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佐々木 愛(ササキ メグミ) SASAKI Megumi

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学部等/職名

法文学部 社会文化学科 教授

公開講座、学外講師・講演

1. 喜多流仕舞講習 分類:公開講座 役割:講師,指導 対象者:一般市民,学生 人数:30人未満 喜多流仕舞を教授 主催者:島根大学能楽部喜多会 2022年 12月 ~ 2023年 3月
2. 令和3年度石見銀山学講座「銀はどこへ行ったのか」 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 石見銀山産銀が16世紀の中国や世界の経済に与えた影響に関する講演 主催者:大田市 2022年 3月 ~ キーワード:石見銀山
3. 放送大学面接授業 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 放送大学島根学習センターで集中講義「現代中国を歴史から考える」(1単位)を開講。 主催者:放送大学 2020年 11月 ~ 2020年 11月
4. 教員免許更新講習 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:教員 人数:30人未満 「中国社会を歴史から考える」と題し、現代中国社会を理解するための歴史について講義を行った。 主催者:教師教育センター 2019年 6月 ~
5. 分類:公開授業 人数:30人未満 「歴史学史料演習D」公開授業 2017年 4月 ~ 2018年 2月
6. 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 「東アジアの歴史と文化」授業公開 2017年 4月 ~ 2017年 7月
7. 漢文史料を読む 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 共通教育科目「漢文史料を読む」を市民むけに公開した。 主催者:島根大学生涯教育推進センター 2016年 10月 ~ 2017年 1月
8. 東アジアの歴史と文化 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 共通教養科目「東アジアの歴史と文化」を授業公開した。 主催者:島根大学生涯教育推進センター 2016年 4月 ~ 2016年 7月
9. 東洋史概説B 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門教育科目「東洋史概説B」を市民向けに公開した 主催者:島根大学生涯教育推進センター 2016年 10月 ~ 2017年 1月
10. 歴史学史料演習D 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門教育科目「歴史学史料演習D」を授業公開した 主催者:島根大学生涯教育推進センター 2016年 4月 ~ 2017年 2月
11. 公開授業 東洋史特論B 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 東洋史特論Bの授業を一般市民に公開 2014年 10月 ~ 2015年 1月
12. 公開授業 歴史学史料演習D 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 歴史学史料演習Dを一般市民に公開 2014年 4月 ~ 2015年 1月
13. 東アジアの歴史と文化 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 東アジアの歴史と文化を一般市民に授業公開 2014年 4月 ~ 2014年 7月
14. 東洋史概説B公開授業 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 東洋史概説Bの授業を一般市民に公開 2014年 10月 ~ 2015年 1月
15. 中国社会を歴史から考える 分類:出張講義 役割:講師 対象者:教員 人数:30人未満 教員免許状更新講習を担当。受講者17人。 2014年 8月 ~
16. 島根大学ミュージアム市民講座「日本の隣国・中国の歴史・文化を学ぶ」 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 連続講座の第3回目を担当。講演題目は「宋代・朱子学の誕生とその関連史跡」。会場は満員で盛況だった。 主催者:島根大学ミュージアム(共催:まつえ市民大学) 2014年 7月 ~
17. 東アジアの歴史と文化 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 共通教養科目「東アジアの歴史と文化」を授業公開。受講人数12人。 2014年 4月 ~ 2014年 7月
18. 東洋史概説B 分類:公開授業 人数:30人未満 専門教員科目東洋史概説Bを公開。受講者13人。 2014年 10月 ~ 2014年 2月
19. 歴史学史料演習D 分類:公開授業 対象者:一般市民 人数:30人未満 専門教育科目「歴史学史料演習D」を授業公開。受講生数2人。 2014年 10月 ~ 2014年 2月
20. 東洋史概説B 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 東洋史概説Bを授業公開して市民を10名受け入れた。 2013年 10月 ~ 2013年 2月

審議会等

1. 松江喜多会役員会議 役職:役員 役割:企画・運営 主催者:松江喜多会 2022年 4月 ~ 2023年 3月
2. 石見銀山遺跡調査整備活用委員会 役職:委員 役割:講師・指導 主催者:大田市石見銀山課、島根県教育庁文化財課
3. 松江喜多会 役職:役員 役割:企画・運営 主催者:松江喜多会 2020年 9月 ~ 2021年 2月
4. 石見銀山遺跡調査整備活用委員会 役職:委員 役割:講師・指導 主催者:島根県教育庁文化財課 2021年 10月 ~
5. 石見銀山遺跡調査専門委員会 役職:委員 役割:講師・指導 石見銀山遺跡の調査研究について助言指導を行う 2019年 4月 ~ 2020年 3月
6. 石見銀山遺跡調査専門委員会 役職:委員 役割:講師・指導 島根県・大田市による石見銀山遺跡の調査研究にたいして、専門的な立場から指導助言を行う。 主催者:島根県・大田市 2018年 8月 ~ 2018年 8月

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 私費留学生 台湾 人数:1人 短期留学生の受入 2018年 9月 ~ 2019年 8月 (2018年度)
2. 協定校からの交換留学生 中国 人数:1人 2017年 10月 ~ 2018年 3月 (2017年度)
3. 研究生 私費留学生 中国 人数:1人 2017年 4月 ~ 2018年 3月 (2017年度)
4. 島根大学国際交流協定校からの受入 研究者 中国 人数:2人 ミンナン師範大学の国際交流学院院長王建紅氏を共同研究者として受入、明清時代福建の中国親族史についての共同研究を行った。また同行された夫人の陳恵蘭氏はミンナン師範大学歴史系の講師で歴史教育学を専攻されていたことから、歴史教育をテーマとした国際シンポジウムを開催し、中国と日本の中学・高校および大学の歴史教育についての学術交流を行った。 2016年 8月 ~ 2016年 8月 (2016年度)

国際共同研究・外国出張

1. 「東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で」 1.ベトナム国立家族ジェンダー研究所の訪問、座談会、研究交流 2.国立ハンノム研究院シンポジウム「東アジアの儒教資料とべトナム碑文:学際的アプローチ」で研究報告 3.国立女性博物館、ベトナム歴史博物館見学 役割:講師・指導,研究 ベトナム ハノイ市 2023年 3月 ~ 2023年 3月
2. 比較のなかの「東アジア」の「近世」 ―新しい世界史の認識と構想のために 研究史上、従来から様々な議論が存した東アジアの「近世」(ないしは、初期近代、前近代)と呼ばれる時代について、まずはどのような時代区分において考えるべきか? 次いで、中国、日本、朝鮮・韓国、琉球、ヴェトナムなどの諸地域において、如何なる共通性と普遍性、同時に差異や個別性、特殊性が存するのか? また、各々の国や地域における「近世」の内実の相違が、通常、近代以降の異なった進み行きに対して、相応の影響を与えたと考えられるが、必ずしも「近代」や「革命」に至るプロセスとしてのみ評価するのではなく、独自の時代である「近世」の特質を検証し、その豊饒さを再評価することを試みたい。その際には、可能な限り、他の地域や文明圏との比較をも念頭に置いて、世界史的な同時代性についても考えてみたい。 こうした検討や考察を通じて、延いては、西洋中心史観とは異なる、在るべき新しい世界史認識を模索しつつ、構想することを目指す。 役割:研究 国際日本文化研究センター 2022年 4月 ~ 2024年 3月
3. 「東アジア各国の「姓・生・性」の変容の比較史的研究-「東アジアの奇跡」の裏側で」 本研究は、科研基盤(B)による研究で、日本・中国・台湾・朝鮮韓国・ベトナムなど東アジア各地域の家族(姓) とリプロダクション(生)とセクシャリティ(性)の特徴を、その歴史的背景と変容過程に留意しつつ、西洋との相違点と東アジア内部の異同に注目して、次の各段階について比較史的に明らかにしようとするものである。代表は日本大学の小浜正子氏。2021年6月開催のシンポジウム「東アジアはどこまで『儒教社会』か?―チャイナパワーとアジア家族」では、日本、中国、韓国、香港、ドイツの研究者が集った。現在も共同研究進行中 役割:研究 オンライン  年 ~
4. 宋代古墓調査にもとづく伝統中国の社会・家族・ジェンダーの歴史的研究 科研(海外調査)による中国調査。5月に淮河流域、12月に浙江南部で宋代古墓の調査を行った。 役割:研究 中国 2019年 5月 ~ 2019年 9月
5. 科研基盤研究B「「宋代古墓調査にもとづく伝統中国の社会・家族・ジェンダーの歴史的研究」 宋代古墓を調査することを通して伝統中国の社会・家族・ジェンダーの歴史的研究を行う 役割:研究 中華人民共和国 浙江省, 福建省 2018年 9月 ~ 2018年 12月
6. 宋代古墓調査にもとづく伝統中国の社会・家族・ジェンダーの歴史的研究 科研基盤B(海外学術調査)が採択され、中国江西省、浙江省において宋代古墓の調査研究活動を行った。 役割:研究 中華人民共和国 江西省、浙江省 2017年 9月 ~ 2017年 12月
7. ミンナン師範大学との国際共同研究プロジェクト① ミンナン師範大学の国際交流学院院長王建紅教授と島根大学において明清時代福建の中国親族史についての共同研究を行った。また同行された夫人の陳恵蘭氏はミンナン師範大学歴史系の講師で歴史教育学を専攻されていたことから、歴史教育をテーマとした国際シンポジウムを開催し、中国と日本の中学・高校および大学の歴史教育についての学術交流を行った。 役割:研究 島根大学 2016年 8月 ~ 2016年 8月
8. ミンナン師範大学との国際共同研究プロジェクト② 島根大学国際交流協定校であるミンナン師範大学を訪問し、ミンナン師範大学の歴史系の先生方と学術交流を行ったほか、漳州市の客家円楼の一族・簡氏の祖先祭祀所や墓などの史跡についての調査や、ミンナン師範大学のコレクションしている族譜を閲覧した。 役割:研究 中国 福建省漳州市ミンナン師範大学 2016年 12月 ~ 2016年 12月
9. 宋代古墓からみる伝統中国の家族・社会・文化の歴史的研究 福建省南部地域の宋代古墓および関連史跡を調査 役割:研究 中国 福建省 2015年 12月 ~ 2015年 12月
10. 宋代筆記史料研究 国際シンポジウム参加 役割:研究 中国 上海市 2015年 8月 ~ 2015年 8月
11. 第2次北部江西調査 江西省北部の朱熹関係宋代古墓2カ所(朱熹高祖母程氏墓・茶院朱氏一世祖墓)および周辺の史蹟(婺源古村落・三清山・浮梁古県衙・景徳鎮)の調査、および中国上海師範大学の歴史地理学研究者鐘教授との研究交流 役割:研究 中華人民共和国 上海市、浙江省、江西省 2015年 3月 ~

学生の海外派遣支援活動等

1. 協定校への留学支援 人数:1人 トビタテ留学japan制度を利用した留学志望学生に対し指導支援を行った 寧夏大学
2. 引率(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:16人 東洋史自主ゼミの学生〇名を引率して中国西安市に研修旅行を実施した。西安では秦の兵馬俑など各種史跡を参観したほか、陝西師範大学の学生と交流を行った。
3. 派遣(語学研修・共同研究・学会発表等) 人数:2人 台湾・開南大学での夏季研修に参加する学生に対し、台湾の歴史と文化についての講義と事前指導を行った。 国際交流センター

メディア対応

1. 新聞 2016年 7月 山陰中央新報「研究室への扉・山陰の大学は今ー島根大学法文学部・東洋史学」

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. (以下は「島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み」と同文) ここ10年程石見銀山に直接関係する研究を行っておらず、遺跡保護に関する委員を務める程度に止まっていたが、委員活動のなかで、島根県や大田市から「石見銀山と中国の鉱山遺跡との比較研究」を求められたことから、2019年度末にはじめて中国の鉱山遺跡を踏査したことをうけ、2020年度には関係史料の収集分析や、講演内での研究成果の一部の公表や一般向けのテキスト執筆などを行った。来年度には研究の一部を活字化する予定。