水稲の高温不稔についての実験および調査を行った. 役割:研究 ミャンマー連邦共和国 イエジン農業大学(ネピドー市) 2016年 5月 ~ キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯,開花時刻
7. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示(ミャンマー) ミャンマー連邦共和国ネピドー市にあるイエジン農業大学においてミャンマーの530品種のイネを材料にして,開花時刻と葯の裂開調査を行った. 役割:研究 ミャンマー連邦共和国 イエジン農業大学(ネピドー市) 2016年 10月 ~ 2016年 11月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯,開花時刻
8. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示(中華人民共和国) 中華人民共和国湖北省荊州市にある長江大学農学部において中国のハイブリッドライスを中心に開花期の高温障害について調査した. 役割:研究 中華人民共和国 長江大学(湖北省荊州市) 2016年 8月 ~
9. 多様な気候を横断する微気象観測網がイネ高温障害のリスク評価を革新する 科研による海外共同研究で中国,台湾,フィリピン,インド,スリランカ,ミャンマー,セネガル,ベナンなどにある大学や国際研究機関の研究者と共同でイネの開花期の高温障害を研究している.そのうちイネの開花時刻の調査についての指導を各地の研究者に行っている(メールなどを利用). 役割:講師・指導,研究 なし 2016年 4月 ~ 2017年 3月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯,開花時刻
10. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示 (フィリピン) 地球温暖化によって深刻になると予想されるイネの高温障害についての研究の一環として,2015年6月にフィリピン共和国ロスバニョス市にある国際イネ研究所にある実験圃場において,Susan McCouchによる300以上の品種について,高温障害耐性にかかわる基本的な形質を調査した. 役割:研究 フィリピン共和国 国際イネ研究所(ロスバニョス) 2015年 4月 ~ 2016年 3月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯
11. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示(ミャンマー) 地球温暖化によって深刻になると予想されるイネの高温障害について研究の一環として,乾季終わりに最高気温が40℃を超すことがあるミャンマー連邦共和国ネピドーにあるイエジン農業大学において,5月は現地水田および10月は現地網室内水田に栽培されたイネを調査した.現地でサンプリングを行い,受粉,葯の裂開,受精,開花時刻などを調査した. 役割:研究 ミャンマー連邦共和国 イエジン農業大学(ネピドー市) 2015年 4月 ~ 2016年 3月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯
12. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示(中華人民共和国) 地球温暖化によって深刻になると予想されるイネの高温障害についての研究の一環として,2015年8月に中国湖北省荊州市にある長江大学農学部の実験圃場において,主にハイブリッドイネについて,高温障害耐性を調査した.現地でサンプリングを行い,受粉,葯の裂開,受精などを調査した. 役割:研究 中華人民共和国 長江大学(湖北省荊州市) 2015年 4月 ~ 2016年 3月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯
13. 多様な気候を横断する微気象観測網がイネ高温障害のリスク評価を革新する 日本,中国,台湾,ミャンマー,フィリピン,スリランカ,インド,アメリカ合衆国,セネガル,ベナンを横断する微気象観測網を構築し,地球温暖化によって深刻になると予想されるイネの高温障害に関する研究を行う.この研究において,主に開花時刻に及ぼす環境の影響,および現地研究者による開花時刻測定の指導を担当している. 役割:講師・指導,研究 なし 2015年 4月 ~ 2016年 3月 キーワード:イネ,高温障害,花粉,葯,開花時刻
14. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示 国際イネ研究所において,雨季での栽培における約300品種の開花時刻の調査を行った. 役割:研究 フィリピン 国際イネ研究所 2014年 8月 ~ 9月 キーワード:イネ,開花時刻,高温不稔
15. 世界の高温水田調査に基づいたイネの高温不稔発生に対する耐性形質の効果と限界の提示 国際イネ研究所において,乾季での栽培における約300品種の開花時刻の調査を行った.あわせて共同研究者の必要とするサンプル(イネの葯)を採取した. 役割:研究 フィリピン 国際イネ研究所 2015年 2月 ~ 3月 キーワード:イネ,開花時刻,高温不稔

学生の海外派遣支援活動等

1. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:1人 共同研究でミャンマー連邦共和国,イエジン農業大学に出向き,実験を行った. イエジン農業大学
2. その他 人数:1人 自分の研究の手伝いとして,学生1名を国際イネ研究所に連れて行き,現地での実験の調査の手伝いおよび現地での研究者との高リュを行った.たまたまではあったが,同時期に九州大学からの研修生,岐阜農林高校からのグローバルSSHの生徒とも交流することができた. 国際イネ研究所

じげおこしプロジェクト

1. 出雲市 宍道湖西岸地区における出雲産小豆の生産振興 (2022年度)
2. 出雲市 宍道湖西岸地区における出雲産小豆の生産振興 (2021年度)
3. 出雲市 宍道湖西岸地区における出雲産小豆の生産振興 (2020年度)
4. 出雲市 宍道湖西岸地区における出雲産小豆の生産振興 (2019年度)

メディア対応

1. 新聞 2019年 9月 「でんぷんの多様性と用途」という記事を少年写真新聞社発行の理科教育ニュースに掲載した
2. 新聞 2018年 2月 日本農業新聞で,イネの高温障害を回避する技術として,植物ホルモンであるジャスモン酸メチルの散布の可能性を報告した
3. 新聞 2017年 3月 山陰中央新報の子供記者による地球温暖化が稲作に及ぼす影響の取材.この内容の一部は東京でおこなれたこどもサミットで報告され,山陰中央新報の子ども向けの新聞で記事となった.
4. リクルート カレッジマネジメント 2014年 1月 反転授業についての取材

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. 2018年10月31日に出雲市で開催されたアズキミニサミットに出席し,ポスターを掲示した.
2. 松江農林高校との高大連携事業(2019年12月17日)で松江農林高校の高校生が島根大学に訪問した.大学での研究を紹介し,高校の課題研究について,意見の交換をした.さらに島根大学において大学での研究施設を紹介した.
3. 2020年2月13日,島根県立松江東高校との高大連携を行い,島根大学生物資源科学部農林生産学科作物生産学分野における研究紹介を行った.
4. 奥出雲町での仁多米のスマート農業実証プロジェクトの企画案の相談を株式会社セラクから受け,それを受けて,農水省の共同研究募集に応募(結果は不採択)した.
5. 松江農林高校との高大連携事業(2019年3月18日,19日)で松江農林高校で大学での研究を紹介し,高校の課題研究について,意見の交換をした.さらに島根大学において大学での研究施設を紹介した.