齋藤 保久(サイトウ ヤスヒサ) SAITO Yasuhisa |
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学部等/職名
総合理工学部 数理科学科 准教授
Interdisciplinary Faculty of Science and Engineering Department of Mathematics
学部・大学院教育
[専門教育]
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フレッシュゼミナール
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解析学III
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現象数理II
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工科系の複素関数論
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工科系の複素関数論
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工学系の数学
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実用微分積分学Ⅱ
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就業体験
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数学輪講
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数理科学入門セミナー
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卒業研究
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展開数理概論
[大学院教育]
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セミナーⅢ-1-10(生物数学)
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セミナーⅣ-1-10(生物数学)
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数理生物学
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特別研究Ⅲ-1-10(生物数学)
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特別研究Ⅳ-1-10(生物数学)
論文等指導
卒業論文等の指導 5 名
修士論文等の主指導 1 名
修士論文等の主指導学位授与 1 名
博士論文等の主指導学位授与 0 名
留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)正規生 1 名
留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)非正規生(半年以上) 0 名
留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)非正規生(半年未満) 0 名
教育改善
個人の改善[ミクロFD]
- シラバスの実施、成績評価、及び単位認定は妥当に行えた。
特に「解析学Ⅲ」での講義では、理学部数学科の伝統的な講義では触れない「微分方程式が解ける背景にある諸理論」を核にしつつ、初等解法から現在の研究主流である「解けない微分方程式」に関する定性的理論の基礎に至るまで、同分野研究本来の魅力を損なわないよう、わかりやすく努めた。また、自学による学修促進のため、「解析学Ⅲ」と「工学系の数学」の授業の数回は自学用の資料をmoodleに配置したオンデマンド形式で行った。さらに、「数学輪講」では、問題を解かせるだけでなく、プレゼンテーション能力の育成にも力を入れた。「数学輪講」で提供したレポートは、受講生に研究の香りを嗅がせられるような課題問題となるよう努めた。