飯塚 登世一(イイヅカ トヨカズ) IIZUKA Toyokzau |
|
学部等/職名
外国語教育センター 准教授
Center for Foreign Language Education
学部・大学院教育
[専門教育]
-
グローバルイシュー実践海外研修
-
グローバルイシュー実践海外研修
-
スタートアップ・イングリッシュC
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IA
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
-
英語IB
教育改善
個人の改善[ミクロFD]
- 「英語ⅠA」において、moodleで「予習課題」(11回)を課し、クラス毎に授業前に集計を行い、授業中には、事前に特定しておいた正解率の低い問題を中心に、学生の理解度に合わせた解説を行った。また、moodle上で「小テスト」(8回)、「まとめテスト」(2回)を実施し、平均・最高・最低点といった基本情報だけでなく、得点分布を示すグラフ等を用いて解説するなどのフィードバックを行った。(特に、まとめテストの次の回の授業では、それまで予習課題、小テスト、まとめテストの獲得ポイント、更に欠席等によるペナルティーを集計し、クラス毎に平均・最高・最低点だけでなく、獲得ポイントの分布のグラフも作成し、学生の現状把握を促した。)さらに、授業中に行うテキストの練習問題を全てmoodle化し、学生に回答&提出させ、正解率の低い問題を中心に解説を加えた。これにより、効率的で効果的な演習授業が実現できた。
- 「スタートアップ・イングリッシュ」(前期開講)は、前半の文法解説&演習と後半の英語ⅠA対策の2部構成となっていたが、前半の文法解説&演習では事前に準備したPDFファイルにスタイラスペンで補足説明をするなど、解説・説明のポイントが視覚的もわかりやすくなるよう努めた。また、文法項目の練習問題を全てmoodle化し、正解率の低い問題を中心に、学生の理解度に合わせた解説を行った。文法解説&演習直後に「確認テスト」(12回)を全てmoodle上で実施し、平均・最高・最低点といった基本情報だけでなく、得点分布を示すグラフ等を用いて解説するなどのフィードバックを行った。後半の英語ⅠA対策(「小テスト」・「まとめテスト」対策)では、moodleにアップした試験の出題範囲の問題を学生が回答&提出し、正解率の低い問題を中心に解説を加えた。これにより、効率的で効果的な演習授業が実現できた。
- 「英語ⅠB」において、moodleで「予習課題」(12回)を課し、クラス毎に授業前に集計を行い、授業中には、事前に特定しておいた正解率の低い問題を中心に、学生の理解度に合わせた解説を行った。また、moodleで「小テスト」(10回)、「中間試験」・「期末試験」を実施し、平均・最高・最低点といった基本情報だけでなく、得点分布を示すグラフ等を用いて解説するなどのフィードバックを行った。(特に中間試験の次の回の授業では、それまでの予習課題、小テスト、中間試験での獲得ポイント、更に欠席等によるペナルティーを集計し、クラス毎に平均点、最高・最低点だけでなく、獲得ポイントの分布のグラフも作成し、学生の現状把握を促した。)さらに、授業中に行うテキストの練習問題を全てmoodle化し、学生に回答&提出させ、正解率の低い問題を中心に解説を加えた。これにより、効率的で効果的な演習授業が実現できた。
- 「グローバルイシュー実践海外研修」において、夏季研修と春季研修の事前ガイダンスを行い、研修終了後に両研修の成績評価をおこなった。成績評価は、①事前研修、②研修中の引率者のグループ評価、③研修中に研修中に作成した「My dairy」、④研修後提出の報告書、の4つをもとに行ったが、②は引率者によって評価にバラツキがあったため、補正をおこない、グループ間で不平等が生じないよう工夫した。
学部、学科レベルの改善[ミドルFD]
- 「英語ⅠA」(前期35クラス、後期1クラス開講)科目責任者として、上級・標準・基礎のレベル間調整、及びTOEIC IPテストのスコアとその分布に基づくレベル毎の成績評価の目安の作成・調整を行った。また、「英語ⅠA」基礎レベル(前期17クラス、後期1クラス開講)責任者として、シラバスを作成し、専任教員・特任教員・非常勤講師との連携を図り、授業に関わる問題や課題を共有し、統一授業がスムーズに展開できる体制を整えた。さらに、「予習課題」(11回)、「小テスト」(8回)、「まとめテスト」(2回)をmoodle化した。また、非常勤講師が体調不良で授業を担当できなくなった6/19、7/3、7/10には、午前中の2クラスをレベル責任者による合同授業で対応した。成績評価に関しては、授業担当者が作成した全クラスの「出欠・成績データ」を集計し、成績評価(案)を作成し、成績判定会議で了承を得た。
- 「英語ⅠB」基礎レベル(前期1クラス、後期17クラス開講)責任者として、シラバスを作成し、専任教員、特任教員、非常勤講師との連携を図り、授業に関わる問題や課題を共有し、統一シラバスによる統一授業がスムーズに展開できる体制を整えた。さらに、習課題(12回分)、小テスト問題(10回分)、中間・期末試験問題(各1回分)の作成を行い、予習課題、小テスト問題、中間・期末試験問題は全てmoodle化した。また、授業中に実施するテキストの練習問題を全てmoodle化した。また、基礎レベル担当の非常勤講師が授業を担当できない事態が生じた11月13日(水)と12月10日(火)には、それぞれ1クラスをレベル責任者が代講授業をすることで対応した。成績評価に関しては、授業担当者が作成した全クラスの「出欠・成績データ」を集計し、成績評価(案)を作成し、成績判定会議で了承を得た。
- 「グローバルイシュー実践海外研修」(通年開講)において、より多くの履修者が参加するよう、外国語教育センターと連携し、特に英語ⅠAの授業において、生協作成のYouTube動画を授業中に学生に見せる時間を設けたり、案内を英語ⅠAの各クラスのTeamsの投稿にアップするなど、広報活動も積極的に行った。その甲斐もあり、夏季研修に86名、春季研修に5名、合計91名の参加者(履修登録者)を出すことができた。
全学レベルの改善[マクロFD]
- 「スタートアップ・イングリッシュ」(前期4クラス開講)科目責任者として、シラバスを作成し、専任教員、特任教員との連携を図り、授業に関わる問題や課題を共有し、同一シラバスによる統一授業がスムーズに展開できる体制を整えた。さらに、授業に関わる資料及び確認テストの準備を行い、授業中に実施した「練習問題」(13項目)と「確認テスト」(8回)、「中間・期末試験」(2回)を全てmoodle化した。また、授業後半に行った「英語ⅠA対策」(「小テスト」・「まとめテスト」対策)として、試験の出題範囲の問題をmoodle化し、授業中に対策を行うだけでなく、授業終了後に何度も復習できるよう工夫した。成績評価に関しては、授業担当者が作成した4クラスの「出欠・成績データ」を集計し、成績評価(案)を作成し、成績判定会議で了承を得た。