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加川 充浩(カガワ ミツヒロ) KAGAWA Mitsuhiro

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学部等/職名

人間科学部 人間科学科 准教授

著書

1. 『地域福祉と福祉行政』 (法律文化社 2010) キーワード:福祉行政、地域福祉、地域福祉実践
2. 「財政再建と総合計画の策定」『西宮現代史』第1巻Ⅰ (西宮市 2006)
3. 『尼崎大気汚染公害事件史』 (日本評論社 2005)

論文

1. 「「民生委員・児童委員の『担い手不足』の要因と民児協事務局の認識―全国市町村民児協事務局アンケート調査より」」 加川充浩 『民生委員・児童委員の実態に関する調査報告書』 103-122頁 2024年 2月
2. 「「民生委員推薦準備会の機能と役割―地域社会・地域組織は民生委員をどう生み出しているのか―」」 加川充浩 『島根大学社会福祉論集』 vol.:9 1-17頁 大学・研究所等紀要 2024年 3月 キーワード:地域福祉、民生委員、住民自治、福祉行政
3. 「「島根県の子育て世帯に必要な支援についての考察―フードバンク利用世帯へのアンケート調査より―」」 佐藤桃子、加川充浩ほか 山陰研究 vol.:15 37-58頁 2022年 12月
4. 「地区社会福祉協議会を基盤とする見守りネットワークの仕組みと公私連携の形成要因」 加川充浩 単身高齢者の見守りと医療をつなぐ地域包括ケア 先進事例からみる支援とネットワーク 全:303頁 143-160頁 2020年 1月
5. 「過疎地域における生活困窮の特質とその把握方法―生活困窮者自立支援事業ケース記録の自由記述分析を通じて―」 加川充浩 山陰研究 vol.:12 全:206頁 69-85頁 大学・研究所等紀要 2019年 12月
6. 戦後福祉行政の創設期における社会福祉専門職をめぐる議論 : 兵庫県所蔵行政文書をもとに」 加川充浩 島根大学社会福祉論集 vol.:5 全:19頁 21-39頁 大学・研究所等紀要 2015年 ISSN:18819419 キーワード:福祉行政,社会福祉主事,福祉専門職,民生委員,占領期
7. 「地域福祉計画の策定要因と参加主体の相互作用 ―松江市第3次地域福祉計画・地域福祉活動計画を事例として―」 加川充浩 上野谷加代子ほか編著『「対話と学び合い」の地域福祉のすすめ 松江市のコミュニティソーシャルワーク実践』 全:19頁 128-139頁 その他 2014年
8. 地域福祉計画にみる住民参加の形態とその変遷」 加川充浩 島根大学社会福祉論集 No.:4 全:12頁 49-60頁 大学・研究所等紀要 2012年
9. 「住民主体の小地域福祉活動を基盤とする福祉コミュニティ形成の要因」 加川充浩 『地域福祉と福祉行政』 77-110頁 その他 2010年
10. 地域包括ケアの推進方法とその構造―困難事例解決と社会福祉協議会活動の取り組みを通じて―」 加川充浩 島根大学社会福祉論集 No.:3 1-25頁 大学・研究所等紀要 2010年
11. 「地域包括支援センターによる地域包括ケア実践の展開要因 ―医療職との連携とインフォーマル資源のりようによる支援事例をもとに―」 加川充浩、角知子 『医療制度改革と地域ケア 急性期病院から慢性期病院、そして地域・在宅へ』 133-148頁 その他 2009年
12. 「「住民自治の推進における地域福祉計画の役割と課題」」 加川充浩 『地域福祉研究』 vol.:35 2-11頁 その他 2007年
13. 知的障害者グループホームにおける「関係支援」」 加川充浩 島根大学社会福祉論集 vol.:1 13-47頁 その他 2007年 ISSN:18819419
14. 「「地域福祉活動計画策定過程における住民参加の方法と課題」」 加川充浩 『福祉文化』 No.:4 17-26頁 その他 2005年
15. 「「地域福祉型現場実習」」 加川充浩 『四訂 社会福祉実習』 317-321頁 その他 2005年
16. 「「地域福祉型実習とソーシャルワーカーの養成」」 加川充浩 『改訂第3版 地域福祉論』 238-250頁 その他 2005年

報告書

1. 「困っている人にこそ、おせっかいを」『おせっかいのススメ松江市社会福祉協議会「社会的孤立予防プロジェクト」』 加川充浩 4-5頁 刊行 2019年 3月
2. いわみ福祉会(島根県浜田市)における地域生活支援システムと実践 加川充浩 全:9頁 81-89頁 島根大学社会福祉論集 2007年 ISSN:18819419

発表等

1. 「高齢者支援における地域包括ケアの現状と課題」 加川充浩 第8回山陰研究報告会 2010年
2. 「地域を基盤とした社会福祉援助の考え方―新カリキュラムをどう理解するか―」 加川充浩 第5回山陰社会福祉研究会 2010年
3. 「地域包括支援センター実践にみる地域包括ケアのあり方―困難ケースと社会福祉協議会との協働事例を通じて―」 加川充浩 日本社会福祉学会第58回大会 2010年
4. 「「地域福祉計画の実践における住民主体形成の過程と課題-A市B地区の災害弱者見守り活動の事例を通して-」」 加川充浩、上野谷加代子、松端克文、杉崎千洋、須田敬一、安部さつき、諏訪方宣 日本社会福祉学会第53回全国大会 2005年
5. 「「地域福祉型実習におけるコミュニティ・ソーシャルワークのプログラム開発研究」」 加川充浩、角野雅美、野口定久 第18回日本地域福祉学会 2004年

委員会・学会役員等

1. 日本地域福祉学会第28回大会(島根大会) 事務局長 2013年~ 2015年
2. 島根県社会福祉士会 会長 2019年~ 2021年

学会・シンポジウム等の主催

1. 日本社会福祉学会中四国ブロックシンポジウム コーディネータ 2023年
2. 日本社会福祉学会中四国大会 実行委員長等 2023年
3. 日本地域福祉学会 座長・司会 2023年
4. 日本地域福祉学会中国地方部会第1回地域福祉実践研究会 座長・司会 2023年 地域福祉、社会福祉法人、公益的取り組み
5. 日本地域福祉学会 座長・司会 2022年
6. 日本地域福祉学会 座長・司会 2021年
7. 生きづらさを抱える人に寄り添う地域社会づくりシンポジウム 実行委員長等 2021年
8. 日本地域福祉学会第33回岡山大会 座長・司会 2019年
9. 「『災害時に備えた福祉支援体制づくり』についての実践発表」(地域貢献のための出雲市社会福祉法人連絡協議会) コーディネータ 2019年
10. 「災害時における社会福祉士の役割」 コーディネータ 2019年
11. シンポジウム「安心して暮らせる地域共生社会を目指して~無縁から有縁へ ともにつながるまち~」 コーディネータ 2019年
12. シンポジウム「地域で支える・地域を支える―参加と協働を推進する社会福祉士の実践」人間科学フォーラム コーディネータ 2019年
13. シンポジウム「地域の支え合い活動者の想いと生活支援コーディネーターの役割について」 コーディネータ 2018年
14. 日本地域福祉学会第32回大会 第4分科会「対象・対象者」 座長・司会 2018年
15. 「これからの生活困窮者支援を考えるシンポジウム」 コーディネータ 2018年
16. 「雲南市31地区学び合い会議」シンポジウム司会 コーディネータ 2017年
17. 「社会福祉法人地域公益活動推進セミナ-」 コーディネータ 2017年
18. 日本地域福祉学会自由研究発表 第3―②分科会 座長・司会 2017年
19. 日本地域福祉学会第28回大会(島根大会) 実行委員長等 2014年 地域福祉、地域活性化、コミュニティづくり、中山間地域
20. 日本地域福祉学会第28回大会(準備) 実行委員長等 2014年
21. 日本地域福祉学会第28回大会プレ大会 座長・司会 2013年
22. 雲南市社会福祉大会シンポジウム 座長・司会 2012年
23. 中四国都市社協連絡協議会シンポジウム 座長・司会 2012年
24. 島根県社協しまね流推進フォーラム 座長・司会 2012年
25. 雲南市総合社会福祉大会 コーディネータ 2011年
26. 松江市地域包括ブロック会連絡会 コーディネータ 2011年
27. 松江市地域福祉計画作業部会ワークショップ 座長・司会 2010年
28. 全国小地域校区福祉サミット コーディネータ 2010年
29. 全国民生委員児童委員大会 コーディネータ 2010年
30. 日本地域福祉学会第21回大会 座長・司会 2007年
31. 島根県民生委員児童委員研修会 座長・司会 2006年

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1.  島根県・鳥取県の「包括的な支援体制の整備(社会福祉法)」に関する研究に取り組んだ。研究では、参与観察の手法を用いた。具体的には、大田市、松江市、米子市において、行政計画・ソーシャルワーク実践のお手伝いを行った。いずれも先進的な取り組みとして全国から注目を集めている。
2.  科研研究で、島根県の民生委員活動に関する研究に取り組んだ。具体的には、大田市、松江市の民生委員活動を事例として取り上げた。調査においては、福祉現場の専門職らと情報交換を行い、福祉実践への助言を行った。それにより、実践と研究活動の改善・進展に寄与した。
3. 科研研究で、島根県の地域福祉計画に関する研究に取り組んだ。研究では、参与観察の手法を用いた。具体的には、大田市、松江市、米子市において、計画策定委員会の委員長を務めた。それにより、実践と研究の両方が改善・進展する方法を採用した。
4. 科研研究で、島根県の民生委員活動に関する研究に取り組んだ。具体的には、大田市、松江市、出雲市の民生委員活動を事例として取り上げた。調査においては、福祉現場の専門職らと情報交換を行い、福祉実践への助言を行った。それにより、実践と研究活動の改善・進展に寄与した。
5. 科研研究で、島根県の民生委員活動に関する研究に取り組んだ。具体的には、大田市、松江市の民生委員活動を事例として取り上げた。調査においては、福祉現場の専門職らと情報交換を行い、福祉実践への助言を行った。それにより、実践と研究活動の改善・進展に寄与した。
6. 科研研究で、島根県の地域福祉計画に関する研究に取り組んだ。研究では、参与観察の手法を用いた。具体的には、大田市、松江市、米子市において、計画策定委員会の委員長を務めた。それにより、実践と研究の両方が改善・進展する方法を採用した。
7. じげおこしプロジェクト「地域高齢者が主体となる健康づくりプロジェクト:大学の学際的知見を活かして」 津和野町および町の民間団体との協働により、地域高齢者の体力測定や心身の健康調査を行う。大学は学際的なチームを組み、調査結果に基づき地域健康支援を行う。
8.  隠岐の島町に複数回でかけ、生活困窮者支援についての検討会を実施した。同時に、資料をいただくなど、研究協力体制を構築することができた。
9.  松江市で、生活困窮者支援のケース検討会に出席した。研究面においても、社会福祉協議会社会福祉士、弁護士、ハローワーク職員らと協力関係を形成することができた。
10.  島根県の児童福祉担当課と共同で、子どもの貧困に関する調査企画を実施した。次年度、全県的な質的調査を行う。
11.  島根県の児童福祉担当課と共同で、子どもの貧困に関する調査企画を実施した。次年度、全県的な質的調査を行う。
12.  松江市で、生活困窮者支援のケース検討会に出席した。研究面においても、社会福祉協議会社会福祉士、弁護士、ハローワーク職員らと協力関係を形成することができた。
13.  隠岐の島町に複数回でかけ、生活困窮者支援についての検討会を実施した。同時に、資料をいただくなど、研究協力体制を構築することができた。
14. 生活困窮者支援についての研究を、島根県自治体関係者と定期的に行った。