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川路 澄人(カワジ スミト) KAWAJI Sumito |
教育学部 小学校教育専攻 教授
大学院教育学研究科 教育実践開発専攻 教授
小学校教育専攻
0852-32-6368
1965年10月
人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学
人文・社会 / 教育学
図画工作科教育 造形教育 幼児教育 教師教育 教育実習 教職パフォーマンス
日本における教員養成カリキュラム(教育実習カリキュラム)について
日本の教員養成システムにおいて,教育実習は大きな位置を占める。しかし,実習校である学校現場の関係から,大幅な改革が難しい。カリキュラム全体の構想と,それを実施する方法論の両者を視野に入れながら実践的に研究を行っている。
研究分野:教育学
(機関内共同研究) 2002年 ~ 2011年
教職パフォーマンスについて
学校教育を支える教師の能力(教職パフォーマンス)について,その養成段階から,教職において実践的に教育できる方策について研究している。
研究分野:教育学
(個人研究) 2000年 ~ 2013年
教員養成におけるインターンシップに関する研究
島根大学教育学部において実施される「1000時間体験学修」
研究分野:教育学
(機関内共同研究) 2014年 ~ 2020年
教員養成学部におけるキャリア教育に関する研究
教員養成学部において教員就職は
研究分野:教育学
(個人研究) 2010年 ~ 2020年
J.デューイの芸術教育論
J.デューイの教育論における芸術の概念を検討し,現在の日本の学校教育の中で具体的に活かされる可能性について考察している。
研究分野:教育学,教科教育学
(個人研究) 2000年 ~ 2023年
幼児教育における教員研修システムの構築について
幼稚園や保育所で子どもと関わる教員のスキルアップの方法(子どもの見とりや支援の方法など)を研修するためにはどのようなシステム構築が必要かを附属幼稚園と共同研究を行っている。
研究分野:教育学
(国内共同研究) 2018年 ~ 2023年
図画工作科において培われる学力について
図画工作科における学力とは何か?図画工作科において,学習というものが形成されないため,学力というものの規定することが困難である。図画工作科で育むべき学力とは何なのか,それは学年に応じてどのように蓄積され,活用されていくべきものなのかついて研究を開始した。
研究分野:教科教育学
(個人研究) 2013年 ~ 2023年
図画工作科の教育内容,教育方法について
図画工作科における教育内容は抽象的で,多様な理解が可能な反面,分かりにくい,何をどう教えればよいのか分からない,どう評価して良いのか分からないという現場の意見が多い。教育内容の提示とその指導法の研究を行うことにより,図画工作科の学習を構築することを試みている。
研究分野:教科教育学
(個人研究) 1987年 ~ 2023年
幼児の造形,図画工作科における下位教材・体験の開発研究
幼児の造形や図画工作科において表現活動が作品制作に重きを置いている傾向がある。本研究は作品制作というよりも多様な表現方法を体験することにより,子どもの活発な表現を促すための教材・体験活動を開発するものです。
研究分野:教科教育学
(個人研究) 2020年 ~ 2023年
教授2011年〜
准教授2007年〜2011年 助教授1997年~2007年
講師1995年~1997年
鹿児島大学 大学 (教育学部 中学校教員養成課程美術科) 1988年 (卒業)
千葉大学 修士 (教育研究科 美術教育専攻) 1990年 (修了)
筑波大学 博士 (芸術学研究科 芸術教育学) 1993年 (単位取得満期退学)
教育学修士 千葉大学