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香月 興太(カツキ コウタ) KATSUKI Kota

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学部等/職名

エスチュアリー研究センター 准教授
Estuary Research Center

公開講座、学外講師・講演

1. 地球環境史学 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 南極の湖沼堆積物を紹介し,湖沼堆積物に記録された南極の環境史について講義を行ったほか,南極沿岸の生態系の紹介を行った. 主催者:ふじのくに地球環境史ミュージアム 2023年 9月 ~ 2023年 9月
2. エスチュアリー研究の最前線(2)_植物プランクトンの化石変遷からみた中海環境史 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 近代の中海の環境変遷史を湖底堆積物中に残された植物プランクトン遺骸の変遷から復元 主催者:エスチュアリー研究センター 2019年 10月 ~ 2019年 10月
3. 2018島根大学学術研究講演会 分類:大学研究講演会 役割:講師 対象者:一般市民,学生 人数:30~100人未満 2018島根大学学術研究講演会において講師として「南極の海と湖~極限域を生命と生命の歴史が語るもの」と題した講演を行った. 主催者:島根大学 2018年 11月 ~ 2018年 11月
4. エスチュアリー(汽水域)研究の最前線(2)_極地の湖沼とその変遷 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 南極沿岸部に位置する湖沼の形成過程や現在生息する生物に関する講義 主催者:エスチュアリー研究センター 2018年 10月 ~
5. 地球惑星科学 学生と若手の会’18 分類:公開講座 役割:講師 対象者:学生 人数:30~100人未満 早稲田大学が開催された「地球惑星科学 学生と若手の会’18」において,講師として堆積学・古気候学分野の最新の研究成果を学生および若手研究者に紹介した. 主催者:地球惑星科学 学生と若手の会 '18 2018年 11月 ~ 2018年 11月
6. JSPSひらめき☆ときめきサイエンス 分類:公開授業 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 小学生を対象に中海の水質や生態に関する現状の紹介や昔の中海の環境の説明・調査方法などを実際に中海で調査を行いながら,解説を行った 2017年 7月 ~ 2017年 7月
7. 汽水域との付き合い方(1) 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民,学生 人数:30人未満 汽水湖に生息する植物プランクトン(珪藻)の移り変わり
8. 水産科学センターゼミナール 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 藻琴湖の環境変動に関する報告 主催者:網走市 2017年 8月 ~

審議会等

1. 神戸川の河川環境調査に関する専門家委員会 役職:委員 神戸川の現状の河川環境の把握やダムの放流の有無による神戸川への影響評価を行った. 主催者:島根県斐伊川神戸川対策課 2023年 5月 ~ 2024年 2月

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 研究者 ドイツ 人数:1人 2023年1-2月にかけて,Georg-August-University Göttingenの博士課程の学生1名を受け入れ指導を行った. (2022年度)
2. JST日本・アジア青少年サイエンス交流事業,さくらサイエンスプラン,共同研究活動コース 研究者 ベトナム社会主義共和国 人数:6人 フエ農林大学の研究者6名(内5名若手研究者)を3週間受け入れ,海跡湖調査技術の共有を行い,将来の共同研究に向けた基礎関係を構築した 2017年 7月 ~ 2017年 7月 (2017年度)

国際共同研究・外国出張

1. 2023 summer field work in Turkey トルコ・アナトリア中部における中期・後期完新世の古気候変動を解明し,人類史との関連を明らかにするため,カマン・カレホユック遺跡近傍およびEski Acigolにおける採泥調査を日本アナトリア考古学研究所の援助の元に行った. 役割:研究 トルコ カマン・カレホユック遺跡近傍およびEski Acigol 2023年 8月 ~ 2023年 8月
2. JIAA2022発掘調査 トルコ・カマンカレホユック遺跡内の調査および遺跡周辺の採泥調査を行った.目的は中期から後期完新世への移行期のおける古気候ならびに人類史の変遷の復元. 役割:研究 トルコ カマン 2022年 8月 ~ 2022年 9月
3. 地形学的調査と試料分析による文書記録がない過去の地震関連災害調査 学術振興会二国間交流事業共同研究によるもの.インドネシアの古地震に関する災害復元調査 役割:研究 インドネシア ジャワ島 2022年 12月 ~ 2022年 12月
4. 年縞を用いたASGMによる環境汚染の実態解明 科研費によるフィリピンの水質汚濁の変遷調査 役割:研究 フィリピン サンパブロ 2023年 2月 ~ 2023年 3月
5. Annual scale environmental reconstruction by using lagoonal lamina sediment 中国科学院南京地形および湖沼研究所とのMOU締結に向けて研究情報共有の為の研究講演 役割:講師・指導 中華人民共和国 南京 2020年 1月 ~ 2020年 1月
6. Annual scale environmental reconstruction by using lagoonal lamina sediment 中国華東師範大学とのMOU提携にあたって,研究情報共有の為の研究内容講演 役割:講師・指導 中華人民共和国 上海,華東師範大学 2020年 1月 ~ 2020年 1月
7. Diatom-based coastal disaster reconstruction and verification 潮間帯の珪藻化石群集の分布を応用した過去の災害復元の為の共同研究.3か年計画3年目.韓国へ調査出張あり. 役割:研究 韓国 大田 2019年 1月 ~ 2019年 12月
8. Diatom-based coastal disaster reconstruction and verification 韓国地質資源研究院との受託研究に関する国際共同研究.韓国西海岸の沖積平野における古地震の痕跡を見つけることを目的とする. 2018年度は4月と11月の2度,現地調査および研究打ち合わせの為,韓国を訪問した. 役割:研究 韓国 2017年 4月 ~ 2019年 12月

学生の海外派遣支援活動等

1. 共同研究 人数:1人 2024年3月に総合理工学部の学生1名をトルコへ同伴し,学生がトルコの日本アナトリア考古学研究所にて堆積物を用いた古環境復元研究を行うための補助を行った. 日本アナトリア考古学研究所

じげおこしプロジェクト

1. 松江市 島根半島・宍道湖中海ジオパーク活動推進事業 (2023年度)
2. 松江市 島根半島・宍道湖中海ジオパーク活動推進事業 (2022年度)
3. 松江・出雲 島根半島・宍道湖中海ジオパークの活動推進事業 (2021年度)
4. 松江市 島根半島・宍道湖中海ジオパークの活動推進事業 (2020年度)
5. 松江市 島根半島・宍道湖中海ジオパークの活動推進事業 (2019年度)

メディア対応

1. テレビ 2023年 8月 米子湾に堆積する珪藻遺骸に関して2023年7月に中海テレビの取材をうけ,2023年8月に中海物語として放映された.

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. じげおこしプロジェクトの一つである「くにびきジオパークプロジェクトセンター」への専門委員として参加.宍道湖・中海を中心とした研究活動とその成果報告.