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宮本 恭子(ミヤモト キョウコ) KYOKO MIyamoto

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学部等/職名

法文学部 法経学科 教授
Faculty of Law and Literature Department of Law and Economics

書籍等出版物(著書)

1. 日本社会の変容とヤングケアラーの生成 (晃洋書房 2025年 2月) ISBN:5978477103894
2. 地域社会の持続可能性を問う (今井印刷 2024年 3月)
3. 教育+若者が切り拓く未来 山陰発持続可能な地域へのアプローチ (今井印刷 2022年 3月)
4. 越境する介護政策 日本とドイツの介護保障システムの検証 (日本評論社 2021年 2月) ISBN:9784535559820 キーワード:ドイツの介護保障システム
5. 越境する介護政策 日本とドイツの介護保障システムの検証 (日本評論社 2021年 2月) ISBN:9784535559820 キーワード:ドイツの介護保障システム
6. 介護現場における人材の確保と定着 -持続可能性の高い施策をめざしてー (学術出版会 2012年 7月) キーワード:介護労働市場
7. 介護現場における人材の確保と定着ー持続可能性の高い施策をめざしてー (学術出版会 2012年 7月) キーワード:介護人材確保政策

論文(論文等)

1. 「時間貧困に着目したビジネスケアラーのワークライフバランスの実態」 宮本恭子 経済科学論集 vol.:51 1-31頁 2025年 3月
2. 「縮小社会における社会保障の「助け合いの推進」の展望-有償たすけあいシステムの活動状況の視点から-」 宮本恭子 山陰研究 vol.:17 1-20頁 大学・研究所等紀要 2025年 3月
3. 「生活者としての外国人が包摂される社会をめざして 「ことばのヤングケアラー」~ことばとケアのまなざしから」 宮本恭子 社会文化論集 vol.:21 15-36頁 大学・研究所等紀要 2025年 3月
4. 「「通いの場」を活用した介護予防・助け合いの仕組みの構築に関する研究」 宮本恭子 社会文化論集 No.:18 全:10頁 大学・研究所等紀要 2022年 3月 ISSN:31880218
5. 「病院の入り口に立てない人の支援‐無量定額診療事業の現代的意義と課題‐」 宮本恭子 経済科学論集 No.:48 全:20頁 大学・研究所等紀要 2022年 3月 ISSN:03877310
6. 「若年介護者(ヤングケアラー)を生まないために」 宮本恭子 山陰研究 No.:14 全:20頁 大学・研究所等紀要 2021年 12月 ISSN:1883468X
7. 「ドイツの民間団体組織「DIE RACHE:アルフェ」にみるNPOと民間企業の連携による子どもの貧困対策」 宮本恭子 社会文化論集 vol.:17 23頁 大学・研究所等紀要 2021年 3月 ISSN:18802184
8. 「新型コロナウイルス感染拡大と特別定額給付金に関する研究」 宮本恭子 経済科学論集 vol.:47 大学・研究所等紀要 2021年 3月 ISSN:03877310
9. 「新型コロナウイルス感染拡大と家族介護者に関する研究」 宮本恭子 山陰研究 vol.:13 全:228頁 大学・研究所等紀要 2020年 12月 キーワード:コロナ感染拡大 家族支援
10. 「新型コロナウイルス感染拡大と特別定額給付金に関する労働者の意識調査」 宮本恭子 医療福祉研究 vol.:13 全:50頁 25頁 学術雑誌 2020年 12月 ISSN:18810918
11. 「医療アクセスの社会格差-松江生協病院の救急搬送患者の受診状況調査-」 宮本恭子 経済科学論集 No.:45 31-63頁 大学・研究所等紀要 2019年 3月
12. 「生活困窮者自立支援制度からつなげる「子どもの貧困対策」」 宮本恭子 社会文化論集 No.:15 11-28頁 大学・研究所等紀要 2019年 3月
13. 「生活困窮者自立相談支援事業から捉えた医療サービスの「受診抑制」の分析」 宮本恭子 山陰研究 No.:11 83-97頁 大学・研究所等紀要 2019年 3月
14. 「オランダにおける医療・介護・福祉の統合ケアと「市民参加型の福祉」への転換」 宮本恭子 月刊地域ケアリング No.:8 48-50頁 その他 2018年 8月
15. 「島根県海士町における高齢者の動態を考える-『わがとこ』で最期までくらし続けるための福祉基盤の検討-」 宮本恭子 地域イノベーション No.:10 47-55頁 大学・研究所等紀要 2018年 5月
16. 「医療費に係る未収金発生に関する研究-松江生協病院の未収金データを使った初期的分析-」 宮本恭子 日本プライマリ・ケア連合学会誌 vol.:41 No.:4 163-168頁 学術雑誌 2018年 3月
17. 「島根県海士町における高齢者の動態を考える-『わがとこ』で最期までくらし続けるための福祉基盤の検討-」 宮本恭子 Journal for Regional Policy Studies No.:10 1-9頁 大学・研究所等紀要 2017年 10月 キーワード:海士町 高齢者 福祉基盤、在宅生活
18. 「ドイツ社会保障の潮流と成年後見制度」 宮本恭子 経済科学論集 No.:40 1-23頁 大学・研究所等紀要 2014年
19. 「ヘルパーが辞めない職場つくりとサービス提供者のアクションプラン」 宮本恭子 訪問介護サービス 16-20頁 その他 2013年
20. 「ホームヘルパーの確保と定着への取り組みの現状と結果に関する研究」 宮本恭子 厚生の指標 vol.:60 No.:2 22-29頁 学術雑誌 2013年
21. 「訪問看護の現状と訪問看護推進の課題」 宮本恭子 保健医療研究 No.:5 学術雑誌 2013年
22. 「ホームヘルパーの確保と定着に関する実証分析」 宮本恭子 介護経営 vol.:7 No.:1 14-23頁 学術雑誌 2012年
23. 「介護供給システムからみた介護職員の雇用環境への影響ー社会福祉法人の施設運営をとおしてー」 宮本恭子 大原社会問題研究所雑誌 No.:644 53-68頁 学術雑誌 2012年
24. 「介護福祉士の確保・定着を阻害する要因の研究」 宮本恭子 医療福祉研究 No.:6 1-15頁 学術雑誌 2012年
25. 「高齢犯罪者に対する福祉的支援の現状と 司法と福祉の連携 に内在する課題」 宮本恭子 経済社会学会年報 142-154頁 学術雑誌 2012年
26. 「介護と医療の両方を必要とする高齢者を支える人材確保の課題と今後の展望」 宮本恭子 医療福祉研究 No.:5 71-80頁 学術雑誌 2011年
27. 「介護職員の勤続年数に影響する規定要因の実証分析」 宮本恭子 介護経営 vol.:6 No.:1 2-15頁 学術雑誌 2011年
28. 「介護福祉士の資格取得をめざす外国人看護師」 宮本恭子 訪問看護と介護 vol.:16 No.:10 849頁 その他 2011年
29. 「介護分野における外国人労働者受け入れの意義と課題ー外国人介護福祉士候補者への役割期待を踏まえてー」 宮本恭子 国民生活研究 vol.:51 No.:1 78-90頁 学術雑誌 2011年
30. 「社会福祉法人の介護職員の離職問題を考える 雇用の安定化や処遇改善を図る施策への提言」 宮本京子 介護人材Q&A vol.:8 No.:85 26-31頁 その他 2011年
31. 「介護と医療の関係性 を踏まえた介護現場における人材確保の課題と今後の展望」 宮本恭子 経済社会学会年報 152-163頁 学術雑誌 2010年
32. 「ドイツの高齢者介護を支える人材の特徴と人材確保の課題」 宮本恭子 六甲台論集 経済学編 vol.:56 No.:1 57-75頁 学術雑誌 2009年
33. 「ドイツの高齢者介護を支える人材確保のあり方 看護と介護の関係という視点から」 宮本恭子 Nurse eye 季刊3号 vol.:22 No.:4 106-113頁 その他 2009年
34. 「高齢者介護政策ー介護と医療の統合ー」 宮本恭子 修士論文 その他 2006年

MISC(報告書等)

1. 山陰中央新報羅針盤 宮本恭子 山陰中央新報 2025年 3月
2. 山陰中央新報羅針盤 宮本恭子 山陰中央新報 2025年 1月
3. オピニオン 宮本恭子 平和政策研究所 2024年 11月
4. 園一フォーラム 宮本恭子 全:31頁 4-10頁 平和政策研究所 2024年 11月
5. 山陰中央新報羅針盤 宮本恭子 山陰中央新報 2024年 10月
6. 山陰中央新報羅針盤 宮本恭子 山陰中央新報 2024年 8月
7. 山陰中央新報 羅針盤 宮本恭子 山陰中央新報 2024年 5月
8. 大田市長久地区「地域をつくる」子どもたち事業報告書 宮本恭子 大田市長久地区事業実施報告書 2019年 3月
9. 中山間地域の子どもの貧困 宮本恭子 第32回地方自治研究広島集会報告書 2019年 3月
10. 医療アクセスからみた社会的排除の「再発見」と早期介入システムの研究-松江生協病院との共同調査研究- 宮本恭子 生協総研 2019年 2月
11. 仕事と介護の両立の不安要因に関する実証分析 宮本恭子 全:91頁 第24回ヘルスリサーチフォーラム講演録 2018年 6月

講演・口頭発表等(学会発表)

1. 「ヤングケアラー支援」 宮本恭子 マツダ財団研究報告会 2025年 2月
2. 「多文化共生-ことばのケアに焦点当てて-」 宮本恭子 第4期中期目標期間の学部の取組「新たな価値の社会実装-地方からの発信」事業「多文化共生フォーラム」 2025年 2月
3. 「「時間貧困」に着目した ウェルビーイングの可能性」 宮本恭子 経済社会学会 第60回全国大会 2024年 9月
4. 「withコロナの家族介護者調査結果」 宮本恭子 日本介護経営学会 学術大会第16回 2020年 11月
5. 「中山間地域の生活困窮者の対象像に関する研究-生活困窮者自立支援事業の相談票を使った初期的分析」 宮本恭子 第54回経済社会学会 2018年 9月
6. 「「8050問題」を考える」 宮本恭子 松江認知症家族の会2018年度総会 2018年 4月
7. 「認知症サポーター養成講座修了者の活動実態と活動阻害要因に関する実証分析」 宮本恭子 第23回ヘルスリサーチフォーラム 2016年 12月 キーワード:認知症サポーター
8. 「介護離職と経済的困難に関する研究」 宮本恭子 第57回日本社会医学会 2016年 8月 キーワード:介護離職
9. 「介護労働者の確保・定着の規定要因ー平静24年度鳥取県介護労働実態調査が示す課題と方向性ー」 宮本恭子 日本介護経営学会第10回学術大会 2014年 11月 キーワード:介護労働実態
10. 「戦前島根県における乳児死亡と近代産婆の検討」 宮本恭子 第55回日本社会医学会総会 2014年 7月 キーワード:助産師職
11. 「明治期からの助産師職の発展と乳児死亡との関係」 宮本恭子 日本人口学会 2014年 6月 キーワード:明治期の人口転換

学会・シンポジウム等の主催

1. みんなで語る多文化共生推進フォーラム in IZUMO 実行委員長等,コーディネータ,座長・司会 2025年 多文化共生
2. 公開講座 子どもの権利とこども政策公開シンポジウム 役員,コーディネータ,座長・司会 2024年 こどもの権利 ヤングケアラー
3. 令和6年度多職種連携事例検討会 実行委員長等,役員,コーディネータ,座長・司会 2025年 ヤングケアラ―支援研修
4. 令和5年公開シンポジウム 私たちは地域で誰とつながれば良い? ~子どもたちのSOSを受け止めるために~ 実行委員長等,コーディネータ,座長・司会 2023年
5. 令和5年度第2回勉強会 「ヤングケアラーに気付き~繋がるためのアセスメントを考える 実行委員長等,座長・司会 2024年
6. 島根県ヤングケアラーフォーラム 実行委員長等,役員,コーディネータ,座長・司会 2022年
7. 島根県ヤングケアラー勉強会 実行委員長等,役員,コーディネータ,座長・司会 2023年
8. 島根県ヤングケアラー勉強会 実行委員長等,役員,コーディネータ,座長・司会 2022年
9. SDGs×数理・データサイエンス×福祉が描く未来社会シンポジウム 実行委員長等,座長・司会 2022年
10. ヤングケアラーサロンネットワーク第1回勉強会 実行委員長等 2021年
11. 経済社会学会 座長・司会 2022年
12. 島根県ヤングケアラーフォーラム 実行委員長等 2021年
13. 地域が抱える生きつらさにどう向き合うか 実行委員長等,座長・司会 2021年 生活困窮者支援
14. 地域発 これからの生活困窮者支援を考えるシンポジウム 実行委員長等,座長・司会 2018年 生活困窮者支援、地域発、つながる
15. こどもの貧困と居場所を考える 実行委員長等,コーディネータ,座長・司会 2016年
16. 生活困窮者支援における相談支援員の役割と社会福祉法人の地域貢献について考える その他 2016年

学術賞受賞

1. 勇美賞 宮本恭子 在宅医療に関する優れた研究に対する受賞 公益財団法人勇美記念財団 2025年 在宅医療 8050世帯 中山間地域

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1. 地域貢献活動として隠岐諸島に関する研究活動及び研究報告を行った。法文学部地域貢献活動として、『島根大学お宝発見」に掲載した。財源としては、公益財団法人在宅医療助成勇美記念財団の研究助成寄付金を獲得した。研究テーマは「離島における在宅ケアの検討(隠岐4町村)」である。

研究活動特記事項

1. 講演・口頭発表等(学会発表) 第4期中期目標期間の学部の取組「新たな価値の社会実装-地方からの発信」に参画した取り組みとして、下記を実施した。 2024年2月1日、「多文化共生フォーラム in IZUMO」において「外国人との新たな共生のありかた、ことばのケアに焦点を当てて」の講演を行った。 (2024年度)
2. その他研究に係る特記事項、自己アピール等 日本学術会議連携会員(」令和5年~令和11年) 日本学術会議連携会員として、「縮小社会分科会」、「ワークライフバランス分科会」に所属し、シンポジウムの開催、提言発信に向けて、月1回程度活動している。2025年11月にはシンポジウムを開催、提言に向けた準備を進めている。 (2024年度)