丸山 実子(マルヤマ ジツコ) MARUYAMA Jitsuko |
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学部等/職名
地域未来協創本部 人材育成・キャリアデザイン部門 准教授
Division of Regional Education and Career Design
学部・大学院教育
[専門教育]
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イノベーション創成基礎セミナーⅠ
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イノベーション創成基礎セミナーⅡ
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ライフキャリアデザインA
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ライフキャリアデザインB
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地域プロジェクト型実習
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地域未来論
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島根学
[大学院教育]
教育改善
個人の改善[ミクロFD]
- (1)前年度の評価結果に基づき、地域人材育成コース生に特化した授業を再構築し、新規講師陣を
招聘し、対面とオンラインを組み合わせて、県内と県外の講師を加え熱量のある講義とした。
(2)コロナ禍の緩和により対面でのアクティヴラーニングを基に,PBL型授業実践を行った。
(3)キャリア系の科目においては,ルーブリックを用いて単位認定の妥当性を図った。
個人・チーム発表の後には,フィードバックをそれぞれに毎時必ず行った。特に、毎時実施す
るリフレクションシートに質問欄を設けることで、各学生に対して一人ずつ毎回コメントをつ
けて返却した。また全体共有が必要な質問に対しては、匿名で講義の冒頭に紹介し回答を行う
ようにした
島根県を中心とした山陰地域に貢献する教育活動の改善の取組み
- 地域人材育成コース生専用科目の再考を行った。具体的には、中海・宍道湖・大山圏域市長会様からの外部資金を活用し対面中心の講義内容として組み立てた。結果、圏域市長会様と、各5市から、市内での課題解決型の取り組みにおいて、新たな学生による知見を得られたと高評価を得ることができ、各市への貢献に繋げることができた。学生が取材した内容を冊子(SHIMAJIN)として作成し、取材した場所が高校生向け観光案内を含めた地域人材育成コース生の入学案内として発行することもできた。もう1点、地域課題解決型プロジェクトを「地域プロジェクト実習」とし大山町役場との連携により5日間宿泊型の集中講義を実施し、大山町及び受入先の地域自主組織の方々から高評価を頂くことができた。昨年に引き続きコース生専用プロジェクトを実施し
島根県内の優良な地域企業様に交渉・協力を仰ぐことで、10件のプロジェクトを実施することができた