研究者情報

鶴永　陽子（ツルナガ　ヨウコ）　TSURUNAGA Yoko

学部等／職名

人間科学部　人間科学科 教授

論文

1.	「Effect of Adding Chestnut Inner Skin on Allergenic Protein, Antioxidant Properties, and Quality of Bread」 Yoko Tsurunaga, Eishin Morita Molecules vol.:29 No.:4 863-863頁 学術雑誌 2024年 2月
2.	「温湿度変化が蓄熱マイクロカプセルを付着させた高吸湿レーヨン不織布の吸湿発熱効果に及ぼす影響」 高橋哲也, 澁谷恵子, 鶴永陽子 日本家政学会誌 vol.:75 No.:2 46-55頁 学術雑誌 2024年 2月
3.	「Comparison of Nutritional Composition and Antioxidant Properties of Pulverized and Unutilized Portions of Waxy Barley」 Tsugumi Furuichi, Daigo Abe, Takuya Uchikawa, Toshihiro Nagasaki, Mina Kanou, Junko Kasuga, Shingo Matsumoto, Yoko Tsurunaga Foods vol.:12 No.:14 2639-2639頁 学術雑誌 2023年 7月
4.	「Effects of Steam Treatment Time and Drying Temperature on Properties of Sweet Basil’s Antioxidants, Aroma Compounds, Color, and Tissue Structure」 Yoko Tsurunaga, Mina Kanou Foods vol.:12 No.:8 1663-1663頁 学術雑誌 2023年 4月
5.	「Low Allergenicity in Processed Wheat Flour Products Using Tannins from Agri-Food Wastes」 Yoko Tsurunaga, Shiori Arima, Sae Kumagai, Eishin Morita Foods vol.:12 No.:14 2722-2722頁 学術雑誌 2023年 7月
6.	「蓄熱マイクロカプセルの付着による高吸湿レーヨン不織布の吸湿発熱特性の改良」 高橋哲也, 澁谷恵子, 鶴永陽子 日本家政学会誌 vol.:74 No.:9 1-12頁 学術雑誌 2023年 9月
7.	「島根県産ハマボウフウ施設栽培品における生育および成分含量に対する栽培温度の影響」 加納 己奈, 鶴永 陽子 人間科学部紀要 vol.:6 53-62頁 大学・研究所等紀要 2023年 3月
8.	「Effect of different tea manufacturing methods on the antioxidant activity, functional components, and aroma compounds of Ocimum gratissimum」 Yoko Tsurunaga, Mina Kanou, Hiromi Ikeura, Masatomo Makino, Yasuo Oowatari, Izumi Tsuchiya LWT 114058-114058頁 学術雑誌 2022年 10月
9.	「Effects of soy milk and condensed milk on astringency removal, astringency recurrence, appearance, and syneresis in persimmon paste」 Yoko Tsurunaga, Misaki Onda Acta Horticulturae No.:1338 365-374頁 学術雑誌 2022年 4月
10.	「Removal of astringency from persimmon paste via polysaccharide treatment」 Yoko Tsurunaga, Tetsuya Takahashi, Mina Kanou, Misaki Onda, Mika Ishigaki Heliyon vol.:8 No.:9 e10716-e10716頁 学術雑誌 2022年 9月
11.	「Effect of heating methods on astringency recurrence, syneresis, and physical properties of persimmon paste」 Yoko Tsurunaga, Misaki Onda, Tetsuya Takahashi Journal of Food Science and Technology 学術雑誌 2021年 1月
12.	「Evaluation of the Antioxidant Activity, Deodorizing Effect, and Antibacterial Activity of ‘Porotan’ Chestnut By-Products and Establishment of a Compound Paper」 Yoko Tsurunaga, Tetsuya Takahashi Foods vol.:10 No.:5 1141-1141頁 学術雑誌 2021年 5月
13.	「Production of persimmon and mandarin peel pastes and their uses in food」 Yoko Tsurunaga, Taido Takahashi, Yoshiaki Nagata Food Science & Nutrition 学術雑誌 2021年 1月
14.	「蒸熱および焙煎処理の温度および時間がアカメガシワ葉茶に及ぼす影響」 鶴永陽子、山下稚香子、三島晶太、松本敏一 日本食生活学会誌 vol.:25 No.:1 全:7頁 13-19頁 2014年

報告書

1.	小麦粉の低アレルゲン化技術の開発 鶴永陽子, 藤井紅利 vol.:52 No.:1 3-12頁 製パン工業 2023年 1月
2.	小麦粉の低アレルゲン化技術の開発 鶴永陽子, 藤井紅利 vol.:37 255-260頁 飯島藤十郎記念財団 2022年 8月

発表等

1.	「もち性大麦の搗精粒と未利用部位である外皮部分の栄養成分と抗酸化性の比較」 古都丞美 , 阿部大吾 , 鶴永陽子 第68回日本家政学会中国・四国支部 研究発表会 2022年
2.	「ハマボウフウの成分特性ならびに露地栽培品と施設栽培品との二画」 加納己奈, 高橋哲也, 鶴永陽子 第68回日本家政学会中国・四国支部 研究発表会 2022年
3.	「臭気物質を有効に吸着／分解し得る高機能性レーヨン繊維の開発」 高橋哲也, 澁谷恵子, 鶴永陽子 第68回日本家政学会中国・四国支部 研究発表会 2022年
4.	「食事由来炭水化物・脂質の 消化吸収に対する柿葉茶の影響」 室田佳恵子, 田中大, 井上愛理, 櫃田遊香, 杉山緋花留, 鶴永陽子, 清水英寿 第76回日本栄養・食糧学会大会 2022年
5.	「蓄熱マイクロカプセル を利用したレーヨン不織布の 吸湿発熱 機能 の改良」 高橋哲也, 山口和弥, 澁谷恵子, 鶴永陽子 2022年繊維学会年次大会 2022年
6.	「環状オリゴ糖を添加した機能性レーヨン繊維の包接機能の定量評価と洗濯耐久性」 高橋哲也, 鶴永陽子, 渡邉裕大, 林誠 第67回（一社）日本家政学会 中国・四国支部研究発表会 2021年
7.	「クリ品種‘ぽろたん’の渋皮・鬼皮エキスの添加がうどんの品質に及ぼす影響」 鶴永陽子・安部凌次・余村優希・高橋哲也 日本食品保蔵科学会第63回大会 2014年
8.	「カキ‘西条’の脱渋の有無がうどんの品質に及ぼす影響」 鶴永陽子・高橋哲也・福島梨加・南山涼香・勝部拓矢 日本食品保蔵科学会第62回大会 2013年
9.	「「環境寺子屋」による家庭分野における実践的な自然科学の教育活動」 高橋哲也、山下稚香子、鶴永陽子 日本家政学会中国・四国支部研究発表会 2012年
10.	「ヤマモモの葉ならびにヤマモモ葉茶の抗酸化性について」 鶴永陽子, 山下稚香子, 高橋哲也,勝部拓矢 日本家政学会中国・四国支部研究発表会 2012年

委員会・学会役員等

1.	日本食品保蔵科学会 理事 2021年～ 2025年

学会・シンポジウム等の主催

1.	家政学会中国四国支部　常任幹事会 役員 2020年
2.	家政学会中国四国支部　総会　 役員 2020年
3.	日本食品保蔵科学会第66回大会 役員,座長・司会 2018年
4.	日本食品保蔵科学会平成27年度大会 座長・司会 2015年
5.	平成27年度　日本家政学会中国四国支部大会 座長・司会 2015年
6.	日本食品保蔵学会平成26年度大会 座長・司会 2014年

学術賞受賞

1.	日本家政学会　中国四国支部賞 鶴永陽子 家政学会に所属するもの 日本家政学会中国四国支部 2012年 健康茶　柿葉茶　抗酸化　アスコルビン酸

島根県を中心とした山陰地域に貢献する研究活動の改善の取組み

1.	島根大学ダイバーシティー推進室が運営している「異分野交流・連携プラットフォーム」に研究情報「未利用資源を活用したヘルスケア用品・機能性食品の開発」を掲載し、共同研究を提案した。 https://research-beyond-boundaries.diversity.shimane-u.ac.jp/research/2020/0703112826750/
2.	出雲伝統食材「十六島海苔」の高付加価値化に関する研究 　本研究では、十六島海苔ならびに浅草海苔の成分分析、食感解析行い、従来からいわれている十六島海苔の特徴を数値化することを試みた。その結果、十六島海苔は歯ごたえが強く、様々な香気成分を含むことから風味が豊かで、ミネラル成分を豊富に含むことがわかった。今後、さらなる追試を行い、学会ならびに論文にて発表する予定である。