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桑原 智之(クワバラ トモユキ) KUWABARA Tomoyuki

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学部等/職名

生物資源科学部 環境共生科学科 教授

学科・講座等

環境共生科学科 

専門分野

ものづくり技術(機械・電気電子・化学工学) / 移動現象、単位操作

ライフサイエンス / 生態学、環境学

環境・農学 / 環境材料、リサイクル技術

環境・農学 / 環境負荷低減技術、保全修復技術

専門分野キーワード

水環境保全・修復,水質浄化,無機材料,産業副産物,吸着,有害イオン

研究テーマ

3元素系複合含水酸化物を用いた温泉排水からのふっ素除去
クラーク数上位の金属元素を組み合わせてフッ化物イオン除去に適した吸着材を開発し,それを用いて温泉排水処理に適した処理装置を開発する。
研究分野:環境技術・環境材料,反応工学・プロセスシステム,無機工業材料 (個人研究) 2011年 ~ 2013年

三元素系複合含水酸化物を用いた地下水からの有害陰イオンの除去
地下水から有害陰イオンを除去するため,複合含水酸化物を用いた新規吸着材を開発する。
研究分野:環境技術・環境材料 (機関内共同研究) 2015年 ~ 2017年

三元素系複合含水酸化物による自然由来有害陰イオンの選択的吸着除去と資源回収
複合含水酸化物へのホウ素選択性を付与した吸着剤を作成し,地下水で問題となっているフッ素,ホウ素,砒素を吸着可能な吸着剤を作成する。また,資源的価値のある元素についての回収も検討する。
研究分野:環境技術・環境材料 (個人研究) 2018年 ~ 2020年

機能性無機材料の開発とこれを用いた水質浄化技術の開発及び資源回収技術の開発
新規無機吸着材料を合成し,吸着能力の評価と吸着物質の回収・資源化方法を検討する。吸着対象物質は栄養塩類および重金属等の有害元素とし,これらの分離濃縮・無害化により水環境の保全・修復を目指す。
研究分野:環境技術・環境材料,環境関連化学,反応工学・プロセスシステム (個人研究) 2005年 ~ 2023年

中海浚渫窪地への覆砂による内部負荷抑制効果の実証的検証
中海浚渫窪地の環境修復を目指して窪地に大規模覆砂を行い,内部負荷抑制効果を評価するとともに問題点の抽出を行っている。
研究分野:環境技術・環境材料 (国内共同研究) 2012年 ~ 2023年

ホームページURL

http://www.ipc.shimane-u.ac.jp/ecotech/index.html

出身大学院

島根大学 修士 (農学研究科 生物資源科学専攻) 2001年 (修了)

鳥取大学 博士 (連合農学研究科 生物環境科学専攻) 2004年 (修了)

取得学位

博士(農学) (課程) 鳥取大学 環境技術・環境材料