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野間 純平(ノマ ジュンペイ) NOMA Jumpei

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学部等/職名

法文学部 言語文化学科 准教授

公開講座、学外講師・講演

1. 高知大学集中講義「現代日本語論Ⅲ」 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 高知大学にて集中講義科目「現代日本語論Ⅲ」を行った。 主催者:高知大学 2023年 2月 ~ 2023年 2月
2. 出雲医療看護専門学校 非常勤講師 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 言語聴覚士学科3年生を対象とした「国家試験対策」の講義を行った。 主催者:出雲医療看護専門学校 2022年 12月 ~ 2022年 12月
3. 出雲高校2年普通科「課題研究」 分類:出張講義 役割:指導 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 出雲高校の2年生が行う「課題研究」に対して指導・助言を行った。中間発表会でのコメントと、メールによるアドバイスが主な仕事である。 主催者:出雲高校 2022年 10月 ~ 2023年 1月
4. 出雲高校PDGzセミナー 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 出雲高校の1年生を対象に「身の回りのことばを観察してみよう」をテーマに2回の授業を行った。 主催者:出雲高校 2023年 3月 ~ 2023年 3月
5. 要約筆記者研修会 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 島根県の要約筆記者を対象とした講習会において、「助詞について―紛らわしい日本語―」と題した講義を行った。 主催者:島根県聴覚障害者情報センター 2022年 10月 ~ 2022年 10月
6. 要約筆記者養成講習会 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 要約筆記者を目指す人のための講習会にて「日本語の特徴」「日本語の語彙」「日本語の表記」に関する講義を行った。 主催者:島根県聴覚障害者情報センター 2022年 10月 ~ 2022年 10月
7. 高知大学集中講義「現代日本語論Ⅱ」 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30~100人未満 高知大学人文社会科学部にて開講された集中講義「現代日本語論Ⅱ」を担当した。前年度に担当した「現代日本語論Ⅰ」の発展という位置づけで、簡単な方言調査の実践をメインに据えた授業。 主催者:高知大学 2022年 2月 ~ 2022年 2月
8. 出雲医療看護専門学校 非常勤講師 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 言語聴覚士学科3年生を対象とした、「国家試験対策」の授業を担当した。 主催者:出雲医療看護専門学校 2021年 12月 ~ 2021年 12月
9. 出雲高校2年普通科「課題研究」 分類:出張講義 役割:指導 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 出雲高校2年生が行う「課題研究」ゼミの外部講師として、メールおよび中間発表会の席上にて、研究課題への指導・コメントを行った。 主催者:出雲高校 2021年 9月 ~ 2022年 1月
10. 出雲高校PDGzセミナー 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 出雲高校の1年生を対象に、「日本語の多様性」をテーマに講義を行った。 主催者:出雲高校 2022年 3月 ~ 2022年 3月
11. 倉吉ことばの会 第9回講演会 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 「「学校から勉強した」―鳥取県の「から」にみる意味の広がり―」という題目で、倉吉方言に関する講演を行った。 主催者:倉吉ことばの会 2022年 3月 ~ 2022年 3月
12. 要約筆記者養成講習会 分類:出張講義 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 要約筆記者を目指す人のための講習会にて、「日本語の特徴」「日本語の語彙」「日本語の表記」に関する講義を行った。 主催者:島根県聴覚障害者情報センター 2021年 11月 ~ 2021年 11月
13. 広島大学集中講義「現代国語文化研究A」 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30~100人未満 広島大学教育学部にて開講された集中講義「現代国語文化研究A」を担当した。内容は方言学の入門にあたるもの。オンライン同期型とオンデマンド方式を組み合わせて行った。 主催者:広島大学 2020年 8月 ~ 2020年 8月 キーワード:広島大学 方言学 集中講義
14. 高知大学集中講義「現代日本語論Ⅰ」 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 高知大学人文社会科学部にて開講された集中講義「現代日本語論Ⅰ」を担当した。内容は、方言学の入門にあたるもの。授業はすべてオンライン同期型で行った。 主催者:高知大学 2021年 2月 ~ 2021年 2月 キーワード:高知大学 方言学 集中講義
15. 出雲医療看護専門学校 非常勤講師 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 言語聴覚士学科1年生が対象の講義科目「言語学」と、3年生が対象の「国家試験対策」を担当した。「言語学」は第1回を除いてオンライン(Zoomを用いた同期型)で行い、「国家試験対策」は対面で行った。 2020年 4月 ~ 2020年 11月 キーワード:言語聴覚士 言語学
16. 出雲高校2年普通科「課題研究」 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 出雲高校2年生において行われる「課題研究」ゼミの外部講師として、研究の相談に応じた。また、研究成果の中間発表会と期末発表会にコメンテーターとして出席した。 主催者:出雲高校 2020年 10月 ~ 2021年 1月 キーワード:出雲高校 課題研究 地域文化
17. 出雲高校PDGzセミナー 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30~100人未満 出雲高校の1年生を対象に「日本語の多様性」をテーマに2回の授業を行った。 主催者:出雲高校 2020年 11月 ~ 2020年 12月 キーワード:出雲高校 課題研究 地域文化
18. 出雲医療看護専門学校 非常勤講師 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 言語聴覚士学科1年生に対して、言語学の概説を行った(全15コマ)。また、3年生に対して国家試験対策授業(2コマ)も行った。前者は言語学の概説を行う講義で、後者は主に問題演習である。 2019年 5月 ~ 2019年 12月 キーワード:言語聴覚士 言語学
19. 出雲高校PDGzセミナー・課題研究 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 「PDGzセミナー」では、出雲高校の1年生を対象に「日本語の多様性」をテーマに2回の授業を行った。1回目は講義形式で、2回目は簡易的なことば調査結果をグループごとに分析する実践を行った。「課題研究」では、出雲高校の2年生が行う「課題研究」に対して主に発表会にて指導・助言を行った。 主催者:島根県立出雲高等学校 2019年 9月 ~ 2020年 1月 キーワード:出雲高校 課題研究 地域文化
20. 島根県要約筆記者講習会 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 島根県聴覚障碍者情報センターが主催する要約筆記者研修会(5月26日)および要約筆記者養成講習会(11月9日)にて、日本語の特徴について講義を行った。 主催者:島根県聴覚障碍者情報センター 2019年 5月 ~ 2019年 11月 キーワード:日本語 要約筆記者
21. まつえ市民大学サポーターの会自主企画講座 出雲弁シンポジウム 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 共同で出雲方言の調査研究を行う学外の研究者と登壇し、出雲方言の研究成果や方言の保存・継承活動の重要性について講演した。「まつえ市民大学サポーターの会」の企画だが、シンポジウムには誰でも参加可能。 主催者:まつえ市民大学サポーターの会 2018年 12月 ~ 2018年 12月 キーワード:出雲方言 出雲弁
22. 出雲医療看護専門学校 非常勤講師 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 言語聴覚士学科1年次生の授業科目「言語学」(15コマ)および、3年次生向け授業科目「国家試験対策」(2コマ)を担当した。前者は言語学の概説を行う講義で、後者は主に問題演習である。 主催者:出雲医療看護専門学校 2018年 9月 ~ 2018年 12月 キーワード:言語聴覚士 言語学
23. 出雲高校SGベーシックセミナー 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 出雲高校の1年生を対象に「地域文化・多文化共生」ゼミの講座を担当した。3回の授業のうち、1回目は講義形式、2回目は講義+調査、3回目は調査結果を班ごとにまとめる演習形式で行った。 主催者:島根県立出雲高等学校 2018年 10月 ~ 2018年 12月 キーワード:出雲高校 SGH
24. 放送大学面接授業「方言学入門」 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:学生 人数:30人未満 放送大学の面接授業として「方言学入門」を行った。全8コマの講義形式で、方言学の概説を行った。 主催者:放送大学島根学習センター 2018年 4月 ~ 2018年 4月 キーワード:放送大学 方言学
25. まつえ市民大学サポーターの会 自主企画講座 分類:公開講座 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30~100人未満 まつえ市民大学「サポーターの会」が主催する自主企画講座において「出雲弁は消えてしまうのか―方言の記録・保存のための取り組み―」というテーマで講演を行った。この講座には、友定賢治氏(県立広島大学名誉教授)、木部暢子氏(国立国語研究所教授)とともに登壇した。 主催者:まつえ市民大学サポーターの会 2017年 7月 ~ 2017年 7月 キーワード:方言 出雲方言
26. 出雲高校SGベーシックセミナー 分類:出張講義 役割:講師 対象者:児童・生徒 人数:30人未満 出雲高校「SGベーシックセミナー」において、「地域文化・多文化共生」ゼミの講座を担当した。「地域とことば」をテーマに講義・演習を行った。演習では、伝統的な出雲方言と高校生の話す方言とを比較し、その成果を班ごとに話し合った。 主催者:出雲高校 2017年 10月 ~ 2017年 12月 キーワード:地域文化 日本語学 方言
27. 島根県要約筆記者養成講習会 分類:学外非常勤講師 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 島根県聴覚障害者情報センターが主催する要約筆記者養成講習会において、「日本語の基礎知識」の講義を担当した。 主催者:島根県聴覚障害者情報センター 2017年 11月 ~ 2017年 11月 キーワード:日本語
28. 日本語学概論 分類:公開授業 役割:講師 対象者:一般市民 人数:30人未満 後期開講の講義科目「日本語学概論」を公開授業とし、一般市民の受講者を10名程度受け入れた。 主催者:島根大学 2017年 10月 ~ 2018年 1月 キーワード:日本語学 公開授業

外国人研究者の受入、海外大学学生招へい事業

1. 交換留学生 中国 人数:1人 交換留学生を指導学生として受け入れ、定期的に面談を行った。留学生の生活・修学上の問題は、この面談や学生チューターとのやり取りの中でおおむね解決したと思われる。 2018年 4月 ~ 2018年 7月 (2018年度)
2. 交換留学(東北師範大学) 交換留学生 中国 人数:1人 留学生と面談し、生活や履修上の指導を行った。面談は月1回程度行い、チューターの日本人学生が同席した。いずれの授業科目においても成績は優秀で、チューターの学生とも仲良くなれた模様。 2017年 4月 ~ 2017年 8月 (2017年度)

じげおこしプロジェクト

1. 隠岐の島町 隠岐ユネスコ世界ジオパーク魅力躍進プロジェクト (2022年度)
2. 隠岐4町村 隠岐ユネスコ世界ジオパーク魅力躍進プロジェクト (2021年度)
3. 隠岐の島町 隠岐ユネスコ世界ジオパーク魅力躍進プロジェクト (2020年度)
4. 隠岐の島町 隠岐ユネスコ世界ジオパーク魅力躍進プロジェクト (2019年度)

メディア対応

1. テレビ 2023年 1月 NHK松江放送局のテレビ番組「しまねっとNEWS610」から取材を受けた。県内各地で行われる「方言を用いた活動」に対して、専門家の見地からコメントした。当該のコメントは後日放送された。
2. 新聞,テレビ 2016年 11月 隠岐の島町において行った方言調査について、NHK松江放送局および山陰中央新報より取材を受けた。内容は、映像・写真撮影および調査に関する簡単なインタビュー。
3. 新聞 2022年3月5日に行われた「倉吉ことばの会講演会」の様子が、3月7日付の山陰中央新報に掲載された。

島根県を中心とした山陰地域に貢献する社会貢献活動の改善の取組み

1. 専門教育科目「日本語学応用演習Ⅲ・Ⅳ」として、川津公民館にて方言調査フィールドワークを行い、その成果を報告書としてまとめた。報告書は、調査協力者および川津公民館に届けた。
2. 地域方言の保存・継承を目的とした「奥出雲弁研究会」(仁多・横田ライオンズクラブ協賛)の設立イベントに出席し、パネルディスカッションに登壇した。
3. 出雲方言の記述的研究によって、伝統方言の記録・保存に引き続き貢献すると同時に、伝統方言の継承活動にも協力している。2021年12月4日に行われた「南部弁と出雲弁さみっと―方言でつながる青森と島根―」では、イベントの運営および簡単な出雲方言の解説を行った。このイベントにより、出雲方言の振興・継承に幾分なりとも貢献できたと考えている。
4. 新型コロナウイルスの影響で対面による方言調査がほとんど行えない現状において、隠岐の島町とはオンライン通話によって方言調査を行った。また、感染状況を見極めつつ、適切な感染対策を行ったうえで、出雲市における対面方言調査も順次行っている。学界全体で調査活動が停滞しつつある中、調査を進めることができた。
5. 消滅の危機に瀕した伝統方言の記録・保存事業として、山陰方言の調査研究を行った。特に、隠岐・出雲地区の方言調査は、国立国語研究所共同研究プロジェクトと連携して重点的に行った。 また、「とうほん倶楽部」が主催した出雲弁イベントや、会話集の作成に協力した。
6. 出雲・隠岐地域の方言調査を継続的に行い、伝統方言の記録・保存活動を進めている。また、まつえ市民大学サポーターの会の主催で、出雲方言に関する市民講座を行った。まつえ市民大学とは、このような催しを次年度以降も継続して行う計画である。
7. 消滅の危機に瀕した伝統方言の記録・保存活動として、山陰方言の調査研究を行った。特に、隠岐・出雲地域の方言は、国立国語研究所共同研究プロジェクトと連携して重点的に進めた。また、研究成果を「出雲弁シンポジウム」などの一般向けイベントでも発表した。