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足立 文彦(アダチ フミヒコ) ADACHI Fumihiko

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学部等/職名

生物資源科学部 農林生産学科 助教
Department of Agricultural and Forest Sciences

学部・大学院教育

[専門教育]

  • 応用生物学実験
  • 資源作物・畜産学英語演習I
  • 資源作物・畜産学英語演習II
  • 資源作物・畜産学専攻実験I
  • 資源作物・畜産学専攻実験II
  • 資源作物・畜産学特別研究演習I
  • 資源作物・畜産学特別研究演習II
  • 資源作物学
  • 情報科学D1
  • 情報科学D1
  • 専門英語
  • 卒業研究
  • 特別研究
  • 農業生産の基礎
  • 農業生産学基礎実験II
  • 農業生産学基礎実験I
  • 農林生産学概論
  • 農林生産学概論(Introduction to Agriculture and Forestry)

[大学院教育]

  • Environmental Stress and Crop Production環境作物学
  • Thesis Research I-10特別研究I-10
  • Thesis Research II-10特別研究II-10
  • Thesis Seminar I-10セミナーI-10
  • Thesis Seminar II-10セミナーII-10
  • セミナーI-10
  • セミナーII-10
  • セミナーIII-10
  • セミナーIV-10
  • 作物生産学特論
  • 特別研究I-10
  • 特別研究II-10
  • 特別研究III-10
  • 特別研究IV-10

論文等指導

卒業論文等の指導 3 名

修士論文等の主指導 0 名

博士論文等の主指導 0 名

留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)正規生 1 名

留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)非正規生(半年以上) 0 名

留学生の指導(学部・大学院、学年を問わない)非正規生(半年未満) 0 名

研究生の指導 0 名

教育改善

個人の改善[ミクロFD]

  •  講義を分担している「農業生産の基礎」、「資源作物学」では、オンデマンド資料も同時に参考にできるように引き続きMoodleに掲載し、学生の利便性が向上するように配慮した。  教職科目である「応用生物学実験」では、分担として2コマを担当し、コンピューター利用を扱うが、試料として、斐川町で栽培が増加しているものの国内では実際に栽培を知ることが難しい「キャッサバ」を取り上げるため、個人的に苗を入手し、画像解析の題材とした。このことで、教員志望者が地元の外国人労働者の食材とその風味を知ることができ、将来、教員となった場合の国際感覚の涵養に役立った。

島根県を中心とした山陰地域に貢献する教育活動の改善の取組み

  • サツマイモ有機栽培に関する受託研究をPBLの題材として引き続き活用した。飯南町・奥出雲町の生産者圃場を用いてペレット堆肥による栽培を行う事で、県内山間低温地での有機質使用の課題を学生自身が実地で体験できる機会となった。一方、有機栽培の取り組みは、国が進めるみどりの食料システム戦略にもつながり、SDGsや将来の課題を考えさせるための極めてよい教育改善となった。当該学生のインターンシップではこの取り組みに基づいてプレゼン・面接を行ったことで、1名が大手食品製造企業、留学生1名が国内で就職するなど、学生の関連分野への就職活動の進展につながった。