微生物の単離や微生物による物質生産。遺伝子工学的手法を用いた遺伝子改変。コエンザイムQ10やアミノ酸などの物質の合成や代謝経路の遺伝子レベルの解析。

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カイノウ トモヒロ
戒能 智宏
准教授
学部等
生物資源科学部
生命科学科
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https://researchmap.jp/read0132305
SDGs 3 すべての人に健康と福祉を
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産業分野

  • 製造業 / 食料品製造業
  • 学術研究,専門・技術サービス業 / 学術・開発研究機関

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研究分野

  • ライフサイエンス / 応用微生物学
  • ライフサイエンス / 分子生物学
研究キーワード
コエンザイムQ,遺伝子,酵母

研究概要

微生物を用いて、遺伝子、タンパク質、遺伝子発現の制御、物質生産などの研究を行っています。現在は、主に酵母を用いて電子伝達系の必須因子であるコエンザイムQ(CoQ、ユビキノン)の合成や制御を行う遺伝子の解明、コエンザイムQの細胞内での機能の解明を目指した研究を行っています。

アピールポイント

微生物は、医薬品、食品素材の生産のために工業的にも利用されています。生産菌の多くは変異導入による育種や培養条件を最適化することよって、生産能をさらに高め、高生産菌として利用価値を高めています。当研究室では、自然界からの菌のスクリーニングや、遺伝子レベルでの研究を行うことが出来ます。

特許情報